4歳の知育玩具はモンテッソーリ流で選ぼう!選び方とおすすめ12選

子育て

棋士の藤井聡太さんが受けていたことでも話題のモンテッソーリ教育。

うちの子供も賢くなってほしい!とモンテッソーリ教育に興味を持つ親御さんが増えています。

そんなモンテッソーリ教育に欠かせないのが「教具」と呼ばれる知育玩具です。

ぜひわが家の4歳児にも取り入れたいのですが、普通の知育玩具との違いや選び方が分かりません…。

4歳児に合ったモンテッソーリ流知育玩具の選び方はずばり、「子供の発達に合ったものを選ぶ」ことです。

あまり発達についての知識がないのですが、大丈夫でしょうか?

このあとご説明しますが、発達に関する詳しい知識は必要ありませんので、ご安心ください♪

今回はモンテッソーリ教育に興味のあるあなたに、モンテッソーリ教育の内容や4歳児向け知育玩具の選び方、おすすめの知育玩具をご紹介していきます。

4歳児の知育玩具はモンテッソーリ流で選ぼう

モンテッソーリ教育に欠かせないもののひとつに、「教具」があります。教具とは、子供の発達に合った環境を整えるために使う知育玩具のことです。

モンテッソーリ教育では、教具で子供の発達に合った環境を整え、子どもが自立していくためのサポートをすることを重要視しています。

4歳児にどんな知育玩具がおすすめかというと、大きさの違う10個の積み木からなる「ピンクタワー」や、1000個のビーズでできた立方体「金ビーズ」などです。

モンテッソーリ教育の基本的な考え方は、「子供には自己教育力があり、その力が発揮されるためには発達に合った環境が必要である」というもの。

自己教育力とは、子供の中にある自立や発達の原動力のことです。

モンテッソーリ流知育玩具の選び方

モンテッソーリ教育での知育玩具の選び方は、「子供の発達に合っているか」で選ぶことが大切です。

教育というとひたすら大人が教えるといったイメージがありますが、モンテッソーリ教育では少し違います。

子供の発達に合った環境を知育玩具によって整え、子供が自由に遊びながら自分でできるようにサポートすることが大人の役割なのです。

ネットで調べると色々な知育玩具が見つかりますが、その中からどうやって選べばいいんでしょうか?

子供の発達にあったもの、と言われてもすぐにはピンとこないですよね。

4歳児は生活習慣が身についてきたり、細かい運動ができるようになったりと自立が進む時期とされています。

また、心が発達して興味が広がり、想像力を働かせることができるようになりますよ。

自立が進む4歳児なら、モンテッソーリ教具を取り入れることでさらに発達を促すことにつながりますね!

