七福神巡りは、いろいろなご利益を頂くことができるので、毎年とっても大盛況です。
七福神巡りへ行ってみたいけど、どんな順番で巡れば良いのでしょうか?決まりはあるのでしょうか。
大黒天をお祀りする笠間稲荷神社など3箇所の寺社に問い合わせ確認しましたが、七福神巡りの順番は決まっていないとのことです。
また、七福神巡りの順番は、自宅の一番近い寺社から反時計回りに巡るという説があります。
もしくは、神社仏閣が推奨する七福神巡りの順番があるので、参考にするのもGOOD。
今回は、七福神巡りの順番やご利益、東京の七福神巡りのルートなどを調べまとめました。
ときめきあふれる、縁起のいい町歩き。東京で心ときめくお守りや御朱印をゲット。
思わず写真を撮りたくなるインパクト大の七福神巡りに出かけてみましょう。
七福神巡りの順番?3つの神社に聞いてみた!

全国各地に新春おめでたいということで、七福神を祭る寺社があります。
七福神巡りなどの参拝の順番はあるのか神社に問い合わせました。
大黒天をお祀りする笠間稲荷神社、寿老人をお祀りする石浜神社、恵比須をお祀りする西宮神社の3箇所に問い合わせました。
「七福神巡りの順番に関する決まりはありません。ご都合に合わせて自由に巡拝下さい。」とのお返事でした。
なんと、七福神の神様はもともと違う国の神様だったそうなんです!
日本の神様 | 恵比寿天 |
インドの神様 | 大黒天、毘沙門天、弁財天 |
中国の神様 | 福禄寿、寿老人、布袋尊 |
神様の位はそれぞれ違うのですかと尋ねると、「それぞれ別の国の神様なので位も決まっておりません。」とのこと。
位に違いがないから、巡る順番も決まっていないのかもしれません。
他にも七福神巡りなどの参拝の順番は諸説あります。
1つ目は、自宅の一番近い寺社から反時計回りに巡るというもの。つまり、二番目に近いところから回って、最後に一番近い寺社となります。
2つ目は、祀られている神社仏閣が推奨する順番に巡る方法です。
そして地域によっては七福神巡りのコースが作られているところもあります。
ホームページで地図やルートを見る事ができます。決められた通りに参拝すればいいので、七福神巡りがしやすいですね。
七福神巡りのおすすめポイント!知らないと損!

七福神巡り、たくさんあるから迷うなぁ。
浅草、日本橋、港区、新宿、池上、板橋の東京都内6か所の七福神巡りでおすすめの見どころを紹介します!
東京の七福神巡りは1日や2日で巡ってもいいですし、数日かけて複数の七福神巡りをする人もいます。
もしくは、ゆっくり1ヶ月に1寺社巡るのでもいいでしょう。
無理せず自分に合ったルートや順番で東京「七福神巡り」を楽しんでください。
浅草七福神巡りのおすすめポイント
- 今戸神社は恋愛成就のパワースポット。運命の相手と巡りあえるかも
- 待乳山聖天では1月7日限定で大根の炊き上げを頂けます
- 石浜神社境内の御神水は持ち帰りOK
日本橋七福神巡りのおすすめポイント
- 日本橋七福神は、東京の七福神巡りの中でも最短ルート
- 末廣神社ではお正月の1月1日から1月7日の期間、飛騨高山から「獅子舞」が参加
- 有名人御用達の神社あり
港七福神巡りのおすすめポイント
- 港七福神めぐりの期間は元日~成人の日までと比較的長め
- 十番稲荷に七福神めぐりではめずらしい宝船の巡拝所がある
- 熊野神社にJFAのサッカー御守がある
- 大法寺では甘酒も配られる
- 麻布氷川神社は、アニメ”美少女戦士セーラームーン”の『火川神社の巫女・火野レイ』が住んでいる神社のモデルとなった
- 港区は東京でも坂が多く、港七福神巡りで1万歩ウォーキング可能
- 熊野神社から見る東京タワーは思わず写真を撮りたくなるほどの美しさ
新宿山ノ手七福神巡りのおすすめポイント
- 各神社・仏閣で祀っているご尊像を集めると、七福神がすべて揃い、さらに宝船に乗せて飾れば開運招福
- 太宗寺境内は迫力の「新宿ミニ博物館」がある。
池上七福神巡りのおすすめポイント
- 町家づくりの商店や門前町の風情が味わえる
- 階段もたくさんあって、運動不足解消やウォーキングにはもってこい
- 妙見堂は祭囃子の「ぴーひゃらら」という音が鳴り響いて一際盛り上がる
板橋七福神巡りのおすすめポイント
- 二十三区内の七福神では最長とされる健脚向けのコース。
- 板橋七福神特有グッズの七福神ステッカーがあり、これが目当てで、板橋七福神巡りをする人も
- 「出世寺」と呼ばれる文殊院や「出世不動」として人気な観明寺がある
東京には七福神巡りのコースがたくさんあり、色紙や御朱印帳を持ってそれぞれのコースを歩き、ご利益を授かることができます。
次、私が七福神巡りするなら、浅草と日本橋の七福神巡りをすると思います。
浅草七福神の今宮神社と日本橋七福神の水天宮に参拝したいからです。
今宮神社が縁結びの神社とは知っていて、参拝をしたことはありました。
でも、恋愛みくじの存在は知らなかったんです!運命の人が具体的に分かるなんて、ぜひ引いてみたい。
水天宮では、恋愛・結婚・出産のご利益があるパワースポットなので、今宮神社との相乗効果を期待してお参りしたいです。
あなたの行ってみたい七福神巡りは見つかりましたか?
