土鍋炊飯のデメリットは機能性!?軽減方法とおすすめ商品を4選紹介

生活

土鍋炊飯でご飯が格段においしくなると聞いたことがあるけど、デメリットもあるの?

土鍋の購入を検討している場合には気になるポイントですよね。

私も土鍋で炊飯することに興味がありましたが、「すぐに割れたらコスパが悪いんじゃない?」などデメリットばかり考え挑戦できませんでした。

土鍋のデメリットは、予約機能や保温機能がついていないこと、割れやすいことが挙げられます。

しかし、実は土鍋なら短時間でおいしいご飯が炊けて、保温機能がなくても温め方が簡単でおいしさが変わらないなどうれしいポイントもたくさんあるんですよ。

使い始める前の土鍋に下処理をすることでヒビ割れにくくすることもできます。

本記事では土鍋炊飯のデメリットと軽減方法、土鍋炊飯ならではのメリット、おすすめ商品や美味しい炊き方などを紹介します♪

土鍋炊飯のデメリット3つ!緩和する方法も紹介!

おいしいご飯が炊ける土鍋炊飯ですが、デメリットもあります。

それは、予約機能がついていない、保温機能がついていない、欠けることや割れることから、すぐに壊れてしまう可能性があることです。

今回、土鍋を使用する際のデメリットはどうにか軽減できないのか調べてみましたので一緒に詳しく紹介していきます。

予約機能がなくても短時間でおいしく炊ける

予約機能を朝ごはんや、仕事が終わる時間に活用している場合は多いのではないでしょうか。

土鍋にはボタンなど付いていないため、今まで予約機能を活用してきたあなたにはデメリットになると思います。

しかし、土鍋炊飯では約30分という短時間で炊飯器よりも格段においしいご飯が炊けるのです。

最速!!土鍋炊飯の手順
  1. お米を研いで水を切り土鍋に入れ、所定の水の量を入れる
  2. 強火で点火し、沸騰するのを待つ
  3. わずかに吹きこぼれたところで、とろ火まで落とし15分炊く
  4. 15分経ったら火を消して、さらに10分蒸らして完成です

お米を研ぎ、土鍋内の水が沸騰するまで5〜10分かかったとしても、下準備含めて約30分で完成させることができます。

予約機能がないデメリットの緩和まではいかないかもしれませんが、約30分で炊飯器よりおいしいご飯が炊けるのなら試してみたいと思いました。

保温機能はないが温め直しが簡単で炊きたての味

2つ目に保温機能もついていないため、一度炊いたご飯を長い時間温かいまま保つことは難しいというデメリットです。

炊飯器の保温機能を使用すると、温かいご飯を長い時間保つことができますが、水分が常に飛んでいる状態なので確実に味が落ちていきます。

土鍋ご飯の温め直し方は、残ったご飯を土鍋ごと温め直しても構いませんが、炊きたてのおいしさになるような温め直し方を紹介していきます。

土鍋ご飯の温め直し方
  1. 余った土鍋ご飯量に対し、4分の1程度の少量の水を加える
  2. 土鍋を中火にかける
  3. 勢いよく湯気がでてから3分待ち、火を消します
  4. 火を消してから10分蒸らして完成です

朝ご飯に炊いて少量のご飯しか残らなく、夜にまた土鍋炊飯をする場合は、最後の蒸らし時間に残ったご飯を投入してください。

これだけで、またふっくらしたおいしいご飯に復活するのです。

土鍋で炊いたご飯は、タッパーなどに移し電子レンジで加熱する方法しかないと思っていたため、簡単に土鍋のまま温め直しができると知り驚きました。

そして、ご飯のおいしさが1番わかるのは冷えたご飯を食べたときなので、ぜひ冷めてしまっても一口食べてみてほしいです♪

土鍋に下処理でヒビや割れることを予防

3つ目のデメリットは、お手入れの際にぶつけてしまい欠けることや、急激な温度変化を繰り返すことが原因でヒビが入り割れてしまうことです。

私はおおざっぱなので、このデメリットが一番不安に思いました!

