IHの真ん中だけ焦げる理由はなに?対処法とおすすめのフライパン3選

生活

IHで餃子を焼いたとき、真ん中だけ焦げるのに外側は真っ白なんてことありませんか?

IHの真ん中だけ焦げるのには理由がありました!

IHの電磁コイルの位置や温度設定が高すぎることで真ん中だけが焦げます。それ以外ではフライパンのコーティングに問題がある場合もあります。

私はガスコンロからIHへ変わり温度感覚がつかめず、餃子やホットケーキ、カレーや煮物まで真ん中だけ焦げることがありました(笑)

しかしIHの電磁コイルの位置が変えられなくても、温度設定が高すぎることにも、ちょっとした対処法で緩和することができますよ!

それでも緩和されないあなたには、フライパンのコーティングに問題がある可能性があるのでIH調理に特化したフライパンも一緒に紹介しますね。

IHの真ん中だけ焦げる原因は3つある!

ガスコンロでは気にならなかったのに、IHで調理するといつも真ん中だけ焦げ、焼きムラができてしまうことを不思議に思いますよね。

IHで真ん中だけ焦げてしまうのには、「電磁コイルの位置」と「IHの温度が高すぎる」以外にも実は「フライパン」が原因の可能性も高いです。

私もIHで調理するとき、ガスコンロでは外側やフチの温度が高くなりますが、IHは真ん中の温度が高くなっていると感じたことがありました。

構造上の問題は解決できませんが、IHの温度が高すぎることが原因の場合は火力の調整で緩和できるかもしれません。

真ん中だけ焦げるのは構造上の電磁コイル位置

IHの正式名称は「インダクションヒーティング」といい、日本語で言うと「電磁誘導加熱」のことです。

IHとガスコンロの決定的な違いとして、IHは「電磁コイルで電気を流し熱が加わっている」という点です。

この電磁コイルがIHのガラスプレート下の真ん中に入っているため、真ん中から熱が加わり焦げやすくなる原因となります。

私もガスコンロからIHに変わり、フライパンでお湯を沸かす際、このように真ん中だけ大きく沸騰していて不思議に思いました。

このように、沸騰している部分の下に電磁コイルが入っていることがよくわかりますね。

温度設定が高すぎて熱くなりすぎたままの調理

IHの温度設定が高すぎることも、真ん中だけが焦げてしまう原因となります。

IHは火力が強いため、スイッチを押すとすぐにフライパンが熱くなりますが、熱くなりすぎた状態で調理してしまうことが焦げる原因です。

ガスコンロは「目に見える火力」のため「目に見えない火力」のIHより強そうと思われがちですが、火力を比べるとIHが約2倍にも高くなるといわれています。

IHのメリットでもある「熱効率」の高さにより、ガスコンロの熱効率が40~55%といわれているところ、IHは90%にもなるからです。

熱効率

与えられた熱エネルギーのうち、有効に活用されたエネルギーの割合のこと

私もIHの電源スイッチを押すと、自動的に6段階目まで上がるのでそのまま調理をしていましたが、今までその方法が焦げる原因だと知りませんでした。

新しいフライパンを使っているのにもかかわらず、真ん中だけが焦げることが気になる場合はIHの温度設定を見直してみましょう!

もし、長年使っているフライパンの場合は、コーティングに問題があることもありますので次に紹介していきます。

あなたのフライパンはコーティングがはがれているかも

最後に考えられるのは、「フライパンのコーティング」がはがれしまうことによって、食材が滑りにくくなり焦げてしまうことです。

ここで、コーティングとは一体どんな種類があるのか調べてみました。

  • テフロン、フッ素樹脂加工
  • マーブルコート
  • セラミック加工
  • ダイヤモンドコート
  • チタンコート

どれも聞いたことのあるコーティングだと思いますが、強度の順番は「テフロン<マーブル<セラミック<ダイヤモンド<チタン」となります。

私は強度が1番強いのは、名前だけみて勝手にダイヤモンドだと思っていました。

このコーティングがはがれてしまっているフライパンを使うと焦げ付きの原因になります。

IHは思っているよりも高温になってしまうので、フライパンに負荷がかかりコーティングがはがれやすくなりやすいです。

同じフライパンを1~2年使っていて真ん中だけが焦げる場合は、フライパンの交換を考えた方が良いかもしれません。

IHの真ん中だけ焦げるのには簡単な対処法がある

電磁コイルの位置や設定温度が高すぎる、フライパンからの原因もあるとお伝えしてきましたが、もちろん対処法もあるので試してみてくださいね♪

調理中の簡単な工夫やIHの温度を低めに設定することが真ん中だけ焦げる場合の対処法になります。

今までガスコンロを使用していたあなたには、IHのW数とガスコンロの火の強さを比較した表を作りましたので、参考になると幸いです。

調理中こまめに食材の場所を移動させて焼きムラを防ぐ

対処法は調理中に食材の場所をこまめに移動させることで、真ん中だけ焦げることと同時に焼きムラを防ぐことができます。

例えば、ハンバーグなどを作るときに同じ場所に並べたまま、移動させないで最後まで焼いていた経験はありませんか?