東京の七福神巡りには特に決まった順番はないので、こちらで紹介するコースを参考に歩きやすい順路を選んで回ってみてくださいね。
七福神巡り東京6選!浅草や日本橋のパワースポットも
こちらでは、東京の七福神巡りを6か所をご紹介します。場所は、浅草・日本橋・港区・新宿・池上・板橋です。
占い師が紹介したパワースポット情報も盛り込みました。
パワースポットは浅草・日本橋に集中しています。パワースポットな土地柄だから多くの人を引き寄せ、大人気なのかもしれません!
浅草七福神巡りの特徴
浅草七福神巡りは、台東区と荒川区にある九社寺から構成されます。
浅草の観光名所やおいしいものを満喫しながら回れるので一挙両得!
循環バス「めぐりん」もあるので気軽に七福神巡りが出来ます。
浅草七福神巡りでは、色紙以外にも「御朱印色紙」や他では珍しい「福絵」「福笹」がもらえます!
御朱印色紙は1か所ずつ巡るごとに、御朱印が増えていくのでワクワクしますね。
浅草七福神巡りを考えているあなたに、所要時間や授与品など、詳細情報をご紹介します!
全長:7Km
歩数:12000歩
所要時間:徒歩で約2.5〜4時間
授与品:
御朱印:300円
福笹:600円(各社寺で福絵馬を頂き、笹につけて完成)
色紙:300円(オリジナルの色紙に御朱印を頂けます。九社寺すべて廻ると完成)
福絵:500円(七福神の描かれた絵です。下部の寺社名に、それぞれ御朱印を頂けます)
※最新情報は各寺社にお問い合わせください。
浅草七福神巡りをする際は、こちらのマップを使うと便利ですよ。
浅草七福神マップ
引用 浅草名所七福神会サイト
浅草七福神巡りの神様とご利益は?
浅草七福神巡りの、各お寺や神社の神様やそのご利益についてご紹介します。
- 浅草寺(せんそうじ):大黒天
住所/東京都台東区浅草2-3-1
営業時間/開堂時間6時~17時(10月~3月は6時30分~)
アクセス/東武鉄道浅草駅より徒歩5分
浅草寺は1400年の歴史を持つ観音霊場で浅草の中心地にあります。初詣には300万人、年間3000万人訪れる東京を代表するお寺です。
七福神の中でも、五穀豊穣、子孫愛育、出世開運、商売繁盛の神様「大黒天」が祀られています。
ご利益:金運・仕事運
御朱印:大黒天
ご開帳:大黒天様は影向堂にて一年中公開 ※撮影NG
雷門のところには風神雷神が、阿吽(あうん)の呼吸で浅草寺を守っておられます。
さらに雷門の提灯の下は、パワースポットです。提灯の下の龍神を見るとご利益アップするので覗いてみてくださいね。
- 浅草神社(あさくさじんじゃ):恵比須神
TEL/03-3844-1575
住所/東京都台東区浅草2-3-1
営業時間/参拝自由(社務9時~16時30分)
お祭りで有名な通称三社様。
浅草神社は浅草寺の真横にあります。恵比寿様なので祈願した後は「笑う門には福来る」で最後に笑うとご利益倍増です。
七福神の中でも、商売繁盛、除災招福、五穀豊穣、大魚守護の神様「恵比寿」が祀られる神社。
ご利益:商売繁盛
御朱印:恵比須・本社・被官稲荷神社
ご開帳:恵比寿神は御開帳をしておらず、社務所に写真が飾られている
浅草神社は朱塗りの美しい江戸時代の社殿を持つ神社で三社権現とも呼ばれています。
5月の三社祭は江戸三大祭りの一つです。
- 待乳山聖天(まつちやましょうでん):毘沙門天
住所/東京都台東区浅草7-4-1
「浅草神社」から徒歩約12分
営業時間/参拝6時~16時30分(寺務8時30分~16時30分)
有名観光スポットである「待乳山聖天(まつちやましょうでん)」。「浅草神社」から徒歩約12分のところにあります。
浅草寺の支院。急な階段を登る必要があるのですが、無料のモノレールがあるのでらくらくです。
七福神の中でも、武道成就、降魔厄除、家内安全、夫婦和合の神様「毘沙門天」が祀られる神社。
ご利益:勝負運
御朱印:毘沙門天
ご開帳:毎年12月末から1月末のみ公開 ※開帳時の撮影はできません
待乳山聖天の本尊は大聖歓喜天。大聖歓喜天は特に縁結びと金運で有名だそう。
大聖歓喜天のシンボルである大根と巾着袋が境内の至る所にありましたよ。
本尊の中にも数えきれないほどの大根が積み重ねられていて、いつもと違う神社の雰囲気を味わうことが出来ました。
お供え用の大根を額堂で受けたのち、本堂にお供えしました。お供え用の大根は一本200円くらいです。
おすすめイベント
1月1日~3日:初詣・巾着付き開運守授与・お屠蘇接待
1月7日:大根祭り・第般若講・風呂吹き大根が振る舞われます
ある有名占い師は、ここぞという時に待乳山聖天へお参りすると勝負のご利益をもらえる場所だと話していました。
占い師さん曰く、とっておきのパワースポットがあるとか。
