冷凍保存した大根はまずい?美味しく食べる保存方法と時短レシピ!

食品

煮物や味噌汁に何にでも使える大根は食卓の常連食材です。

大根を冷凍すると食感がぶよぶよして、周りは繊維質でまずいという経験はありませんか?

冷凍した大根がまずい理由は、冷凍することによって大根の水分が抜けてしまうからなんです。

私も一人暮らしの時に、知らずに大根を1本そのまま冷凍してしまい、シワシワで食べてみてもまずい…なんて経験をしました。

私もよく大根を余らせてしまうので、大根の冷凍と解凍方法や、簡単で美味しい食べ方を調べてみました!

大根を使い切れなかったり捨ててしまったり、冷凍したけど美味しい食べ方がわからないあなた。

大根の冷凍方法や料理方法によっては、時短で美味しい料理に大変身しちゃうんです!

簡単に時短料理ができちゃうので、ぜひ参考にしてみてください。

冷凍した大根はまずい?冷凍保存した大根の魅力!

冷凍した大根がまずい理由は、冷凍することで大根の細胞が壊れてほとんどの水分が抜け出てしまうからです。

でも、冷凍したことで味が染みやすくなり、長期保存ができるメリットも沢山あるんです!

冷凍するとなぜ美味しくないと感じるのか

大根を冷凍してまずいと感じるのは、食感がぶよぶよになってしまう事と繊維質になることが原因です。

大根を冷凍すると食感が変わってしまうのは、大根の水分が氷り膨らむ事で細胞が破壊され、壊れた細胞の隙間から水分が漏れ出るからです。

また、大根の皮周囲には繊維が多いので、水分が抜けて繊維質になります。

水分が失われて食感が失われ、繊維質でまずいと感じてしまうんですね。

サラダなど生のまま食べるのはおすすめしません。

大根の壊れた細胞のおかげで、そこから味が染みやすくなり煮物やおでんなどで美味しく食べる事ができます。

本当は美味しい!冷凍した大根の魅力

大根を冷凍保存する事での魅力とメリットを3つご紹介します。

【長期保存ができる】

大根を冷凍することで約1ヶ月冷凍保存できます。

大根を食べやすいサイズにカットして冷凍保存しておけば、いつでも使えるカット野菜の出来上がりです。

長く冷凍していると冷凍焼けをしてしまうので、なるべく早めに食べる事をおすすめします。

【栄養が保てる】

冷凍する事で栄養を失わずに保つことができます。

【味が染みやすく時短料理が作れる】

細胞が壊れることで柔らかいので、冷凍すると味が染みやすく時間短縮で料理が作れます。

大根を冷凍保存することで長期間保存できて栄養もそのまま時短料理が作れるなんて、仕事や家事に忙しい方にはとっても助かりますよね。

冷凍して大根を日持ちさせる5つの保存方法

大根を冷凍して保存するには、以下の5つの方法があります。

〈大根の5つの保存方法〉

  • 大根の葉の冷凍方法
  • 大根をカットした冷凍方法
  • 大根おろしの冷凍方法
  • 下味をつけて冷凍する方法
  • 大根料理を冷凍する方法

大根を冷凍保存するときの基本も紹介しているで、ポイントを押さえて保存しましょう。

この方法をマスターできれば、余った大根を冷凍保存で日持ちさせられるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

これで朝の時間がない時にぴったりのご飯が作れます!

