カレーの冷凍がまずい原因はじゃがいもにあり!簡単な解決策を紹介

食品

大人も子供も大好きなカレーは家庭で簡単に作れるので助かるメニューですよね。

カレーを作って冷凍しておけば忙しいときにサッと食べられるのでさらに便利です。

しかし、冷凍したカレーはまずい!とネットの口コミにはちらほら、、。

冷凍のカレーがまずいと感じる原因は、冷凍によるじゃがいもの食感の変化にあります。

じゃがいもは冷凍に向いておらず、スカスカした食感になってしまうためまずいと感じる人が多いのです。

じゃがいもを冷凍するときは溶ける程煮込むか潰すと良いでしょう。

また、じゃがいも抜きカレーでもおいしく作れるように、冷凍に向いている野菜も紹介します。

鮮度を保てるような上手な保存容器の選び方や、解凍方法もお伝えするので、最後までチェックしてみてくださいね。

カレーを冷凍するとまずいと思う原因と解決方法

カレーは家庭で簡単に作れる料理なので、大量に作っておいて冷凍で保存できるので便利ですよね。

しかし、冷凍のカレーを解凍して食べると、こんな気持ちになるかもしれません。

あれ、なんかまずい、、。

冷凍のカレーをまずくさせる原因は、じゃがいもの食感が変化してしまうことにあります。

ここでは、じゃがいもの食感の変化による味覚の感じ方や、冷凍してもおいしく食べられる野菜について紹介します。

カレーがまずくなる原因はじゃがいもにあり

カレーを冷凍するとまずいと感じる原因はカレーのルウではなくじゃがいもにあります。

〈冷凍のじゃがいもがまずい原因〉

①じゃがいもに含まれる水分が凍って細胞を破壊し、解凍すると凍った水分が細胞から抜け出てしまうため

②家庭用の冷凍庫ではパワーが弱く、食材が完全に凍る前にホクホクとした食感を与えるデンプンが破壊されるため

ゆでた状態で冷凍したじゃがいもは、ふにゃふにゃになって、じゃがいもらしいホクホク感が失われてしまいます。

じゃがいもの風味は残りますが、口に入れたときに残念な印象を与えてしまうのは悲しいですよね。

一方で、生のじゃがいもは小さくカットして、水洗い後に水分を拭きとって凍らせると解凍後もホクホクでおいしく食べることができるんですよ。

たかが食感、されど食感です。

ここで、味覚について少し解説していきます。

「味」とは、物理的な味と化学的な味に分けられます。

物理的な味とは、いわゆる食感のことで、人間の五感では触覚が関わります。

化学的な味とは、味や香りなど味覚と嗅覚が働いて感じとる味のことです。

両方がうまく組み合わさることによって「おいしさ」が生まれるんだね!言われてみれば納得!

炊き立ての温かいご飯と、冷や飯では味は同じなのに、前者の方がおいしく感じられますよね?

これは、物理的な味である食感に変化があるためおいしさに違いが出るからです。

したがって、ゆでたじゃがいもが入っているカレーを冷凍すると、じゃがいもの物理的な味が劣化することによって、カレー全体がまずいと感じてしまうのです。

では、じゃがいもがまずいと感じないためにはどのような対策を行えば良いのでしょうか?

早速みていきましょう。

ひと工夫でじゃがいもをおいしく冷凍保存できる

カレーを冷凍してもおいしく食べられるように、じゃがいもを入れないカレーや、余ったカレーからじゃがいもを取り除いて冷凍する方法もありますが、少し寂しい気もしますよね。

じゃがいもはカレーの醍醐味だよ!

そんなあなたにぴったりの方法を2つお伝えしますね。

①じゃがいもが溶けかかった2日目のカレーを冷凍する

じゃがいもは煮込んで熱が加わり、他の具材とぶつかることで角が取れてどんどん丸く小さくなっていきますよね。

カレールウの中にじゃがいもが溶け込むことで、ルウが濃厚で重みのある味わいになり、さらに冷凍に強いカレーが出来上がるのです!