神様により近い社の裏で手を合わせるとご利益アップするそうです。
ぜひ行ってみてくださいね。
- 今戸神社(いまどじんじゃ):福禄寿
住所/東京都台東区今戸1-5-22
「待乳山聖天」から徒歩約5分
営業時間/参拝自由(社務9時~17時)
縁結びの社として人気。まねきねこ発祥でもある「今戸神社」。「待乳山聖天」から徒歩約5分のところにあります。
矢先稲荷神社と同様、七福神の中でも「福禄寿」が祀られる神社です。
ご利益:財運招福、延命長寿、立身出世、招徳人望
御朱印:福禄寿
ご開帳:福禄寿様は拝殿にて一年中公開 ※撮影OK
七福神は福禄寿様ですが、ここは初めて日本で結婚した神様が御祭神です。
縁結びで有名な神社でもあります。ここの住所すごいですよ。台東区今戸1-5-22(いいご夫婦 1+1+5+22)。
ご利益がパワフルとのことで、神社にはベンチがたくさんあって、出会いを求めてくる人もいるそうで、ここで出会って結婚した人も。
今戸神社は恋愛・結婚運のパワースポットなんです。
福禄寿は占い師だった説があり、いろんな人の将来を当てていたそうです。
福禄寿のおみくじは、縁結びの神様なので「恋愛みくじ」を引くのがおすすめです。
おみくじを引く時は神様に「お言葉をください」と気持ちを込めながら引きましょう!
このおみくじのすごいところは、出会うであろう人など、相手の具体的な情報をゲットできること。
また、今戸神社が招き猫発祥地で、猫アイテムが充実しています。境内にはかわいいねこモチーフがたくさん。
参拝終えたらベンチでゆっくり足を休めてくださいね。横に座った人が運命の相手かも!
- 橋場不動尊(はしばじんじゃ):布袋尊
住所/東京都台東区橋場2-14-19
「今戸神社」から徒歩約15分
営業時間/受付9時~16時30分
開運厄除け不動。「橋場不動尊」は「今戸神社」から徒歩約15分のところにあります。
七福神の中でも、「布袋尊(ほていそん)」が祀られる神社。
ここの布袋様はお腹の部分が袋になった珍しいお姿です。
ご利益:千客万来、家運隆盛、家庭円満、商売繁盛
御朱印:布袋尊・本尊不動明王の二体頂けます。
ご開帳:布袋尊は毎年1月1日から7日まで公開 ※開帳時の撮影NG
橋場不動尊は樹齢700年と言われる銀杏の木、提灯行列、富貴弁財天さまなど見どころもたくさんある場所。
明治末期に起きた大火、関東大震災、戦争による空襲などの災難のとき、なぜか橋場不動院の近隣橋場の一角だけは災難を免れているのです。
それ以来「火伏せの橋場不動尊」として信仰されています。
- 石浜神社(いしはまじんじゃ):寿老神
住所/東京都荒川区南千住3-28-58
橋場不動尊から徒歩3分
営業時間/参拝自由(社務9時~17時)
724年創建の荒川区内最古の神社。
隅田川のほとりにある「石浜神社」。石浜神社は七福神で唯一、荒川区にあります(他はすべて台東区)。
とはいえ、橋場不動尊から徒歩3分とアクセス良好です。
七福神の中でも、「寿老人(じゅろうじん)」が祀られる神社です。
寿老人は、白髪に長い頭で不老長寿の象徴である巻物をつけた杖を持つ姿が特徴的です。
七福神の寿老人は御本殿のお隣の少し離れた場所に祀られています 。
寿老人は鹿を連れていることが一般的に知られています。この鹿は長寿の象徴とされています。
ご利益:幸福長寿、家庭円満、延命長寿
御朱印:寿老人
ご開帳:毎年1月1日から31日のみ公開 ※開帳時の撮影OK
石浜神社の周辺には、ビルや高い建物が立っていないので開放感があり、周りに木などの遮るものがありません。
とても解放感があり不思議な「気」が感じられるパワースポットです。
石浜神社を出る時にチェックして欲しいところがあります。神社を出るところに御神水があります。
御神水は持ち帰り可なので、御神水を持ち帰ってご利益パワーアップさせましょう。
石浜神社境内には「楽RAKU」という茶屋があります。
御神水を使ったコーヒーなどのメニューがあるので、こちらで休憩するのもおすすめです。
御神水のご利益は一般的に「病気平癒・身体健全・長命」などがあります。体の内側から開運しちゃいましょう。
- 吉原神社(よしわらじんじゃ):弁財天
住所/東京都台東区千束3-20-2
「石浜神社」から徒歩約25分
営業時間/参拝自由(社務9時30分~16時30分)
吉原遊郭に古くからあった5社を合祀した神社。石浜神社から徒歩約25分のところにあります。
七福神の中でも弁財天が祀られる神社です。
「逢初桜(あいぞめさくら)」という見事な枝垂桜が有名です。
逢初めには「恋い焦がれている人に初めて会う」と言う意味があるそうですよ。
ご利益:芸事・金運・恋愛成就・学徳成就
御朱印:弁財天と本社の御朱印が頂けます