大根を冷凍保存するときの基本

大根の葉がついたままだと、栄養や水分が抜けてしまうので、大根の葉はすぐ落としましょう。

冷凍庫に保存する場合は大根を葉・上部・中部・下部の4つに切り分けましょう。

大根は上部分が甘く、下部分に向かって辛くなります。

残った葉元は水につけて栽培するのも良いですし、冷凍保存しても良いでしょう。

大根の葉の冷凍方法

大根の葉は捨ててしまいがちな部分ですが、冷凍して保存ができます。

〈大根の葉の冷凍方法〉

  • 細かく刻んで塩で揉む
  • 緑色の汁が出てきたら水で洗う
  • 水気を絞ってラップで小分けにする

大根の葉は実の部分よりも栄養が豊富でビタミンもあるので、味噌汁に入れたり炒めたりするなど活用しましょう。

大根の葉元をギリギリにカットして、切り口を水につけてキッチンのスペースで自然栽培もできます。

自然栽培はそのままで保存できて新鮮に食べる事ができます。

大根をカットした冷凍方法

カットして冷凍保存する手順はこちらです。

〈カットでの冷凍方法〉

  • 厚めに皮を剥く
  • 大根の水分をキッチンペーパーで拭き取る
  • 空気に触れないように、空気を抜きながらラップで包む
  • ジップロックに入れ、なるべく空気に触れないようにする

大根の皮は繊維が多く、冷凍すると繊維質になってしまうので厚めに剥いておきましょう。

予め料理に合わせたサイズでカットすると、取り出した時に使いやすいです。

煮物は厚さ3〜4㎝の輪切り、汁物でしたら3〜5㎝のいちょう切りや短冊切りにしておくと便利です。

大根おろしの冷凍方法

大根おろしで冷凍保存すると、食感や味は生のままで美味しく食べられます。

〈大根おろしの冷凍方法〉

  • 大根をすり下ろしたら、ザルに入れて水を切る
  • ジップロックなどの保存袋に入れて、平らにして空気を抜く

大根の上部は苦味がなく甘いので、大根の上の部分を使うのがおすすめです。

大根おろしは手でギュッと絞ってしまうと水分が抜けすぎて食感が悪くなってしまうので、必ずザルで水を切りましょう。

ジップロックなどの保存袋に平らにして入れた後、箸などで区切りを作っておくと必要な分だけ使えるので便利です。

薄く伸ばすことですぐに冷凍できるので、美味しさを保つことができます。

生の大根の保存方法と同じく、なるべく空気を抜いて口を閉めましょう

ミルフィーユ鍋で冷凍の大根おろしをポンと置いて鍋の蓋を閉めるだけで、簡単に解凍できちゃいます。

大根を下ろすのはちょっとめんどくさいな、と思うあなたでも、大根おろしを作っておくことで簡単にパパッと料理に加えることができます。

下味をつけて冷凍する方法

下味をつけて冷凍保存すると歯応えそがのままで、サッと美味しい料理に使えます。

〈下味をつけて冷凍する方法〉

  • 皮を厚めに剥き、千切りやいちょう切り、輪切りにする
  • 大根を平らに(重ならないように)ジップロックに並べる
  • お好みの調味料を入れて、空気を抜く

生のままで冷凍しながら味付けができるだけでなく、さらに冷凍した大根のブヨブヨ感なく食感をそのままで冷凍ができちゃうんです!

調味料を入れることで、大根の繊維が壊れにくくなるので食感が残るんです。

冷凍する前のシャキシャキした食感に比べ、下味を付けて冷凍するとコリコリとした歯触りに変化します。

大根の皮を厚めに剥くことで、より味が染みやすくなるのもポイントです。

下味の汁は、和風の料理に使うなら和風出汁や醤油、洋風ならコンソメ、中華なら鶏ガラスープを使うことで色々な料理に使えで便利です。

大根料理を冷凍する方法

煮物などを冷凍することで、冷凍中に大根に味を染み込ませてより美味しくなります。

〈大根料理の冷凍方法〉

  • 煮汁ごとジプロックに入れて、重ならないよう平らに並べる

冷凍することで大根は柔らかくなるので、冷凍して保存するときは煮すぎないようにするのが美味しく食べるポイントです。

短時間で冷凍できるように、平らに並べると美味しさが保てます。

よく、大根は冷める時に味が染みるといいますよね?

冷凍している間にも同じく味が染みこむんです。

煮汁の味を染み込ませたいので、汁と一緒に保存すると良いです。

保存期間はどれくらい?

大根を冷凍保存で日持ちさせられると言いましたが、具体的にどれくらい保存期間があるのでしょうか?

