紙の油染みの取り方はアルコール製品や漂白剤で簡単!検証結果を紹介!

生活

きゃー!紙に油染みが!

料理中に紙のレシピを見ていた時、お菓子をつまみながら本を読んでいた時など意外と油染みがついてしまう場面ってありますよね。

ついてしまった紙が学校の宿題や履歴書といった大切な紙であればなおさら焦ります。

私も学生時代にドレッシングをぶちまけて、油染みだらけの課題プリントを提出した苦い思い出があります笑

しかし実は紙についた油染みの取り方は簡単で、アルコールを含むウェットティッシュや除光液、漂白剤など簡単に手に入る物で落とすことができるんです。

ただし、汚れのついた紙の素材や取り方によっては紙の痛みの原因になることもあります。

目立たない所で試すなどして慎重に行いましょう。

本記事では、紙についた油染みの取り方と注意点、私が実際に検証してみた結果をご紹介します。

紙の油染みの取り方はお家にある物で落とせる!

紙についてしまった油染みの取り方はアルコールを含むウェットティッシュや除光液、漂白剤、エタノール、ベンジンで行うことができます。

油染みは水に溶けないため、水で濡らすだけでは紙を傷めてしまい、汚れも落ちないということになってしまいます。

更には汚れがついたまま時間が経つと、酸化が進むため簡単に落とせなくなってしまうんです。

そのため、油染みの汚れを落とすためには、油分を溶かす性質を持ったものを使う必要があります。

最初にもお話ししたように、今回は実際に私が取り方の効果を実証してみました。

紙は一般的なルーズリーフを用いました。

汚れがついてしまった紙質によって取り方の効果は多少変わることもありますが、一つの参考にしてみてくださいね♪

紙の油染みにアルコール入りウェットティッシュが効く

まずは今回紹介する油染みの取り方の中で、一番手軽で簡単な方法をご紹介いたします。

それはアルコールが含まれたウェットティッシュを用いる方法です。

アルコールを含むウェットティッシュを用いる方法は、本の表紙やビニールなどの加工がしてある紙、油染みがついたばかりである場合に有効です。

アルコールが含まれているかわからない場合は、パッケージに「除菌」と書かれているものを購入しましょう。

またウェットティッシュでなくても、お家にある除菌アルコール剤をティッシュに含ませることでも同じ働きが期待できます。

しかし、先ほども述べたようにこの方法は紙に油染みが付いたばかりのみの方法であり、紙に染み込んでしまった場合には使えません。

そのような場合には次から紹介する方法を試してみましょう!

その汚れ、諦めるにはまだ早いかもしれませんよ!

紙の油染みは除光液で手軽に綺麗に♪

普段からネイルをしている場合は除光液を持っていますよね。

今では100円ショップでも手軽に安く購入できるため、持っていない場合でも簡単に手に入れることができると思います。

除光液はネイルのような油分を溶かす働きがあるため、紙についてしまった油染みを落とすのにも役立つのです。

除光液を使用する際に用意するものは以下の通りです。

  • 除光液
  • ゴム手袋
  • ティッシュやコットン
  • キッチンペーパー
  • (本の染みを落としたい場合は)コピー用紙などの白い紙

今回私が使用した除光液はこちらです。

引用 ダイソーネットストア

ガッツリラメまでもしっかり落とす、ネイルを落としやすい商品です。

除光液を用いた油染みの落とし方
  • ステップ1
    ゴム手袋をつける
  • ステップ2
    油染みがついた用紙の下にキッチンペーパーかティッシュを敷く

    本の油染みを落としたい場合は、汚れがついたページの下にコピー用紙などの白い紙を挟む
  • ステップ3
    ティッシュ又はコットンに除光液を含ませる
  • ステップ4
    除光液を含ませたティッシュ又はコットンで、油染みの上を抑えるようにし、除光液を染み込ませる
  • ステップ5
    新しいティッシュ又はコットンで、ぽんぽんと上から叩くように汚れを吸い取らせていく

除光液は印字されている紙につくと文字がにじんでしまうため、文字が印刷されている紙への使用はできません。

また揮発性(液体の蒸発しやすい性質のこと)が高く引火しやすいので、窓を開けて換気を良くして行いましょう。

実際に試してみると、写真ではわかりにくいのですが油染みが若干薄くなりました!

何度か試してみたのですが、汚れのついたばかりの時の方が比較的落ちやすく感じました。

ガッツリの油跳ねの汚れというよりも、ちょっと油がついた手で触ってしまった時といった比較的軽い汚れにおすすめできる方法です。

紙の油染みも漂白剤で落ちる!検証で効果を実感♪

紙の油染みに漂白剤を用いる方法は、古書店でも行われているほど昔ながらの方法です。

そして今回は「台所用漂白剤」を使用していきます。

用意するものはこちらです。

  • 台所用漂白剤
  • ゴム手袋
  • ゴーグル又は伊達メガネなど
  • ティッシュ又はキッチンペーパー
  • コットン
漂白剤を用いた油染みの落とし方
  • ステップ1
    ゴム手袋と目を守るゴーグルをつける
  • ステップ2
    油染みがついた用紙の下にキッチンペーパーかティッシュを敷く

    本の油染みを落としたい場合は、汚れがついたページの下にコピー用紙などの白い紙を挟む
  • ステップ3
    汚れがついた部分にティッシュを乗せ、余分な油を吸い取らせる
    (吸い取らせたティッシュは取り外す)
  • ステップ4
    漂白剤を含ませたコットンで、ぽんぽんと上から叩く
  • ステップ5
    新しいコットンに少量の水を含ませ、もう一度汚れの上を叩いていく
  • ステップ6
    新しいティッシュでシミの上を抑え、水分を拭き取ったら重りを乗せてしっかりと乾燥させる

漂白剤を使用した方法は、文庫本や教科書といった黒白印刷の紙に使用することができます。

デリケートな紙や特殊印刷された紙は破損の原因にもなるので使用しないようにしましょう。

さすがプロも使用する昔ながらの方法!

