水は生きるために必ず飲まなくてはいけないものです。
「一人暮らしの人は普段から飲み水どうしてるのかな?」
「一人暮らしの人は飲み水の節約どうしてるのかな?」
一人暮らしをしているとこんな疑問を持ちませんか?
普段から水道水を飲み水にする人もいますが安全面が気になりますよね。
そして一人暮らしはできるだけコストもおさえたいですよね。
一人暮らしで水道水を飲みたくないあなたには「水道水以外の3種類の候補」をお伝えします。
飲み水にかかる費用はなるべく節約したい、というあなたには「蛇口直結型浄水器」がおすすめです。
一人暮らしで感じる「どうしてるのかな?」という疑問を一緒に解消していきましょう!
一人暮らしで飲み水どうしてる?水道水以外の候補3選
「一人暮らしの人は普段から飲み水どうしてるのかな?」
まずは1つ目の「どうしてるのかな?」を解消していきましょう。
水道水以外の飲み水候補として挙げられるのは「市販のペットボトル水」「浄水器」「ウォーターサーバー」の3種類です。
市販のペットボトル水
いろいろな味の種類があるため、自分の好みに合った飲み水を選ぶことができます。
家でのストック用に大きいものやカバンに入れて持ち運べる小さいものなど、サイズも様々です。
コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、どこでも手軽に手に入れることができますね。
浄水器
水道水に含まれる塩素や不純物を少なくし、より安全な飲み水として飲むことができます。
水道水そのものの匂いも気にならなくなるので、飲みやすいと感じるようになります。
浄水器があれば水道をひねって浄水器を通すだけなので、ストック管理などの手間が少ないのは魅力ですね。
ウォーターサーバー
いつでもすぐに温水と冷水が飲めるようになっているので、飲み水を温めたり冷やしたりといった手間を省くことができます。
主にレンタルが一般的ですが、品質管理が徹底されているものが多いです。
また天然水を飲み水として採用しているものも多いので、水本来の味を楽しむこともできます。
一人暮らしでの水道水以外の飲み水として3種類の候補をお伝えしました。
では次は2つ目の疑問「一人暮らしの人は飲み水の節約どうしてるのかな?」を解消していきましょう。
次の項目で実際に料金を計算し、3種類の中で一番節約できるものはどれなのかを検証していきます。
一人暮らしで飲み水代を節約できるのは?料金を比較
一人暮らしで飲み水代を節約するにはどれを選ぶべきか、それぞれの料金を比較してみます。
一日の飲み水量は2L、それを30日間続けた場合で計算します。
市販のペットボトル水の料金目安
1本2Lのペットボトルが9本入ったものが約1100円で販売されていました。
1本あたり約120円ですので、30日間の料金は約3600円になります。
浄水器を使った場合の料金目安
浄水器には、主に「蛇口直結型」と「ポット型」の2種類があります。
どちらも本体とは別にカートリッジを購入し、そのカートリッジを定期的に交換しながら使っていきます。
蛇口直結型浄水器、ポット型浄水器の順番で計算していきます。
<蛇口直結型浄水器>
1個で約600L使用できるカートリッジ、こちらが付いている本体が約3300円で販売されていました。
2Lあたり約11円ですので、30日間の料金は約330円になります。
カートリッジのみの場合は、1個約1600円で販売されていました。
2Lあたり約5円ですので、30日間の料金は約150円になります。
<ポット型浄水器>
1個で約150L使用できるカートリッジ、こちらが付いている本体が約3000円で販売されていました。
2Lあたり約40円ですので、30日間の料金は約1200円になります。
カートリッジのみの場合は、4個入りで約2900円で販売されていましたので1個は約725円になります。
2Lあたり約10円ですので、30日間の料金は約300円になります。
ウォーターサーバーを使った場合の料金目安
ウォーターサーバーは主に、販売会社から本体をレンタルし水を定期的に配達してもらいながら使用します。
そのためレンタル料や配達料などがかかります。
今回は便宜上、レンタル料や配達料などは無料として計算します。
実際に無料のプランを扱っている会社がありました。
そちらの会社では、1箱7.8Lの飲み水を1350円で販売しており、契約上3箱単位での配達になるとのことでした。
1日に2Lを30日間飲むと仮定していますので60L必要です。
6箱購入することになりますので、30日間の料金は8100円になります。
ちなみに2Lあたりの料金は約350円になります。
3種類の料金表
ご紹介してきた3つの方法について、料金の一覧表にしたのでご覧ください。
種類 | 2Lあたりの料金 | 30日間の料金 |
市販のペットボトル水 | 約120円 | 約3600円 |
蛇口直結型浄水器 | カートリッジ+本体:約11円 カートリッジのみ:約5円 |
カートリッジ+本体:約330円 カートリッジのみ:約150円 |
ポット型浄水器 | カートリッジ+本体:約40円 カートリッジのみ:約10円 |
カートリッジ+本体:約1200円 カートリッジのみ:約300円 |
ウォーターサーバー | 約350円 | 8100円 |
一人暮らしで飲み水代を一番節約できるのは「浄水器」ということがわかりました。
さらにその中でも「蛇口直結型浄水器」の方がよりコストを抑えることができますので、一人暮らしの節約家におすすめです。
では「蛇口直結型浄水器」とはどんなものなのか。
次の項目で説明します。
一人暮らしの飲み水におすすめは蛇口直結型浄水器!