ご開帳:未定(詳しくは神社までお問い合わせください)※開帳時の撮影はできません
御朱印の弁財天は、弁財天の化身であるヘビの書体で描かれています。アートな書体でかっこいいのでお気に入りです。
すぐ近くには、カラフルな色が目を引く「吉原弁財天本宮」も。
境内はエキゾチックな雰囲気で異国に来たみたいでワクワクしました。
- 鷲神社(おおとりじんじゃ):寿老人
住所/東京都台東区千束3-18-7
吉原神社から徒歩約4分
営業時間/受付9時~17時
吉原神社から徒歩約4分のところにあります。
石浜神社と同様、七福神の中でも「寿老人」が祀られる神社。
ご利益:長寿・健康・幸福・家庭円満・智慧
ご朱印:寿老人の御朱印が頂けます
ご開帳:社殿内に一年中祀られています ※撮影OK
御社殿には巨大な「なでおかめ」が鎮座。なでる場所によって頂けるご利益が変わる縁起物です。
おでこをなでれば賢くなり、目をなでれば先見の明が効き、鼻をなでれば金運がつく。
向かって右の頬をなでれば恋愛成就、左の頬をなでれば健康に。
口をなでれば災いを防ぎ、顎から時計回りになでれば物事が丸く収まるのだそう。
そして、ここ鷲神社には、ここでしか見られない日本一のご利益があります。
それは社務所の中にある、日本一大きい江戸飾り熊手です。熊手は運を掻き込むという縁起物です。
高さ6m、幅5m、重さ800㎏の大きな熊手で認定証まであります。
占い師によると、この大きな熊手を携帯の待ち受けにすると運気アップだそうです。
- 矢先稲荷神社(やさきいなりじんじゃ):福禄寿
住所/東京都台東区松が谷2-14-1
鷲神社から徒歩17分
営業時間/受付9時~16時
鷲神社から徒歩17分のところにあります。浅草三十三間堂の鎮守として創建。
本殿で福禄寿様を近くで見ることができます。
福禄寿様のお腹がぽっこりしているのは、みんなの悪い病気などを吸って太っているんだそうです。
頭が大きいのはそれだけ学業の神様なので、知識が詰まっているそう。
ご利益:財運招福・子孫繁栄・延命長寿・出世・招徳人望
御朱印:福禄寿と本社の御朱印を頂けます。
ご開帳:福禄寿は本堂にて一年中公開 ※撮影OK
「日本馬乗史」なる拝殿の天井画はとても美しいのでぜひ見てくださいね!
浅草七福神巡りの発着駅別ルートマップ3選!
浅草までどの路線で行きますか?電車の発着駅別に、複数ルートを用意しました。
お正月は午前9時頃から混雑し始めるので、混雑迂回用ルートとしても活用できます。
田原町駅 → 矢先稲荷神社 → 鷲神社 → 吉原神社 → 橋場不動尊 → 石浜神社 → 今戸神社 → 待乳山聖天 → 浅草神社 → 浅草寺 → 浅草駅
田原町駅 →矢先稲荷神社 → 浅草寺 →浅草神社 → 待乳山聖天 → 今戸神社 → 橋場不動尊 → 石浜神社 → 吉原神社 → 大鳥神社 → 三ノ輪駅
浅草駅 → 浅草寺 → 浅草神社 → 待乳山聖天 → 今戸神社 → 橋場不動院 → 石浜神社 → 吉原神社 → 鷲神社 → 矢先稲荷神社 → 浅草駅

日本橋七福神巡りの特徴
日本橋七福神には有名芸能人たちが絶賛する神社があるので、ますます人気が高まっています。
日本橋七福神巡りの距離は3~4Km程度。
日本橋七福神巡りは東京七福神巡りの中で、最もコンパクトで周りやすいです。
お正月は混み合うので所要時間は3~4時間程度みておくといいですよ。
それでは、下車駅別のコースを紹介します。
「日本橋七福神巡り」では、1月1日から1月7日の期間内に七福神の各神社(茶の木神社以外)で色紙を購入できます。
最初に訪れた神社で色紙を購入すれば、スタンプラリーのように楽しみながら各神社を周ることができますよ。
思い出にも残るのでおススメです。スタンプラリーの色紙は毎年少し違うのでコレクションしている方も大勢いるそうです。
御朱印はお正月の1月1日から1月7日の期間にもらうことはできますが、混雑が予測されるため普段よりも時間がかかってしまう場合があります。
御朱印は500円となっています。干支がモチーフになった艶やかな御朱印で、毎年、デザインが異なるため、人気が高いです。
日本橋七福神めぐり
期間:元旦から1月7日まで
時間:元旦は午前0時から午前2時まで(授与品の頒布は午前1時まで)
授与品の授与期間:元旦から1月7日まで
所要時間:約3〜4時間
※ご注意各神社のお手洗いは利用できないようです
色紙巡拝用 2,500円
巡拝用宝船 1,500円
御神像 500円
御朱印 500円
※授与期間:元旦から1月15日まで
※最新情報は寺社にご確認ください
マップはこちらです
日本橋七福神めぐりマップ
日本橋七福神めぐり 公式サイト
日本橋七福神の神様とご利益は?