具体的にはどのように作りますか?

カレーを作るときに必要な煮込み時間は、野菜を炒めた後に水を加えて約20分、ルウを入れた後に5分、合計25分が一般的です。

この時点ではじゃがいもの形はまだありますよね。

私の経験では、じゃがいもを12等分にカットしてこの方法でカレーを作ると、翌日にはじゃがいもがかなり小さくなって消えかかっていることが多いです。

鍋の保温機能によって余熱時間が変わるので、具体的な煮込み時間は正確にはわからないですが、なるべくじゃがいもを小さめにカットしておけば安心ですよ。

②じゃがいもをすりつぶしてから冷凍する

カレーを作ってすぐに冷凍にしたい場合は、手っ取り早くおたまかマッシャーでじゃがいもをつぶしてしまいましょう。

こうすることで時間も短縮されるので、休日にカレーをまとめて作って冷凍保存しておきたいあなたにはおすすめです。

何も考えずにカレーを冷凍するよりも、じゃがいもの特性を知って対策すれば、簡単にカレーをおいしく冷凍保存できますよ♪

じゃがいもを使わない選択肢!冷凍向きの野菜とは

私は夏野菜カレーなどじゃがいもを使わないカレーもよく作りますよ♪

野菜の種類によっては、生の状態でも、ゆでたり炒めたり下処理を行ったものでもおいしく調理ができます。

今回はゆでた状態で冷凍してもおいしく食べられる野菜を紹介します。

  • きのこ類
  • 大根、かぼちゃ、玉ねぎ、にんじん、パプリカ、ズッキーニ、ナス
  • 葉野菜(ほうれん草、小松菜)

私はこの項目の中で、葉野菜以外の野菜はカレーの具材としてよく使います♪

きのこ類では、特にエリンギが歯応えがあって形も崩れないのでおすすめです。

パプリカやかぼちゃなどは、鍋よりも大きめのフライパンでしっかり炒めると甘みが出ておいしいですよ。

お肉はもちろんなんでも合いますが、私はお肉が野菜全体に絡むひき肉を使うのが好きです♪

定番野菜のカレーよりも、むしろ野菜たっぷりカレーの方が家族の評判が良いです!

冷凍しても問題ない具材を使えば、自信をもって冷凍保存ができますよね。

定番と言われるじゃがいも、にんじん、玉ねぎ以外でカレーを作ったことがないというあなたも、ぜひ気軽に調理してみてくださいね。

カレーの冷凍はジップロックで賢く♪おすすめ3選

カレーは液状ですし、色も臭いも気になります。おすすめの保存方法はありますか?

冷凍保存といえば、袋タイプかコンテナータイプの2種類を思いつく人が多いと思います。

しかし、素材によっては冷凍に適しておらず耐熱温度が低いものもあるので、適切な容器を選ぶのが賢明です。

ジップロックの袋タイプなら電子レンジも湯煎も対応可能で、コンテナーの場合なら、電子レンジが主な解凍方法になります。

今回はジップロックの商品の中で、冷凍も解凍もできるものを3つ紹介したいと思います。

冷凍も解凍もOK!おすすめの保存容器

①フリーザーバッグ

②コンテナー

③スクリューロック

使い捨てならフリーザーバッグが手軽でおすすめ

どうにかして洗い物の手間を減らしたい!

こちらの商品はスーパーやドラッグストアで見かけたことがあるかもしれませんね。

どうにかして洗い物の手間を減らしたいあなたには、使い捨てのフリーザーバッグがおすすめ!

カレーを直接バッグに入れたら空気を抜きつつジッパーを閉めて平たくしてそのまま冷凍庫へ!

平たく冷凍ができたら冷凍庫内に立てて収納することもできるので、スペースもとりません。

一人暮らし用の小さな冷凍庫でも大丈夫だね!