ハンバーグのように何個も並べて焼く料理でフライパンの真ん中だけ焦げてしまうと「焼きムラ」にもなってしまいます。

半分だけ焦げてしまうハンバーグもあり、見栄えもよくないですし焦げていない方の火の通り具合も心配になりますよね。

そんなことが起こらないように、1つ1つ場所をこまめに交換してあげましょう。

調理の最中は、同時にいろいろな作業を行っていると思いますし、1つ1つとなると正直めんどうですよね。

そんなときは、フライパンをゆすって大まかにでも場所を変えるだけでも焦げることや焼きムラも軽減されますよ♪

私はズボラなので、もちろん後者の方法を実践していますが真ん中だけ焦げることは軽減程度ですが、火の通りを心配することは減りました。

ホットケーキや餃子など、こまめに場所を移動させることが難しい料理の場合には次に紹介する対処法を参考にしてみてください。

高温で調理をせずしっかり予熱し最適温度へ下げる

高い温度のまま調理をせず、しっかりフライパン全体を予熱させてから最適な温度まで下げて使用することが対処法です。

IHの正しい予熱の仕方

1400Wくらいの強さでフライパン全体から煙がでるまでしっかり予熱をする。

1400Wというと、ガスコンロでいう「強火」相当になります。

予熱時間が長すぎると「空焚き」になり、フライパンを痛める原因となりますので、必要以上に予熱はせず予熱後は必ず温度を下げましょう。

そもそも、ガスコンロの火力はIHのW数でいうと何段階目になるのでしょうか。

あなたが思っているよりも、IHの温度がはるかに熱くなり焦げてしまっている可能性があるので、ガスコンロと比べIHを使いこなしましょう!

今回はパナソニックのAシリーズで、IHヒーターが9段階ある火力をガスコンロと比較していきます。

ガスとろ火弱火弱火中火中火中火強火強火強火強火
火力とろ火123456789
W11023537050070010001450200025003200

最適な予熱温度は1400Wなので、6段階目となります。

私が使用しているIHは、スイッチを押すと6段階目まで自動であがりますが、これは予熱に適したワット数で温度をあげてくれていると知りませんでした。

お使いのIHやフライパンはさまざまだと思いますので、焦げ付くW数から1段階ずつ下げて焦げない温度を見つけて対処しましょう。

フライパンの種類によって材質による熱伝導率の高さや、底面の厚さで熱の加わり方も変わってきます。

次は、IHをお使いのあなたに真ん中だけが焦げることを防ぐことができる、おすすめのフライパンを紹介していきます!

IHで真ん中だけ焦げることはフライパンで緩和できる

こまめに食材の場所を変え、IHの設定温度にも慣れているのに真ん中だけが焦げてしまう場合は、フライパンに問題があるかもしれません。

真ん中だけが焦げる場合、小さめのフライパンを選ぶことも一つの手ですが、いつもと違うサイズを買ったところで結局使わなくなりますよね。

IH調理に特化したフライパンの性能を選ぶことで、あなたがいつも使っているサイズで真ん中だけ焦げることを緩和することができます!

IH調理で真ん中が焦げないフライパンの特徴
  • 厚底
  • 熱伝導率が高い

私はフライパンを選ぶときに、厚底かどうかチェックしたことなかったので目からうろこでした。

厚底が電磁コイルの電気をじんわりと伝え、なおかつ熱伝導率の高いフライパンで全体に熱を行きわたらせることができるからです。

フライパンの温度を、一か所に集中させないことが真ん中だけ焦げることを緩和するポイントです♪

厚底や熱伝導率の高さを意識しつつ、長年使えるフライパンや値段が安く買い替えやすいフライパンのおすすめを紹介していきます。

ティファールの熱伝導率と厚底を備えたフライパン

熱伝導率に優れた底面が、拡大したIHディスクで効率的に熱が伝わり、底面が厚いため均一に熱を伝えることができます。

ティファールのフライパンは、高い機能性を2~3年維持できれば良いと考えているあなたへおすすめです。

ティファールのチタン・アンリミテッドフライパンは「最高レベル」といわれる耐久性とこびりつきにくさも実現しています。

他にも、このような特徴があります。

  • 熱伝導の優れた底面が拡大したIHディスクですばやく効率的に全体へ熱が伝わる
  • 底面が厚く頑丈で変形しにくいため均一に熱が伝わる
  • 20、24、26、28cmのサイズ展開

真ん中だけが焦げないフライパンの特徴を2つとも満たしていますね!

そして、サイズ展開も4種類あることで使いやすい大きさを選ぶことができます。

口コミでは真ん中だけ焦げないような「熱が均一に伝わる」や「こびりつかない」という声がとても多かったです。

そして、唯一のデメリットとして「重い」という声もいくつかありました。お湯を沸かそうと水を入れると女性の場合は大変かと思います。

IHではフライパンをあおりながら調理することは推奨されていなく、一度IHへ乗せると持ち上げないので調理中よりも盛り付けが大変そうだなと思いました。

リバーライトの一生ものの丈夫な鉄製厚板フライパン

加工がはがれ、何度も買い替えるのが嫌で長い目でみてフライパンを選びたいあなたにはリバーライトをおすすめします。

鉄フライパンの良さはそのままに、錆びにくさとお手入れのしやすさ、さらには丈夫で種類によっては厚底の商品もあります!

他にも鉄ならではの特徴を紹介しますね。

  • 熱伝導率が高くフライパン全体が温まりやすい
  • 厚底使用がある
  • 強度が高く金属製の調理器具も使用可能
  • 使えば使うほど油がなじみ焦げ付かず使いやすくなる
  • 調理するたびに自然に鉄分を摂取することができる
  • 24、26、28cmのサイズ展開

こちらのフライパンにも厚底の商品があり、鉄の特徴である熱伝導率が高いおかげで全体がすばやく熱くなり焦げることを防ぐことができます。

リバーライトのフライパンは油ならしは必要ですが、使い始めの空焚きが必要ないほか、使用後の油を塗る作業も必要がないところも魅力です。

油ならし
  1. 2~3分中火で加熱します
  2. 手で触れられる温度まで冷まします
  3. 0.5~1カップ程度の油をまわし入れ、弱火で5分加熱し全体に油をなじませます
  4. 余分な油をオイルポットに戻し、キッチンペーパーで内側になじませながら拭いてください

油ならしをしっかりすることで、最初から焦げ付くことなく使用できます。

口コミでは、「捏伝導率がよくムラなく焼ける」「5年使ってもまだまだ使える」という声がありました。

反対に、「鉄フライパンは管理が大変」「最初は焦げ付く」という声もありました。

私も鉄のスキレットを使っていますが、たしかに最初は焦げ付きましたが、使うほど油がなじみ今では全く焦げ付きません♪

鉄のフライパンが厚底になるとさらに重いので、片手で持つことは大変なようです。

しかし、鉄製のフライパンは使えば使うほど育っていきますので、「一生もの」といっても過言ではないと思います。

サーモスは値段が安くても焦げ付かないフライパン

サーモスのフライパンは、値段が安いものを短期間で買い替えることが苦じゃないあなたへおすすめです。

デュラブルコートで耐摩擦性の高さに加え、焦げ付きにくさや値段の安さも魅力的なフライパンとなります。

サーモスのフライパンの特徴を紹介します。

  • 硬質フィラーを配合した耐久性コーティング
  • 蓄熱性に優れじんわりまんべんなく熱が広がる
  • 値段が安く買い替えやすい
  • 20、24、26、28、30cmのサイズ展開

商品の説明にはありませんでしたが、口コミから真ん中だけ焦げることを防げる厚底使用になっているという声が多かったです!

他にも「全く焦げ付かない」「コスパが良い」や「買い替えが苦にならない」などの声がメリットとして多くありました。

デメリットとしては、「半年ほどでコーティングがはがれた」という声もいくつかありました。

「少し重く感じる」という声もありましたが、同じくらい重さは気にならないという意見もありましたよ。

私は1年ほどでコーティングがはがれてしまうことが多く、値段が安いフライパンをこまめに買い替えるので次はサーモスを使ってみたいと思いました!

まとめ

  • IHで真ん中だけ焦げてしまう原因は電磁コイルの位置、温度設定が高すぎる、フライパンのコーティングはがれが考えられる
  • 電磁コイルがガラスプレート下の真ん中に入っているため真ん中から熱が伝わりやすく焦げやすい
  • IHは思っているよりも火力が強いためすぐに温度があがるが熱すぎる状態で調理すると真ん中だけ焦げる
  • フライパンのコーティングがはがれていることによって食材が滑りにくくなり同じ場所にとどまってしまうので焦げる
  • 電磁コイルの位置は変えられないので調理中に食材の位置をこまめに変えることで真ん中だけ焦げることを防げる
  • IHの温度を段階ごとに把握し今まで焦げていた温度から1段階ずつ下げあなたに合った温度設定で調理すると焦げることを防げる
  • IH調理に特化した厚底で熱伝導率の高いフライパンを選ぶことで熱をじんわり全体にいきわたらせ真ん中だけ焦げることを防げる
  • ティファールは耐久性とこびりつきにくさをチタンコーティングにより最高レベルにしたフライパンだが重さだけがネック
  • リバーライトは鉄の特徴を活かした熱伝導率の高さと丈夫さで一生もののフライパンだが管理が大変という意見もある
  • サーモスは値段が安いのに耐摩擦性と焦げ付きにくさが特徴でコーティングがはがれても買い替えやすいのが魅力

今回、IHの真ん中だけが焦げる原因から対処法、IHに特化したフライパンまで紹介してきました。

IHの真ん中だけ焦げるという悩みを解決できましたでしょうか。

私も今まで真ん中だけ焦げることを不思議に思っていたので、さっそく温度設定から実践していきたいと思います!

真ん中だけ焦げることを対処し、見栄えも綺麗な料理を一緒に作っていきましょう♪

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