お子さんの発達については、母子手帳にある各年齢のチェックリストを見ながら、お子さんの発達段階を確認するという方法もありますよ。

そしてもう一点、個人的に知育玩具選びで大切だと感じるのが「子供の興味に合っているか」という点です。

知育玩具を選ぶ時、親は「こういう遊び方をしてほしい」、「こういう能力を伸ばしてほしい」という気持ちで選ぶことが多いと思います。

しかし、それが子供の興味と合っていなかった場合、はじめは目新しくて手に取ったとしてもすぐに見向きもしなくなる、なんてことになりかねません。

せっかく買ったのに、遊んでもらえないのでは意味がありませんよね…。

知育玩具を選ぶときには、お子さんが普段どんなことに興味があるのかというのを参考にするのがおすすめです。

モンテッソーリにおける4歳児とは

モンテッソーリ教育では、0歳から6歳までの乳幼児期を0〜3歳と3〜6歳の2つに分けて考えます。

0〜3歳までは無意識にさまざまな事柄について吸収する時期、3〜6歳は0〜3歳で吸収した事柄を意識的に整理して、順番や道筋をつけていく時期です。

4歳を含む3〜6歳までの時期には、次の5つの教育分野が用意されています。

  • 日常生活の練習
  • 感覚教育
  • 言語教育
  • 算数教育
  • 文化教育

それぞれの分野については、次の項目で詳しく解説していきますね。

4歳児向け知育玩具と教育の5分野

先ほどもご紹介したように、モンテッソーリ教育では4歳児について5つの教育分野が用意されています。

5分野もあるなんて、それぞれの分野に対応する知育玩具を買い揃えるのは大変そうですね…。

確かに知育玩具をたくさん買い揃えるのは、場所もお金もとってしまい大変そうですよね。

でも実は、この5分野はそれぞれが完全に独立しているわけではありません。

これひとつ買えばOK!という知育玩具はありませんが、1つの知育玩具でも、いくつかの分野に活かすことができますよ。

あとでもお伝えしますが、5分野それぞれが影響しあって、子供の発達に関わってくるんです。

まずは、実際にそれぞれの分野の内容を見ていきましょう。

日常生活の練習

コップに水を注ぐことやカギをかけること、ハサミで紙を切ること、掃除や洗濯をすることなど、実際の生活に関連した多くの活動をします。

練習といっても、作り物を使うのではなく実物に触れて行うことで、感覚教育にもつながっていく大切な活動です。

日常生活の練習では、「子供はその動作ができないのではなく、やり方を知らないのだ」という考え方に立ち、正確なやり方を教えることを重要視しています。

子供が怪我をしないように、汚さないようにと遠ざけてしまいがちですが、実際にやってみることが大切なんですね。

4歳になればハサミなども少し注意して扱えるようになってくるので、気をつけながらどんどんチャレンジしてみると良いですね。

感覚教育

感覚教育はこの後ご紹介する3つの教育、「言語・算数・文化教育」の基礎となる役割を担う大切な分野です。

3歳を過ぎると感覚器官が発達し、大きさや音、匂いなどの微妙な違いを区別することができるようになります。

感覚教育は視覚・聴覚・嗅覚・触覚などの感覚器官を意識して使う練習をし、感覚器官が洗練されて子供の知性や情緒を発達させることを目的に行います。

そう聞くと訓練のようなイメージがしますが、モンテッソーリ教具を使えばゲーム感覚で楽しみながら発達を促せるのが魅力です

言語教育

言語教育では、「聞く」「話す」など語彙を増やすことから始まり、文字を「書く」「読む」、そして最終的に文法に至るまで細かく段階を分けています。

文字を書くこともただ言語教育としてだけ行われるのではなく、日常生活の練習や感覚教育で身につけた手や腕をコントロールする能力を活かして行われます。

算数教育

物の大きさや量、車のナンバープレートなどの数字などに興味をもつ時期には、数に関する教具を用意して環境を整えます。

モンテッソーリ教具ではただ数を数えるのではなく、感覚教育の延長として実際の物を手で操作できるようになっているのが特徴です。

モンテッソーリ教育ではひたすらに知識を詰め込むのではなく、実際に数量を体感して楽しみながら算数教育ができる点が魅力ですね♪

算数教育に使う有名な教具の中には、冒頭でもご紹介した金ビーズや、算数棒などがありますよ。

文化教育

歴史や地理、地学、動物、植物など幅広い内容を扱います。小学校の理科や社会で扱うような内容ですね。

4歳児にはまだ早いのでは?と思うかもしれませんが、モンテッソーリ教育では子供の興味を幅広い分野に広げることを目的として行っています。

4歳児向け知育玩具のおすすめは?

ここからは実際におすすめの知育玩具を、モンテッソーリ教育の教育分野ごとにご紹介していきますね。

ネットで検索するとたくさんの知育玩具がヒットしますが、モンテッソーリ教具のほかに、たくさんの類似品も見かけます。

商品名に「モンテッソーリ」と入っていても、本当はモンテッソーリ教育とは関係ない玩具が含まれていることも多いようです。

となると、「せっかく買うなら本物を!」と思うかもしれませんが、必ずしも本物でなければ効果無しというわけではありません。

子供の興味や発達に合っていて、それぞれの教育分野で能力の発達を促せるもの」であれば、類似品でもOKです。

本物のモンテッソーリ教具を買い揃えるのは、かなり金額もかかりますしね…。

特に日常生活の練習に関しては、普段おうちで使っている日用品で十分代用できたり、簡単に自作できたりする物も多いですよ。

それでは早速、おすすめ知育玩具を見ていきましょう!