口を開けた状態で、電子レンジでの解凍はもちろん可能です。

耐熱温度は100度なので、沸騰したお湯を止めて少したってからバッグを入れれば、安全に湯煎できます。

解凍後にお皿に移したらフリーザーバッグはサッと捨ててしまいましょう。

使い捨ての分コストはかかってしまいますが、手軽さではフリーザーバッグがダントツでおすすめですよ。

機能面も優れていて、内側からは開きにくいWジッパーと、0.6mmという素材の厚さが、カレーを酸化や乾燥から守ってくれます。

横に寝かせた状態でも、カレーが漏れ出る心配が少ないのが安心ポイント。

ただし、カレーを入れすぎるとうまくジッパーが閉まらなくなるため、バッグの8割程度におさめましょう。

サイズ展開はS・M・Lの3種類。

引用 AsahiKASEI公式ホームページより

一人前のカレーならばMサイズがちょうど良いでしょう。

2〜4人分のカレーを冷凍するならばLサイズがおすすめです。

私は夫の夕飯が不要なときに私一人で食べられるようにMサイズで冷凍をしています♪

ご家庭の状況に合わせて使い分けてくださいね。

繰り返し使えるコンテナーはお弁当にも最適

節約家の私にピッタリな保存容器はありますか?

とってもコスパの良い商品を紹介します。

使い捨てがもったいない!と思うあなたには、ジップロックのコンテナーがおすすめ

洗って繰り返し使えるので必要な分だけ買いそろえておけば長く使えます。

サイズ展開も豊富なので、必要な量に応じて使い分けることができます。

コンテナーだと持ち運びも便利なので、お弁当箱としても使えるんですよ。

冷ましたご飯に一枚ラップを敷いてカレーをかけて冷凍しておけば忙しいときのお弁当ストックの完成です!

前日の夜から冷蔵庫に移しておくと解凍に時間もかかりません。

この場合は、長方形の510mlもしくは正方形700mlがおすすめのサイズですよ。

ただし、カレーは油分が多いため、加熱しすぎると耐熱温度を超えることがあるので、温めすぎには注意しましょう。

電子レンジを使う際にはこまめにかき混ぜながら温めてくださいね。

コンテナーのデメリットは冷凍庫のスペースを占領することと、洗い物がひと手間かかること。

冷凍庫が小さめな場合は注意してください。

洗い物に関しては、コンテナーにカレーを直接入れずにラップを敷いてから入れれば、色や臭い移りを防ぐことができます。

ただし、お弁当として使う場合は、本体にカレーが付いてしまうことは避けられません。

食べ終えたらティッシュで軽く拭いておくと多少洗いやすいので、試してみてくださいね。

カレーの材料費も安い上に、ランチ代も浮くので私もよく実践していました。

職場の休憩室が一気にカレーのおいしい香りで包まれます♪(笑)

スクリューロックならスープカレーでも液漏れゼロ!

僕はスープカレーが大好きなのですが、液体もうまく保存できる?

スープカレーなどの液体の保存に強いのがジップロックのスクリューロック。

しっかり締めれば絶対に液漏れしません!