ところが、欠けることや割れることをなるべく防ぐために『目止め』という処理があるのです。

目止めの方法
  1. 土鍋の8分目まで水を入れる
  2. 水に大さじ2の片栗粉を入れる
  3. 蓋をせずに弱火で沸騰させたらそのまま20分加熱し続けます
  4. 20分経ったら火を止めて冷めるまで放置する
  5. 鍋が完全に冷えたら水洗いをし、完全に乾かして終了

今まで目止めという言葉も知らず、処理せず土鍋を使用していたので、次購入した時は必ず目止め処理してから使用したいと思いました。

しかし、ぶつけて欠けてしまう場合もありますので、土鍋の取り扱いには気を付けましょうね。

目止め

器の水漏れやヒビ割れ、ニオイ移りを防ぐために行う処理のこと。土鍋など土物つちものの器は、素材である土に無数の小さな穴が空いており、これを「目」とよぶ。

3つのデメリットと改善方法を紹介しましたが、あなたにとってのデメリットを優先して考え、購入を検討してみてください。

土鍋炊飯のメリットはおいしさやお手軽な値段♪

土鍋炊飯では、その材質を活かし炊飯器にはだせないおいしさや、おこげも楽しむ事ができます。値段もお手頃なものが多いため試しやすいです。

土鍋炊飯は、毎日おいしいご飯にこだわりたいあなたや、安価なお米でもおいしく食べたい場合、そして時間に余裕がある場合にむいています。

はじめは値段の安いものから購入し、あなたの生活リズムに合っているか試してみると良いと思います!

土鍋は熱伝導率の低さと蓄熱性の高さが魅力

土鍋で炊くメリットは、材質の特徴である熱伝導率の低さや蓄熱性の高さから「甘く」「ムラなく」「ふっくら」したご飯が炊けることです。

そして土鍋は高火力でご飯を炊くので「土鍋泡」というこまかく均一な泡ができます。

その泡のおかげで、お米が傷つかず、うま味も逃がさず炊き上げることができるんです。

「はじめチョロチョロ、中パッパ、ブツブツいうころ火をひいて、ひと握りのわら燃やし、赤子泣いてもふた取るな」

という昔ながらのご飯の炊き方をご存じでしょうか。

実はこの炊き方は現在でも一番おいしくご飯を炊く方法として変わらないのです。

炊き方と合わせて、土鍋の材質がご飯にどのような効果を与えているかも紹介していきます。

はじめチョロチョロ

お米が甘く感じる理由はアミラーゼというでんぷんが分解されることで甘みが引き出されます。

このアミラーゼが最も活発に働く温度は40~50度です。

土鍋は金属に比べて熱伝導率が100分の1から300分の1ほどと言われています。

そのため、ゆっくり上昇する温度のおかげでお米が糊化のりかするさいにアミラーゼが働く時間が長く保たれるため、甘みのあるおいしいご飯が炊けるのです。

なので、土鍋で炊くときは必然的に「はじめチョロチョロ」になるため、土鍋で炊いたご飯は甘いと言われるのです。

中パッパ~ひと握りのわら燃やし

次に、沸騰してからも高温で火にかけることで土鍋内の温度を98度以上まであげることができます。

土鍋内の温度を高温に保てることでひと粒ひと粒にしっかりと火が通り、炊きムラを抑えられるのです。

そのため「中パッパ」では炊きムラのないご飯を炊くことができます。

赤子泣いてもふた取るな

最後に、火を止めたあと充分に蒸らし時間を取ります。

火を消した直後はお米の表面に水分が多く残っているので、充分蒸らし時間をとることでお米全体に水分が均一にいきわたります。

土鍋は蓄熱性にも優れているため、火を止めてからもすぐに冷めなく加熱され続け、余計な水分を飛ばしてくれるのです。

「赤子泣いてもふた取るな」とは蒸らし時間のことで、ここでふっくら感がでるのですね。

土鍋の熱伝導率や蓄熱性のおかげで「おいしいご飯が毎日食べられる」ということが土鍋炊飯のメリットだと思います。

価格が安く生活スタイルにあうか試しやすい

基本的に土鍋は高価なものもありますが、3000円程度で購入できる試しやすい価格のものが多いこともメリットの1つです。

こちらの土鍋に使われている、萬古焼ばんこやきにはこんな特徴があります。

萬古焼とは

陶器と磁器の間、半磁器に分類される。「割れにくい土鍋」として有名で、電子レンジ、オーブンや炭火、直火にまで使用することも可能なほど高度な耐久性を持つ。

陶器と磁器は何かというと、違う原料で作られている焼き物です。

陶器は陶土で作られており。磁器は陶石から作られているので萬古焼ばんこやきのような半磁器は陶土と陶石を半分ずつ使用し作られているといことです。

おいしいご飯が炊ける土鍋は非常用にも最適

台風や地震など、急な災害で停電になったとき土鍋を常備しておくとガスコンロで使えるので便利です!