大根をカットした状態で2週間大根おろしや大根の葉は約1ヶ月、下味は3週間程度、調理済みのもので2〜3日となります。

冷凍保存で日持ちするとは言っても、長期間冷凍していると冷凍焼けで味が落ちてしまいます

どうせなら美味しくいただきたいので、早めに食べる事をおすすめします。

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冷凍した大根をおいしく解凍する方法

解凍方法は冷蔵庫で自然解凍、冷凍したまま料理に入れる、電子レンジでの解凍があります

〈大根を解凍する4つの方法〉

  • カットして冷凍した大根の解凍方法
  • 冷凍した大根おろしの解凍方法
  • 下味を付けて冷凍した大根を解凍する方法
  • 冷凍した大根料理の解凍方法

大根の解凍方法はそれぞれ適した方法があります。

上手に解凍することで、味が染み込みやすくなり時短で美味しい料理ができるので、ぜひ試してみてくださいね。

カットして冷凍した大根の解凍方法

冷凍した大根はそのまま煮物料理に使うのが1番おすすめです。

冷凍する前に使いたい料理別にいちょう切り、短冊切り、輪切りでカットしたものを煮物やおでん、豚汁などにそのまま入れて煮込みます。

電子レンジで解凍すると、一気に水分が出てシワシワになったり、苦味が出たりしてしまうのでおすすめしません。

冷凍して霜が付いているときは、水でサッと洗い流してキッチンペーパーで水気を取ってから料理にしましょう。

冷凍する事で大根の細胞が破壊されるので、汁と煮込むことで味がすぐに染み込むんです。

冷凍した大根おろしの解凍方法

保存袋で保存した大根おろしは、冷蔵庫で自然解凍した方が使いやすいです。

常温だと30分〜1時間程度で解凍できます。

料理の最初に冷凍庫から出しておいて、料理をすれば、出来上がったころには自然解凍できています。

また、電子レンジの解凍モードで少し解凍するのでも良いでしょう。

鍋に入れてみぞれ鍋などにする場合は、凍ったまま具と一緒に入れて、加熱だけでできちゃいます。

加熱調理する料理は一緒に煮込んででいきます。

大根おろしは冷凍しても味が美味しく保てるのが特徴です。

薬味など冷たいままで食べるなら、冷蔵庫で自然解凍が美味しく食べれます。

下味をつけて冷凍した大根を解凍する方法

下味をつけて冷凍した場合も、冷凍したまま料理で煮込めば出来上がりです。

すでに下味で味が染み込んでるので、煮込み時間も短時間で美味しいです。

冷凍した汁と鍋、他の具材と一緒に煮込むだけで味が染み込んだ料理があっという間にできちゃいます。

下味もしなくて良いので、とっても時短ですよ。

冷凍した大根料理の解凍方法

冷凍したおでんや煮物を解凍する場合は、冷蔵庫で自然解凍してから食べると良いです

電子レンジや鍋で加熱すると、大根の水気が一気に出てしまい、ブヨブヨになってしまいます。

前日の夜に冷蔵庫に写しておいて、寝ている間に解凍しておけば翌朝すぐ食べる事ができます。

解凍の時に多少大根の水気はでますが、冷凍の時にしっかり味が染み込んでいるので、味の変化も気にならずに美味しく食べられます。

冷凍した大根のおすすめ時短レシピ!簡単で美味しい!

冷凍の大根をそのまま使って、時短レシピがあっという間に作れちゃいます!

冷凍した大根は、味が染み込みやすく柔らかいから、煮込み時間も短縮できるんですね。

おすすめの簡単時短レシピをご紹介します。

鶏肉と冷凍大根の時短煮物

材料 (2人分)

  • 鶏もも肉1枚
  • 大根(冷凍)200g
  • 茹で卵2個
  • みりん100ml
  • にんにく醤油50ml
  • 酒50~100ml

いちょう切りにした大根、醤油、酒、ニンニクを鍋に入れて煮込むだけの簡単レシピ!