サイズは3種類あるので、お好みで選んでくださいね。

引用 AsahiKASEI公式ホームページより

私はお弁当箱としても活用することが多いですが、コンテナーとスクリューロックは形が異なるので、その日に使うカバンに合わせて使い分けていたこともあります♪

重ねて収納すれば冷凍庫の中もスッキリするので、とってもおすすめです♪

カレーの冷凍を解凍するときにおすすめの方法


解凍方法としてもっとも効率が良くおいしく仕上がる方法は、前日に冷凍したカレーを冷蔵庫へ移し、ゆっくり解凍することです。

低温状態で解凍を進めると食品の変化を防げると言われています。

このあとは、湯煎か電子レンジのどちらの方法で温めても問題ありませんが、それぞれのメリットやデメリットがあるので、詳しく解説していきたいと思います。

湯煎はムラなく温められるのがメリット

湯煎で温めると、360度全ての方向から同じ温度で熱が加わるため、均等に温めることができます。

さらに、水中でバッグが動くことによって中身も自然と均等に混ざることもポイントでしょう。

確かに、レトルトカレーや、パスタソースなども銀色のレトルトパウチに入っており、湯煎で温めるものが多いですよね。

湯煎に向いている保存容器は、フリーザーバッグです。

お手持ちのフリーザーバッグの耐熱温度を確認して100度まで大丈夫でしたら湯煎は可能です。

ぐつぐつお湯が沸騰したら、いったん火を止めて、少したってからバッグを入れましょう。

沸騰しているお鍋に入れてしまうと、鍋肌や鍋底はお湯よりも温度が高いため、袋が触れた際に溶けてしまう可能性もあるので注意してくださいね。

温度が下がってきたらフツフツと気泡が上がる程度の火加減で温めればOKです。

カレーの量にもよりますが、1〜2皿分なら10分もあれば適温に仕上がりますよ。

お湯を沸かしたりお鍋を洗ったり手間は増えますが、他の料理や片付けをしながらなら、湯煎にかかる時間もそこまで気になりませんよね。

私はメインのカレーを湯煎で温める時間にサラダを作っています♪

反対に、待つのが苦になる場合は湯煎で温めることは向いていないかもしれません。

とにかく楽をしたいなら電子レンジで1分加熱!

電子レンジのメリットはとにかく時短で楽ができることです。

湯煎で温める場合は、まずお湯を沸騰させ、沸騰した状態で3〜5分温めると食事に適した温度になります。

湯煎は、お湯が沸く時間や洗い物の時間を加味して10〜15分程度は時間がかかると思って良いでしょう。

一方で、電子レンジの場合だと、145g〜160gのカレーの場合、600Wなら約1分で温めることができます。

ご飯も冷凍のものがあれば食事の準備が5分以内にできてしまいます!

ただし、電子レンジはどんなに性能が良くても湯煎ほど均等に温めることは難しく、ムラができてしまうのがデメリット。

しかし、こまめに混ぜながら温めることで熱の偏りを防ぐことができます。

お鍋を出す手間もないため、洗い物も少なく済みますよ。

毎日残業で帰宅するとクタクタ。僕は断然電子レンジ派!

どちらもメリットがあるので、あなたの生活にフィットする方法を実践してみてくださいね。

カレーを冷凍すると日持ちは1ヵ月以内が正解!

カレーを冷凍した後、日持ちはどのくらいなのかわからないこともありますよね。

一般的に、冷凍カレーの保存期間は1ヵ月までと言われています

冷凍していてもカレーの酸化は進んでしまうので、味は劣化してしまいます。

冷凍野菜の日持ちも同様ですが、おいしく食べ切るには2週間がおすすめです。

カレーの保存は冷蔵庫だと2〜3日なので、それに比べたら日持ちしますね!

私はカレーを長く冷凍しすぎてしまったときに、少し霜がついてしまったことがあります。

食べられる分だけ冷凍するのがベストですね!

冷凍期間を正しく守って、おいしいカレーをいただきましょう♪

まとめ

  • カレーを冷凍するとまずいと感じるのはじゃがいもの食感が変化するから
  • じゃがいもが溶けかかった2日目のカレーの冷凍ならまずいと感じない
  • きのこ類やパプリカなど冷凍に向いている野菜を使えばおいしく冷凍できる
  • ジップロックのフリーザーバッグは冷凍庫のスペースも取らず、使い捨てなのでもっとも手軽
  • ジップロックのコンテナーはスペースを取るが、お弁当箱としても活用できる
  • ジップロックのスクリューロックなら液状のスープカレーも保存可能
  • 湯煎は均等に温められるが、時間がかかり洗い物も増えるデメリットがある
  • 電子レンジは時短で温められるが、ムラができるデメリットがある
  • 冷凍のカレーの保存期間は約2週間から1ヵ月

カレーは手抜きしたいときに作ることが多く、費用も安くておいしいので家計の見方だと思います。

しかし、せっかく作ったカレーをまずいと感じるのは悲しいですよね。

適切な冷凍方法をとればおいしく食べられます!

今まで具材として使ったことがない食材もぜひ試してみてくださいね。

ただし、カレーばかりで栄養が偏らないように気をつけましょうね!

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