土鍋炊飯が毎日は厳しいというあなたは、週末やお休みの日などゆっくりできるときに使い、使わないときは収納しておきましょう。

毎日使わず、お休みの日や災害時に使うものなら安価で2~3合用のコンパクトな土鍋が良いかもしれません。

そんなあなたにもおすすめな土鍋をこれから紹介していきます♪

土鍋炊飯のおすすめ商品4選とおいしい炊き方を紹介

一人暮らしの場合や食卓をおしゃれに彩りたい場合、IHのあなたにもおすすめの土鍋があるんです。

さらに、土鍋炊飯はしたいけどやはり機能性がネックになるあなたに土鍋炊飯器を紹介しますね。

土鍋炊飯は、昔ながらの炊飯方法というイメージもありますが、IHにも対応している商品があると知り、今は土鍋ご飯の需要が高いんだなと思いました。

忙しいあなただと思いますが、土鍋を火にかけている間は仕事のことは忘れ、ただ何も考えない時間を過ごしてみてはどうでしょうか。

サイズ展開が豊富なので1人暮らしや非常用にも

毎日ご飯は炊かないし、そんなに大きい土鍋は必要ないというあなたにおすすめの土鍋を紹介します。

¥2,360 (2022/10/14 19:52時点 | Amazon調べ)
  • 1、3、5、7合炊きのサイズ展開
  • 半磁器製
  • 容量1500ml
  • 電子レンジ、オーブン使用対応

こちらの土鍋は、1号から選べるサイズ展開なので、あなたの使い勝手の良いサイズを選ぶことが可能です。

1人暮らしのあなたは小さめの1合炊きや、毎日は使わなく非常用と兼用したい場合は3合炊きなどはいかがでしょうか。

コロンとした見た目もとてもかわいいので、1人暮らし以外にも、1人1つ「おひつ代わり」として使うのも良いかもしれません♪

そして萬古焼ばんこやきのため、電子レンジやオーブンに使用することが可能なところもうれしいポイントですね。

食卓に置くだけで華やかになるおしゃれ土鍋

インスタグラムで見るような、テーブルの上におしゃれな土鍋を置いて食事する暮らしに憧れますよね。

私もその1人です!!

テーブルに1つ置くだけで一気におしゃれになるようなおすすめの土鍋を紹介します♪

¥7,480 (2022/10/17 15:59時点 | Amazon調べ)

見た目もどこか懐かしくクラシカルな土鍋なので、食卓に置くだけでおしゃれな雰囲気になりますね。

  • 直径19cm
  • 耐熱陶器
  • 食洗機対応
  • 電子レンジ、オーブン対応
耐熱陶器

耐火性のある土を原料とし、陶器の中でも直火にかけることができ、オーブンでの使用も可能です。

クチコミでは「吹きこぼれにくい」や「もう炊飯器には戻れない」という意見が多く目立っていました。

また、こちらの商品は食洗機対応でお手入れが楽なのもうれしいポイントです。

ただし、本来耐熱陶器という材質は食洗器での使用を推奨していません。

次に紹介する商品も、材質は耐熱陶器ですが対応している熱源や食洗器の可否が違うので注目してみてください。

IHとガス火どちらにも使える万能土鍋!

いくら土鍋を使いたくてもIHだからと諦めていませんでしたか?

IHのあなたもご安心ください!!

ホットプレートやブレンダーでおなじみのBRUNOから、なんと土鍋も販売しているのです。

  • 8号「幅290mm×奥行240mm×高さ127mm(フタ含む)」
  • 本体:耐熱陶器 フタ:陶器
  • 容量3L
  • ガス、IH、オーブン(250度未満)での使用可能

こちらは、今まで紹介してきた商品に比べお値段が高く、耐熱陶器ですが食洗器や電子レンジの使用不可となっております。

このように材質で土鍋を見極めるのではなく、各店舗で推奨している使用方法が異なるのでしっかり確認することが大事です!

こちらのIH対応土鍋は、お祝いでプレゼントを渡す場合にも使われているようです。

BRUNOの他の製品をすでに持っている友人には土鍋をプレゼントし、食卓をBRUNOで揃うと喜ばれると思います♪

私もおしゃれな友人へのお祝いに、ぜひ渡したいなと思いました。

機能性を求める場合は土鍋炊飯器がおすすめ

「安くても機能性がないからやっぱり嫌。」というあなた。

ちょっと待ってください!