はっきり白くなっているのがわかるかと思います!

たっぷりめにつけた真ん中の方は、元の油染みの境目がわからないぐらい落ちました。

やってみて思った注意点として、水分を多めに使うことや成分が強いからか紙のシワが寄りやすかったです。

重しを置くところで丁寧にやった方がより綺麗に仕上がるかと思います。

また成分が強く量が多かったためか、使用した部分の紙のゴワツキが見られます。

大切な紙に使用したい場合はそのことも考慮するか、少しずつ使用することをおすすめします。

しかし、しっかりと乾燥させた油染みでもここまで落とすことができたのは驚きでした。

諦めて時間が経ってしまった汚れにも試してみてくださいね♪

紙の油染みもエタノールなら文字をにじませずに落とす

次に紹介するのは、エタノールを用いた油染みの取り方です。

エタノールと言っても種類があり、濃度や使用用途によって名前も変わります。

  • 消毒用エタノール…80%前後の濃度。医療用に使われる。
  • エタノール…90-95%の濃度。
  • 無水エタノール…99.5%以上の濃度。ほとんど水分を含まない。

紙についた油染みを落としたい場合は、「無水エタノール」を使用しましょう。

無水エタノールが家にあることはなかなかないと思いますが、薬局で簡単に手に入れることができます。

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用意するものはこちらです。

  • 無水エタノール
  • ゴム手袋
  • ティッシュ又はコットン
  • キッチンペーパー
無水エタノールを用いた油染みの落とし方
  • ステップ1
    ゴム手袋をつける
  • ステップ2
    油染みがついた用紙の下にキッチンペーパーかティッシュを敷く

    本の油染みを落としたい場合は、汚れがついたページの下にコピー用紙などの白い紙を挟む
  • ステップ3
    ティッシュを折りたたみ、無水エタノールを含ませる
    油染みの上をぽんぽんと軽く叩く
  • ステップ4
    紙をよく乾燥させる

無水エタノールはその名の通り水をほとんど含んでおらず、濃度が高いのが特徴です。

そのため、油染みを落とす際も、文字の印刷された紙に使用してもにじみが起きにくく、紙へのダメージを抑えられるというメリットがあります。

(完全にとは言い切れません)

一点注意点を挙げると、無水エタノールは成分が少なく揮発性が高いため、すぐに蒸発してしまうのが特徴です。

そのため紙の油染みを落とす際には素早く作業を行いましょう。

また引火もしやすいため換気を十分にし、火の気のない場所で行なってください。

紙の油染みにベンジン!クリーニング店も使う最終兵器

ベンジンとはシミ抜きなどに使う薬剤のことです。

ベンジンはクリーニング店でも用いられており、油を溶かす働きに最も優れています。

そのため、紙の油染みを取ることにも最適です。

ベンジンは薬局などでもあまり取り扱いがなく購入のハードルが高いと思うので、通販で購入しましょう。

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ベンジンはその性質から衣類の染み抜きやシールを剥がすために使っている購入者も多くいます。

また、油性マジックや皮脂汚れ等を落とすのにも用いられているんです。

紙の油染み以外にも様々な場面で役立ちますし、お値段も高くないので1つ購入してみるのもおすすめです。

ただし、ベンジンには燃料用のベンジンとシミ抜き用のベンジンがあるので購入の際には気をつけましょう。

用意するものはこちらです。

  • シミ抜き用ベンジン
  • ゴム手袋
  • ティッシュ又はキッチンペーパー
  • スポイト又はストロー
ベンジンを用いた油染みの落とし方
  • ステップ1
    ゴム手袋をつける
  • ステップ2
    油染みがついた用紙の下にキッチンペーパーかティッシュを敷く

    本の油染みを落としたい場合は、汚れがついたページの下にコピー用紙などの白い紙を挟む
  • ステップ3
    スポイトやストローを用いて、汚れの上に少量のベンジンを垂らす
  • ステップ4
    上から新しいティッシュ又はキッチンペーパーを使って、ぽんぽんと上から叩くように汚れを吸い取らせていく

色付きの用紙は色までも抜けてしまう可能性があるので、使用する際は気をつけましょう。

また揮発性や引火性が高いため、使用する場合はよく換気して暖房器具や火気には十分注意が必要です。

また和紙などの薄くデリケートな紙には用いないでください。

まとめ

  • 紙についた油染みの取り方はアルコールを含むウェットティッシュや除光液、漂白剤、エタノール、ベンジンといった簡単に手に入るものでできる
  • 油染みが付いたばかりの取り方は、アルコールが含まれたティッシュで紙をさっと拭くことがおすすめ
  • 軽い汚れであれば除光液で油染みを消すことができる
  • 紙の油染みに対しても漂白剤は白くする効果あり
  • 無水エタノールなら文字を滲ませず紙のダメージも抑えて油染みを落とせる
  • クリーニング屋さんも用いるベンジンを使用する取り方もある
  • ベンジンは油性マジックの汚れやシール剥がしなどの用途にも使えるため買っておくのもおすすめ
  • 紙の材質や汚れの度合い、取り方によって紙自体が痛む可能性もあるため、まずは目立たないところで試すのがおすすめ

紙についた油染みは、しっかりと染み込んでしまう特性上諦めてしまう人も多いと思います。

しかし、意外な効果を発揮する日用品があることがわかりましたね!

そもそも汚れないことが一番ではありますが、予想外の出来事に備えて選択肢の1つとして活用してくださいね♪

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