こちらでは、寺社ごとの七福神様とご利益を紹介します。
- 椙野森神社(すぎのもりじんじゃ)
電話:03-3661-5462
アクセス:東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」徒歩5分
「人形町駅」から徒歩5分です。
椙森神社には商売繁盛の神である恵比寿が祀られています。
恵比寿といえば、七福神の中で唯一の日本の神様です。
いざなみといざなぎの第3子として生まれたものの、舩に載せられ捨てられてしまいました。
ところが、漂着した浜の人々に手厚く祀られ、これが信仰のはじまりだとか。
左手に鯛を抱え右手に釣り竿を持ち、漁業や商売の神として現在でも信仰の厚い神です。
椙森神社では毎年10月に恵比寿神大祭が盛大に行われます。
このことから、椙森神社には宝くじのご利益があるとされ、宝くじの祈願に訪れる方も多いのだとか。
宝くじを購入したら、当選祈願に足を延ばして参拝したら、ハッピーな結果が出るかもしれません。
ご利益:商売繁盛・大漁祈願・五穀豊穣
御朱印:椙森神社・恵比寿神
- 小網神社(こあみじんじゃ):福禄寿
電話番号:03-3668-1080
アクセス:東京メトロ日比谷線「人形町」駅A2出口より徒歩5分
強運と厄除のご利益で知られる小網神社。人形町駅から日本橋川に向かって徒歩5分のところにあります。
日本橋七福神巡りではここにお祀りされているのは、健康長寿にご利益があるとされる福禄寿。
ご祭神に弁財天様も鎮座することから、お金を洗える「東京銭洗い弁天」や強運のご利益がある「強運厄除の龍」としても有名。
ここでお金を清めてから財布などに収めると財運UPします。
『日本橋七福神巡り』では、7つの神社の中で圧倒的にいちばん混む神社で1時間は並びます。
ご利益:健康・幸運
御朱印:小網神社・弁財天・福禄寿
ご開帳:未定 ※神社へご確認ください
実はこの小網神社、東京最強のパワースポットなんです!
有名占い師が「有名人がお忍びで行く」「参拝に来た兵隊さんが100%帰還した」「名だたる霊能者がすすめる」と小網神社を大絶賛。
占い師ご自身もよく参拝されるそうです。
さらに、人気お笑いタレントが、テレビで「小網神社の常連です」と言った事でますます人気アップ。
ご祈祷は2か月待ちだそう。東京弁財天のお守りは、時期によっては売り切れになります。
小網神社は、戦火を逃れたことから日本橋地区に現存する唯一の木造槍造りの神社でもあります。
特に、向拝に施された「昇り龍」と「降り龍」の彫刻はすばらしく、強運厄除の龍とも呼ばれています。
また、神楽殿と社殿などは中央区の文化財に登録されており、きめ細かで重厚な彫刻は見る価値大です。
- 茶ノ木神社(ちゃのきじんじゃ):布袋尊
電話番号:なし
アクセス:東京メトロ半蔵門線水天宮前駅から徒歩2分
人形町駅や水天宮前駅から徒歩5分ほどに鎮座する茶ノ木神社。
町内ではお茶の木様と親しまれています。
日本橋七福神巡りでは布袋様が祀られる神社として知られています。
茶の木神社は無人の神社なので、社務所はありません。
御朱印をもらえるのは年始の1月1日~1月7日に行われる七福神巡りの時が唯一のタイミングです。
お正月の日本橋七福神巡りの期間は、特設テントが設置されます。
布袋尊の御朱印、茶ノ木神社の御朱印、日本橋七福神巡りの色紙を授与されることができます。
ご利益:福徳円満・防災
御朱印:茶ノ木神社・布袋尊
狛犬ではなく美しいお姿のお狐さまがお出迎えしてくれます。
何百年前も前からこのお社はありますが、当時は美しい草木が神社の周りに生い茂っていたため「茶の木」という名前が付けられたそうです。
お社が設立されて以来、この周辺地域で火災が発生しなかったことから「火伏せの神」としても厚く信仰されています。
- 水天宮(すいてんぐう):弁財天
住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1
電話番号:03-3666-7195
アクセス
東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅(5番出口)より徒歩1分
「水天宮」は、茶ノ木神社から歩いて5分。
日本橋七福神の中でも1.2位を争うほど大人気・大混雑必至です。
水天宮では運慶作と伝えられる弁財天が祀られています。
朱色の社殿に弁財天が祀られています。
祀られている弁財天は剣と矢を持った勇ましい姿をしています。
その姿は「人の弱い心を清く正し導く慈悲の姿」がモチーフです。
ご利益:芸能力向上・弁論の向上・安産祈願・子宝祈願
御朱印:弁財天
水天宮は福岡県久留米市にある久留米水天宮の分社です。
水天宮は、江戸時代から安産・子授けの神であるおすいてぐさまとして厚い信仰を集めています。
全国的にも非常に有名な、早く可愛い赤ちゃんを授かりたい!が叶う神社。子授かり最強スポットです。
古くから、安産で子だくさんの犬にちなんで安産祈願は戌の日とされています。
毎月、戌の日になると、妊婦や子を授かりたい夫婦や無事出産できた夫婦などが、願掛けやお礼参りなどで大賑わい!
水天宮のご開帳は残念ながら普段は閉じられているので姿は見えませんが、毎月5日、巳の日には直接拝むことができます。
- 松島神社(まつしまじんじゃ):大黒天
電話番号:03-3669-0479
アクセス
地下鉄水天宮前駅から徒歩3分
地下鉄人形町駅から徒歩5分
地下鉄浜町駅から徒歩6分
水天宮のすぐそばに位置する松島神社。
日本橋七福神巡りでは、大国主神(大黒天様)を祀っている神社とされています。
『因幡の白うさぎ』のお話に出てくる神様です。他にも、松島神社には14の御祭神が祀られています。
ご利益:五穀豊穣・商売繁盛
御朱印:大黒神を頂けます
昔から年の初めの甲子(きのえね)の日に、枕の下に大国主神を入れて眠ると、良い夢を見たことが正夢になると言われました。
最近は、そのご神託にあやかって「良夢札(りょうむふだ)」が大人気。
受験や就職、お見合いなどの前日など人生の節目の願い事にご利益があるようです。
売り切れの場合が多いので、あればラッキー。ぜひ良い夢が正夢になるように願いを込めてみましょう。
- 末廣神社(すえひろじんじゃ):毘沙門天
電話番号 03-3667-4250
アクセス
「都営浅草線・東京メトロ日比谷線」人形町駅A3出口から徒歩5分
松島神社から徒歩5分です。
日本橋七福神巡りの一社である毘沙門天をお祀りする「末廣神社」。
戦国時代の上杉謙信も厚く信仰していたと言われる神です。勝負事の前にはぜひお参りを!
ご利益:勝運・運気・財運・福徳繁栄
御朱印:毘沙門天
吉原が現在地に移転する前の元吉原(葭原)の総鎮守として信仰されました。
神社の社名は、社殿修復に際し末廣扇(すえひろおおぎ)が見つかったことにちなむのだそう。
有名人がデザイン!笠間稲荷神社の御朱印帳
日本橋の笠間稲荷神社の御朱印帳は、3種類の御朱印帳と茨城十二社の御朱印帳があります。
歌手の相川七瀬さんがデザインした御朱印帳も人気です。
日本橋七福神巡りの際、社務所をのぞいてみてはいかがでしょうか。
これで「日本橋七福神巡り」完了です。
名だたる有名人たちが紹介するだけあって、7つとも厳かで心が引き締まる神社でした。
恋愛成就、健康、金運、などのご利益をお持ちの神様たちなので、日本橋七福神巡りで運気をアップすること間違いありません。
日本橋七福神巡りのおすすめルートマップ5選!
水天宮→松島神社→末廣神社→笠間稲荷神社→椙野森神社→小網神社→茶ノ木神社
笠間稲荷神社→末廣神社→椙野森神社→小網神社→茶ノ木神社→水天宮→松島神社
椙野森神社→小網神社→茶ノ木神社→松島神社→水天宮→笠間稲荷神社→末廣神社
椙野森神社→小網神社→茶ノ木神社→松島神社→水天宮→笠間稲
荷神社→末廣神社

港七福神巡りの特徴
港七福神めぐりの期間は、毎年元日~成人の日までと他の七福神巡りと比べて長めです。
港七福神巡りの所要時間は、約3時間で距離は約6.0km、歩数は10000歩超えのロングコースとなっています。
徒歩でまわるのはちょっと難しいなという方は電車を上手く使って、期間内に何日かかけてまわるというのもいいですね。
港七福神では、七福神+宝船の計8ヶ所を巡ります。
見所としては、全国でもめずらしい「宝船」を拝むことができますよ。
その「宝船」は十番稲荷神社にあります。
開催期間外でも七福神巡りはできますが、七福神の御朱印が頂けない神社(天祖神社、十番稲荷神社、麻布氷川神社、櫻田神社)がありますのでご注意ください。
御朱印集めや色紙にスタンプを押すのも楽しいですが、港七福神のお守りを八カ所そろえると、宝船の絵柄のお守りが完成するのが嬉しい!