一人暮らしの飲み水としておすすめなのは「蛇口直結型浄水器」です。
使い方は文字通り蛇口に直接浄水器を取り付け、後は普段通りに蛇口をひねるだけと簡単に使うことができます。
「おすすめなら使ってみようかな!」と購入を考えた人もいるかもしれませんが、購入時にはメリットとデメリットを把握しておく必要があります。
メリット
蛇口直結型浄水器のメリットは、以下の2つが挙げられます。
- コンパクトサイズ
- 低コスト
それぞれのメリットについて詳しく説明していきます。
<コンパクトサイズ>
蛇口に取り付けて使うもののため、サイズがコンパクトなものが多いです。
一人暮らしは自炊でキッチンに立つことが多いと思いますが、一人暮らし用の家はキッチン周り狭いですよね?
狭いところに大きいサイズのものがあると邪魔ですし、日々のストレスになります。
でも蛇口直結型浄水器は小さいサイズのため邪魔にならず、ストレスも感じることなく使うことができるのでおすすめです。
<低コスト>
前の項目でもお伝えしたようにコスト面での負担が少ないです。
飲み水は必ず必要なため日々の家計費にひびいてきますが、上手く価格をおさえることができれば節約ができます。
またコスト負担が少ない分、気軽にお試しができます。
実際に使ってみて合わないと感じた場合、価格が高いともったいないと感じてしまいます。
ですが、そこまで価格が高くなければ罪悪感を感じることも少ないと思います。
デメリット
<取り付けできないものもある>
蛇口の種類や形によっては、せっかく買った浄水器を取り付けることができない場合があります。
私も以前使っていた浄水器を新居で使おうと思ったのですが、形が合わずに使うことができませんでした。
私の場合は長く使っていたものが新しい家では使えなかったといったパターンですので、ある程度は仕方がないことです。
ですが、初めて買う場合は蛇口の形状などをしっかり確認すれば、取り付けることができないというミスは防ぐことができます。
いくらお手軽にお試しができるとはいえ、そもそも使うことができないといった状況になってしまうのはもったいないです。
<カートリッジ交換が必要>
カートリッジを交換しないと、ちゃんと浄水されず不純物が詰まったりして水漏れが起こることがあります。
「面倒だなー」「手間がかかるなー」と思われたでしょうか?
実際私も面倒くさがりなのでお気持ちはよくわかります。
でも慣れてしまえば簡単に交換できますし、定期的に行ううちに習慣化されていきます。
安心・安全の飲み水を使うためにも定期的にカートリッジを交換しましょう。
蛇口直結型浄水器のメリットとデメリットをお伝えしました。
購入時にはぜひこれらのことを参考にしてみてください。
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まとめ
- 一人暮らしで飲み水はどうしてるのか、というと水道水以外の候補は、市販のペットボトル水、浄水器、ウォーターサーバーの3種類。
- 一人暮らしの人で飲み水の節約はどうしてるのか料金を計算すると、一番節約できるのは「浄水器」だと分かった
- とにかくコスト面を重視する節約家には「蛇口直結型浄水器」がおすすめ
- 蛇口直結型浄水器にはメリットとデメリットがあるので、購入時にはどちらも把握しておく
水道水以外の飲み水には3種類の候補があり、それぞれに特徴がありますので自分の使いやすいものを選択しましょう。
節約家には「蛇口直結型浄水器」をおすすめしますが、メリット・デメリットがありますので購入時にはこれらを把握してから購入しましょう。
一人暮らしの人は「他の人はどうしてるのかな?」と疑問に思うことがあると思います。
今回のこの記事で少しでも疑問が解消されればうれしいです。
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