予約機能も、保温機能も付いている土鍋が実は存在するのです。

  • 1~5.5合炊き
  • かまど熱封土鍋コーティング、9層遠赤特厚窯
  • 炊飯メニューが15種類

お値段は3万円前後ですが、今では炊飯器の内釜が土鍋になっているものもあります。

炊飯メニューが15種類あり、もちろん予約や保温機能も搭載されていて、火加減なども全て炊飯器がやってくれる土鍋です。

小さいお子さんがいる場合や、仕事で忙しくやっぱり少しでも手を空けたいというあなたには土鍋炊飯器がおすすめですよ♪

おいしいご飯の炊き方とお米屋さん直伝のとぎ方

材質の特徴からおいしいご飯が炊ける土鍋ですが、ひと手間加えることでさらにおいしいご飯を炊くことができるのです!

そして私がお米屋さんに教わったお米のとぎ方も紹介していきますね。

ちょっとしたひと手間で土鍋ご飯がもっと美味しくなるので、土鍋を購入したらぜひお試しください♪

準備するもの
  • 土鍋
  • お米(2合)
  • 水400~450ml
  • ボウル
  • ザル

今回は、おいしく炊く方法なのでお米をとぐときはボウルとザルを利用します。

土鍋の中でお米をといでしまうと水分を吸収しやすく、水分を含んだまま加熱するとヒビ割れの原因になります。

土鍋でおいしいご飯を炊く方法
  1. お米2合をボウルにザルを重ねた中でとぎ、3回すすぐ
  2. すすいだらボウルとザルを重ねた状態のまま30分以上お米を浸水させる
  3. 30分以上たったらザルをあげ水を切る
  4. 土鍋にといだお米と所定の量の水を入れる
  5. 中火で沸かし、蒸気がふき出してきたら1度蓋を開け混ぜる
  6. すぐに蓋をして10分弱火で加熱する
  7. 蓋を少し開け、水分がないことを確認したら中火で10秒加熱する
  8. 火を止めて10分蒸らせば完成

ここで、私がお米屋さんから教わったお米のとぎ方、浸水の目安も紹介しますね。

お米をとぐときは、混ぜるのではなく握ります。片手で50回お米を握り、すすぎは3回までにしましょう。浸水の目安はお米の色です。真っ白になっていれば、十分水を含んでいる証拠です。

そして、浸水させたお米は2~3日冷蔵庫に入れておけば日持ちするので、ジップロックなどに入れて保存しておくと大幅に時短できます。

浸水に時間を必要とするため、あらかじめお米を保存して炊くだけにしておくと約30分でおいしいご飯を毎日食べられますよ!

「土鍋内でお米はとがない」「浸水をしっかりする」ことがおいしく炊くひと手間になります。

まとめ

  • 土鍋炊飯のデメリット1つ目として予約機能がないことが挙げられるが、短時間でおいしいご飯を炊くことができる
  • デメリットの2つ目として保温機能がついていない点が挙げられるが、土鍋ごと温め直すことができて味を落とさずおいしいご飯を食べられる
  • デメリット3つ目としてヒビや割れる恐れがあるが、「目止め」という下処理を行うことで割れにくくすることができる
  • 土鍋炊飯のメリットは材質のおかげで「甘く」「ムラなく」「ふっくら」としたご飯を毎日食べることができる
  • 土鍋は安いものは3000円から購入できるためあなたの生活に合っているか試しやすい
  • 萬古焼ばんこやきという半磁器の土鍋は電子レンジやオーブンに使用することも可能
  • 耐熱陶器という材質の土鍋はスペックが店舗によって異なるので熱源や食洗器の可否を確認する必要がある
  • IHとガス火どちらにも使える万能土鍋もある
  • 土鍋も機能性も譲れない場合は価格が3万円前後で炊飯メニュー15種類の優れた機能性の「土鍋炊飯器」もある

今回、土鍋炊飯器のデメリットやメリットを調査し比較した結果、私は土鍋の購入を決めました♪

土鍋自体のデメリットより、おいしいご飯を食べるには、まずあなたが苦にならない炊飯方法が一番だと思います。

土鍋は価格が安いものからありますので、ぜひあなたに合った炊飯方法を探してみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました