インスタントコーヒーもポリフェノール効果あり!ドリップとの違いは

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コーヒーの香りって心地よいですよね。あなたも毎朝飲んでいるかもしれませんね。

コーヒーは好きで飲んでいるけれど、ポリフェノール効果はインスタントコーヒーとドリップコーヒーとで違いはあるの?

ふと疑問に思ったことありませんか?

コーヒーを今は飲んでないけど、健康効果があるならこれから飲もうかな、そんなあなたもぜひ読んでみてください。

結論からいうと、インスタントコーヒーとドリップコーヒーのポリフェノール効果は同じです。

しかし、インスタントコーヒーとドリップコーヒーとではポリフェノールの含有量には、なんと5倍も差があります。

今回は、コーヒーのポリフェノール(クロロゲン酸)についてお話します。

そして、最後までこの記事を読みすすめると、ポリフェノールを効率的にとる方法も知ることができますよ。

インスタントコーヒーもポリフェノール効果は得られる

なんとなくインスタントコーヒーよりも、ドリップコーヒーのほうが身体によさそうですよね。私もそう感じていました。

インスタントコーヒーとドリップコーヒーとではポリフェノール効果に違いはあるの?と疑問に思ったのではないですか。

実は、インスタントコーヒーもドリップコーヒーと同じくポリフェノールを摂取することができ、ポリフェノール効果は同じなんです。

なぜかというと、ドリップしたコーヒーを凝縮・乾燥させて粉末にしたものがインスタントコーヒーだからです。

インスタントコーヒーもドリップコーヒーも含まれている成分は同じなんです。成分が同じなら、ポリフェノール効果も同じということです。

たしかに言われてみればそうです。イメージや思いこみは怖いです。

しかし、ポリフェノール含有量には違いがあります。では、どのくらい違いがあると思いますか?

ポリフェノール含有量は5倍も違う!

コーヒー1杯(約140cc)では、ポリフェノール(クロロゲン酸)はどのくらい含まれていると思いますか?

ドリップコーヒー     131.92mg
インスタントコーヒー   27.04mg

その差はなんと、驚きの5倍です。

つまり、ドリップコーヒーの方がインスタントコーヒーより、5倍も多くポリフェノールが含まれているということになります。

でも、どうして違うの?

なぜポリフェノール含有量が違うの?

それはですね、加熱処理の違いによるものなんです。

コーヒーのポリフェノール(クロロゲン酸)は、熱に対して弱いんです。

そのため、ドリップコーヒーよりもプラスして加熱処理のあるインスタントコーヒーは、ポリフェノール含有量が少なくなってしまうのです。

補足すると、一般的なポリフェノールは熱に強いです。

インスタントコーヒーのポリフェノール効果は?

インスタントコーヒーに含まれるポリフェノールには、美容・健康に嬉しい効果があることが分かっています。

コーヒーに含まれるポリフェノールについて、詳しく解説していきますね。

そもそもポリフェノールってなに?

ポリフェノールとは、ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分のことなんです。

そして、ポリフェノールは化学構造の違いによって、いろいろな種類があり、人への健康効果も異なるんですよ。

代表的なポリフェノールには以下のようなものがあります。
・アントシアニン
・カテキン
・イソフラボン

聞いたことありますよね。これらはみんなポリフェノールだったんです。

コーヒーに含まれているポリフェノールは、クロロゲン酸です。ところがこのクロロゲン酸は熱に弱いのです。

それで、インスタントコーヒーとドリップコーヒーのポリフェノール(クロロゲン酸)の量に差が生まれてしまうのでしたね。

よく聞くアントシアニンは、目によいといわれています。では、クロロゲン酸の効果はなんでしょう?

クロロゲン酸には美容効果も期待できます!

クロロゲン酸の効果はいくつかありますが、そのなかには美容効果もあるんですよ。

たとえば、クロロゲン酸には、脂肪の消費量をアップさせ内臓脂肪を減らす働きがあります。つまり、ダイエットに効果があるということですね。

そして、「コーヒーを飲んでいる人のほうがシミは出にくい」という研究結果もあるんです。

どうしてシミが出にくくなるかというと、クロロゲン酸の働きによって、シミの原因となる色素成分のメラニン生成が約3割も抑えられるからなんです。

他には、がんや糖尿病、動脈硬化などの予防もしてくれます。

なんだかうれしくなってきます。インスタントコーヒーが飲みたくなってきますね。

でも、たしかインスタントコーヒーよりドリップコーヒーほうがポリフェノールの量が5倍も多いのでした。

では、インスタントコーヒーでもポリフェノール効果を高められる方法はないのでしょうか?

インスタントコーヒーおすすめの飲み方で効果を最大に

ダイエット効果やシミが出にくくなるコーヒーのポリフェノール(クロロゲン酸)、できれば効率的にとりたいんだけどと思ったあなた、おすすめの飲み方があります!

おすすめの飲み方を3つ紹介しましょう。

  1. ポリフェノールが多く含まれるコーヒーを選ぶ
  2. 浅煎りを選ぶ
  3. 豆乳を入れる

詳しく説明します。

ポリフェノールが多く含まれるコーヒーを選ぶ

知っていましたか?ポリフェノールが多く含まれるインスタントコーヒーがあるんですよ。

これを飲めば手軽にポリフェノールがとれます。

AGFのインスタントコーヒーです。

  • ブレンディー
  • マキシム
  • ちょっと贅沢な珈琲店

商品によって異なりますが、ポリフェノール含有量は1杯350~460mgです。

ドリップコーヒーより多いです!

浅煎りを選ぶ

「ドリップコーヒーの方がインスタントコーヒーより、5倍も多くポリフェノールが含まれている」という話のところでも触れましたが、ここでも熱が関係します。

熱に弱いクロロゲン酸(ポリフェノール)は、焙煎をすればするほどコーヒーに含まれる量が少なくなるんです。

なので、深煎りより浅煎りのコーヒー豆の方がクロロゲン酸(ポリフェノール)は多くなるのです。

おわかりいただけましたか?深煎りと浅煎りでもポリフェノールの量が違うのです。意外でしたね。

ポリフェノールを多くとりたいなら、浅煎りです。

豆乳を入れる

私は全く知らなかったので、これを知った時には新鮮な驚きがありました。

実は、ポリフェノールは2種類を同時に摂ると相乗効果がねらえるんです。

豆乳には、ポリフェノールの一種であるイソフラボンが含まれていますよね。

ですので、豆乳を入れるのもおすすめです。とくにブラックコーヒーが苦手な方におすすめですね。

最後に注意点があります。

ポリフェノールは毎日摂取しましょう

ポリフェノールは水に溶けやすい性質があるので、比較的短時間で作用しますが、長期間効果は持続しません。

毎日コーヒーで、ポリフェノールをこまめに摂取しましょう。

ポリフェノール摂取量の理想は、1日1000mg~1500mg以上とされているようです。

現在1日の平均摂取量は800mg程度とのことなので、理想量に近づけるにはコーヒーを1日何杯くらい飲めばよいでしょう。

ドリップコーヒー(ポリフェノールは1杯およそ130㎎)であれば1日5~6杯。

ポリフェノールが多く含まれるインスタントコーヒー(1杯に350㎎~450㎎)であれば1日2杯です。

ポリフェノールが多く含まれるインスタントコーヒーを選べば、理想のポリフェノール摂取量に手軽に近づけますね。

まとめ

  • インスタントコーヒーもドリップコーヒーもポリフェノール効果は同じ
  • ドリップコーヒーの方がインスタントコーヒーより、5倍も多くポリフェノールが含まれている
  • コーヒーに含まれているポリフェノールはクロロゲン酸
  • クロロゲン酸は熱に弱い
  • クロロゲン酸の美容効果には、「内臓脂肪が減る」や「シミが出にくくなる」がある
  • クロロゲン酸の健康効果には、がんや糖尿病、動脈硬化などの予防がある
  • 熱に弱いクロロゲン酸を効果的に摂る飲み方は、ポリフェノールが多く含まれるコーヒーを選ぶ、浅煎りを選ぶ、豆乳を入れる、の3つ
  • ポリフェノールは長期間効果が持続しないため、毎日コーヒーで摂取がおすすめ
  • ポリフェノールが多く含まれるインスタントコーヒーを選べば、1日2杯のコーヒーで理想のポリフェノール摂取量になる

ポリフェノール効果はインスタントコーヒーでもドリップコーヒーでも同じなのはうれしいところです。

ポリフェノールを多く含むインスタントコーヒーに変えるだけで、手軽に美容効果が期待できますね。

上手にインスタントコーヒーを選んで、きれいで健康になりましょう。

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