寺社以外にも六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、東京タワーなどの商業施設が楽しめるのでデートや家族で休日のお出かけにも最適です。
期間
1月1日~11日まで
例年通り元旦から成人の日まで、各日9:00~17:00の対応となります
最終日の開始受付は例年通り14:00まで。
御朱印
1ヶ所500円
最後の巡拝所で御朱印を受け日付を記入してもらえば色紙が完成です。期間中であれば日をまたいでもOKですよ。
御守
期間限定のお守りも1体500円で授与。お守りを8体集め寄せると、御祭神面の反対側は宝船の絵が完成!
※最新情報は各寺社に確認してください
マップはこちらからどうぞ。
港七福神マップ
引用 麻布十番商店街
港七福神巡り地図PDF
引用 ニュースサービス日経 麻布十番
港七福神の神様とご利益は?
- 宝珠院(ほうじゅいん):弁財天
TEL 03-3431-0987
アクセス
赤羽橋駅(都営大江戸線) 徒歩5分
芝公園駅(都営三田線) 徒歩10分
七福神の弁財天を安置。
七福神の御朱印は、弁財天を頂けます。別途列を設けてあるので比較的スムーズですが、15分は掛かりました。
宝珠院には、港区指定文化財の閻魔大王があり、寄木造り高さ2mの大王で、貞享2年(1685)の作といわれています。
- 熊野神社(くまのじんじゃ):恵比寿
TEL 03-3589-6008
アクセス
赤羽橋駅(都営大江戸線)徒歩7分
神谷町駅(東京メトロ日比谷線)徒歩10分
七福神は恵比寿神をお祀りしています。
恵比寿様は道灌が出陣の際、赤羽橋付近に集まり参詣し、鯛を供え戦勝を祈願したことから恵比寿稲荷といわれるようになりました。
恵比寿神の御朱印は港七福神めぐり期間のみいただけます。
御朱印は神社の左手のビルの1階で頂くことができます。
東京タワーのすぐ近くに鎮座し、通りは詩人の島崎藤村お気に入りの散歩道だったといわれています。
熊野三山における神使は“八咫烏”ですので、ここ熊野神社にJFAのお守りがあります。サッカー御守というのだそうです。
また、熊野神社から見る東京タワーは思わず写真を撮りたくなるほどの美しさでした。
密かな東京タワーのベストビュースポットとしても知られています。
- 十番稲荷神社(じゅうばんいなりじんじゃ):宝船
TEL:03-3583-6250
アクセス:麻布十番駅(都営大江戸線)徒歩1分
十番稲荷神社は、栄久山大法寺より徒歩5分ほどの所にあります。
宝船の御朱印は港七福神めぐり期間のみいただけます。
七福神めぐりではめずらしい宝船の巡拝所となっています。
鳥居の左右に、七福神が乗った『宝船』と、江戸時代に旗本屋敷を火事から救ったという伝説の大ガマにちなんだ『かえる』の石像があります。
かえるの御守も授与しています。“若ガエル”ご利益があるようです。
- 大法寺(だいほうじ):大黒天
TEL 03-3451-6039
アクセス 麻布十番駅(都営大江戸線 東京メトロ南北線) 徒歩5分
大法寺の御神体は、伝教大師策の三神具足大黒尊天です。大黒天の小づちを持ち、弁財天の髪、毘沙門天の鎧をつけているのが特徴です。
大黒天、弁財天、毘沙門天の三神の御神徳があります。御神体は本殿奥に安置されています。
僧侶の説明を聞きながら、お姿を拝むこともできましたよ。
大法寺には、2体の大黒様がいらっしゃいました。写真を撮ってもOKです。
御朱印は大黒天を頂けます。
こちらでは甘酒も配られていて、とても温かく迎えていただけました。
- 麻布氷川神社(あざぶひかわじんじゃ):毘沙門天
TEL 03-3446-8796
アクセス 麻布十番駅(都営大江戸線 東京メトロ南北線) 徒歩12分
七福神は毘沙門天をお祀りしています。
毘沙門天の御朱印は港七福神めぐり期間のみいただけます。
麻布氷川神社は、麻布郷総鎮守で江戸氷川七社の一つであったといわれています。
1992年にアニメ”美少女戦士セーラームーン”の『火川神社の巫女・火野レイ』が住んでいる神社のモデルとなりました。
- 櫻田神社(さくらだじんじゃ):寿老人
TEL 03-3405-0868
アクセス 六本木駅(都営大江戸線 東京メトロ日比谷線) 徒歩10分
寿老人は、境内の福壽稲荷神社に祀られ、毎年1月1~8日御神像を一般公開されています。