日常生活の練習

< ひも通し >

モンテッソーリ教具のなかに、着衣枠というボタンやファスナーの開閉の練習をする知育玩具があります。

こちらはその着衣枠のようにボタンやファスナーの練習ができるほか、紐通しやベルトを締める練習もできますよ。

指先の細かな運動にもなりますし、ボタンやファスナーの開閉を練習することで、自分で着替えができるんだ!という自信にもつながるのでおすすめです。

< 子供用包丁 >

実際に大人用の包丁で料理をしてみるのもいいですが、やはり手を切ってしまったり落として怪我をしてしまったりするのが不安というあなたにおすすめです。

刃に触れても怪我をしないような加工がされた商品もありますので、大人用包丁に挑戦する前段階として4歳児にぴったりなのではないでしょうか。

< ネジ回し >

個人的におすすめなのが、こちらのねじ回し。大人の私がやりたいくらいです(笑)

手先の器用さとともに、それぞれのネジにあった工具を選んで使うことで論理的思考も養われます。

こちらの商品は、国際モンテッソーリ教師の方が監修されているのも安心ポイントですね。

感覚教育

< シール貼り >

4歳のお子さんには少し簡単かもしれませんが、大きさや色の違う小さいシールを使うことで色彩感覚や指先を使う練習になります。

数字や絵の個数とシールの個数を対応させれば、算数教育にもなりますよ。

無料サイトでシール貼り用のプリントを印刷して、100均で大きさの合ったシールを買えば安く用意することもできます。

< 雑音筒 >

木製の筒2本ずつに同じ物を入れて、同じ音が鳴るペアを探したり、他の音との違いを聞き分けたりして遊びます。

静かな環境で行うことで、注意力や集中力も養われますよ。

< ピンクタワー >

大きさの違う積み木を積むことで、高さや横幅、奥行きなどの3次元の変化を目で見て感じることができます。

中心を合わせて積む以外にも、一辺に寄せて積んだり、少しずつ回転させながら螺旋状に積んだりと、色々な遊び方ができる知育玩具です。

規則に従って積み上げることで、算数的な思考を養うことにもつながります。

言語教育

< 絵カード >

動物の絵カードとその名前が書かれた文字カードとをマッチングさせることで、「読む」言語教育になりますし、語彙を増やすことにもつながります。

この商品のおすすめポイントは、これひとつで言語教育だけでなく、感覚教育文化教育までできることです。

動物カードの裏にはその動物の説明が書いてありますし、付属の世界地図ポスターの色分けとカードの枠の色が対応しているのでそれぞれの生息地も学べます。

同じ色で分けることで感覚教育にもなりますし、動物の生息地や生態を知ることは文化教育にもなりますね。

< 指なぞりカード ひらがな >

「読み」のほかに、書き順の書かれたくぼんだ文字を指でなぞることで「書き」の言語教育もできます。

まだ字が書けない4歳児さんでも「書けた!」という気持ちを味わえます。また、触覚を使うことで感覚教育にもつながりますよ。

算数教育

< 金ビーズ >

冒頭でもご紹介した金ビーズですが、こちらは正規の金ビーズよりも小さいサイズの商品です。

数を数字で表すだけでなく、実際のビーズで数量を体感することができ、算数教育を理解しやすくしてくれます。十進法の勉強にもなりますよ。

実際に手でビーズを扱うことで感覚教育から算数教育へとつながっていきます。

< 算数棒 >

長さの違う角棒10本がセットになっています。

こちらも金ビーズと同様に、実際に棒を操作することで1から10までの数量の違いを体感できる知育玩具です。

文化教育

< 世界地図 >

世界の国々の位置関係が分かったり、それぞれの国に興味を持ったりすることで文化教育になります。

また、国名という語彙を増やすことで言語教育にもつながる知育玩具になりますよ。国旗図鑑などと合わせて使うのもおすすめです。

< 時計 >

「時刻と生活習慣」、「時間と時間感覚」を学べる2種類のカードがセットになっています。時計の読み方や、時間感覚を身につけることができますよ。

絵合わせやカードの仲間分けをすることで感覚教育にも活かせますし、集中力や計画性も養われます。

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まとめ

  • モンテッソーリ教育では子供の発達に合った環境を用意し、自立へのサポートをするのが大人の役割
  • 子供の発達に合った環境を用意するために用いるのが「教具」と呼ばれる知育玩具
  • 知育玩具は4歳児の「発達に合っているか」「興味に合っているか」で選ぶ
  • モンテッソーリ教育では4歳の子供に対し5つの教育分野を用意している
  • 教育の5分野はそれぞれが関係しあっており、1つの知育玩具でもいくつかの教育分野に活かすことができる
  • 子供の興味や発達に合っていて、それぞれの教育分野で能力の発達を促せるものであれば、モンテッソーリ教具の類似品でもOK

今回はモンテッソーリ教育とモンテッソーリ流知育玩具の選び方、4歳児におすすめの知育玩具をご紹介しました。

楽しみながら成長を促せる、お子さんにぴったりの知育玩具が見つかるといいですね。

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