一口噛んだらジュワッと煮汁が染み込んで、味わい深い大根の煮物の出来上がりです。

冷凍大根は柔らかく味が染み込みやすいです。

鶏肉と一緒に煮込めば、鶏肉の油出汁に加わりとてもジューシーで美味しいです。

手羽元を入れれば美味しい出汁が出るし、食べ応えのある一品になります!

さらに、煮汁で染み染みの大根とニンニクが食欲をそそられますよね。

茹で卵も入れれば味付き卵も味わえますよ。

豚汁

材料 (5〜6杯分)

  • 豚バラ肉200g
  • にんじん1/2本
  • 長ネギ1本
  • 大根1/4本
  • ごぼう1/2本
  • 厚揚げ豆腐1/2枚
  • つきこんにゃく100g
  • サラダ油(炒め用)大さじ1
  • だし汁(または水1000mlと顆粒和風だし大さじ1)1000ml
  • しょうゆ大さじ1/2
  • 味噌大さじ3〜4
  • ごま油(仕上げ用)小さじ1

豚肉を炒めたら好きな野菜と一緒にいちょう切りの冷凍大根をそのまま入れるだけ!

10分煮込んで味噌を加えれば出来上がり。

最後にごま油で一味加えて、風味豊かになります。

火の通りにくい人参やごぼうも一緒に冷凍して、豚汁セットにすればより時短にできますよ。

この方法で大根の味噌汁も作れるので、朝の忙しい時間におすすめ。

冷凍大根でおでん

材料 (9号鍋で4人分)

  • おでん種(練り物系等)各種適量大根1/2本
  • ゆで卵4個
  • じゃが芋4個
  • 蒟蒻1枚

(おでんのスープ)

  • だし汁(昆布とだし汁で濃い目にとる)1400cc
  • 美味しいお塩小さじ1
  • 清酒大さじ2
  • 本みりん大さじ2
  • 薄口醤油大さじ1
  • オイスターソース大さじ1/2

和風出汁に付けて冷凍した大根が大活躍します。

和風だしの出汁と大根を冷凍したまま入れて、具材を一緒に煮込めばできちゃいます。

すでに味が染みているので、煮込み時間も早くできますよ。

鶏もものみぞれ煮

材料 (2人分)

  • 鶏もも肉150-200g
  • 大根おろし大根1/4程度
  • 大根おろしで出た水分25cc
  • 砂糖大さじ1/2
  • 醤油大さじ2
  • 塩一つまみ
  • 酢20cc
  • 長ネギ1/2本

冷凍の大根のおろしが大活躍するレシピとなります。

鶏肉を焼いて、味付けした大根おろしと一緒に煮込むだけ

味が染み込んだ大根おろしと鶏肉が美味しい!

フライパン一つでできちゃうのも場所を取らず洗い物が少なくて嬉しい。

ジューシーな唐揚げにも大根おろしがバッチリ合いそうですね。

まとめ

  • 大根を冷凍してまずいと感じる原因は、細胞が壊れて大根の水分がほとんど抜けてしまうから
  • 大根を冷凍すると、大根の細胞が壊れて味が染み込みやすく時短料理ができる
  • 大根を冷凍するときは皮を厚めに剥く
  • 大根を冷凍するときは水気を取る
  • なるべく空気に触れないように、空気を抜いてラップや保存袋に保存する
  • 冷凍するときは短時間で冷凍できるよに、保存袋に平らにして並べる
  • 冷凍保存期間は、カットした状態で2週間、大根おろしや大根の葉は約1ヶ月、下味した大根は3週間程度、調理済みものもは2〜3日
  • 冷凍した大根のおろし、調理済みの大根料理を解凍するときは、半日冷凍庫で自然解凍してから食べる
  • カット大根、下味付けて冷凍した大根は冷凍のまま料理に入れる

今回は大根を冷凍したらまずいと感じる理由や、冷凍する利点、大根の冷凍・解凍方法、冷凍大根を活用した時短レシピをご紹介しました!

私も調べてみるまで冷凍大根はまずいと思っていましたが、こんなに簡単に美味しい大根料理に早変わりするなんてびっくりでした!

早速大根を冷凍して使ってみようかなと思います。

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