寿老人の御朱印は港七福神めぐり期間のみいただけます。正月期間や不定期でいただける限定御朱印帳が人気です。
櫻田神社は治承4年(1180)源頼朝公の命に依り、現在の霞ヶ関に創建されました。
六本木天祖神社と櫻田神社の間には、出雲大社東京分詞、東京ミッドタウンや六本木ヒルズがあります。
- 天祖神社(てんそじんじゃ):福禄寿
TEL:03-3408-5898
アクセス
六本木駅(都営大江戸線 東京メトロ日比谷線) 徒歩5分
乃木坂駅(東京メトロ千代田線) 徒歩5分
天祖神社は六本木の氏神様です。
七福神は福禄寿を、境内にある満福稲荷神社にお祀りされています。
天祖神社の御朱印は、港七福神めぐり期間中と、辰の日のみいただけます。
今から約600年前毎夜、江戸湾から竜が灯明をあげに来ていたことからそこに社を建てて神様をお祀りした。
竜が持っていた灯籠からこの地を竜土村と呼び、神社は龍土神明宮と呼ばれ人々から親しまれています。
- 久國神社(ひさくにじんじゃ):布袋尊
住所 六本木2-1-16
TEL 03-3583-2896
アクセス 六本木一丁目駅(東京メトロ南北線)徒歩5分
久國神社は、六本木一丁目駅から徒歩3分ほどの所にあります。
七福神は布袋尊をお祀りしています。
御朱印は布袋尊を頂けます。
また、正面拝殿の額は勝海舟の筆によるものとされています。
「港七福神めぐり」のいいところは、なんといっても東京有数の観光スポットと七福神めぐりを一緒に楽しめるところです。
例えば、十番稲荷神社から大法寺へ向かう前に、活気ある麻布十番商店街に立ち寄ってみたり。
桜田神社から天祖神社までの道のりにある六本木ヒルズや六本木ミッドタウンでランチを楽しんだり。
この他にも、天祖神社から久国神社へ向かう時には六本木のメインストリートを通るなど、ルート上には寄り道の魅惑が満載です。
浅草七福神や日本橋七福神と比べると参拝している人が多くなかったので、回りやすかったですよ。
港七福神巡りのルートマップ2選!
港七福神巡りの開始場所や順番は決まっておりませんので、どこからでもスタート、ゴールすることができます。
六本木一丁目駅 → 久国神社 → 天祖神社 → 櫻田神社 → 氷川神社 → 大法寺 → 十番稲荷神社 → 熊野神社 → 宝珠院 → 赤羽橋駅
麻布十番駅 → 十番稲荷神社 → 大法寺 → 氷川神社 → 桜田神社 → 天祖神社 → 久国神社 → 熊野神社 → 宝珠院 →赤羽橋駅
港区は坂道が多いので足腰に負担が少ないルートもおすすめです。
1社目の「十番稲荷神社」の最寄駅は麻布十番駅。麻布十番から西麻布方面、六本木をまわり六本木一丁目へ。
ラストは東京タワーを目印に進み、お帰りは赤羽橋駅からと、大まかに説明するとこんなルートです。
新宿山ノ手七福神巡りの特徴
新宿山之手七福神は、大久保通りの飯田橋駅と新宿駅との間に点在する7寺社による七福神めぐりです。
5ヶ寺2社で構成され、約2時間で参拝可能です。
また、「新宿山ノ手七福神めぐり」のパンフレットは各お寺・神社で頂くことができます。
新宿山ノ手七福神
ご開帳日 通年9時~17時
歩行時間 約1時間45分
歩行距離 約6.0km
御朱印代 各寺社400円
ミニ御尊像・宝船
ミニ御尊像:各500円・宝船:1,000円
※最新情報については各寺社にお問合せください。
※弁財天の御朱印は元旦から1月7日以外は、西向天神社での授与となります。
マップはこちらからダウンロードできます
新宿山ノ手七福神めぐりのガイドマップ(PDF)
引用 一般社団法人新宿観光振興協会
新宿山ノ手七福神めぐりでは、小さなご尊像を集める楽しみもあります。
各寺社でご尊像を集めると、七福神がすべて揃うことに。さらに宝船に乗せて飾れば、開運招福も間違いなし!
また、参拝先でいただくご朱印も七福神めぐりの醍醐味のひとつ。
各寺社ごとに特製色紙が用意されているので、最初の参拝先でゲットしましょう。
新宿山手七福神巡りの神様と御利益は?
- 太宗寺(たいそうじ):布袋尊
都営バス「新宿三丁目」下車 徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前下車 徒歩2分
都営地下鉄大江戸線新宿三丁目下車 徒歩3分
まず最初にお参りするのは、新宿御苑前駅から徒歩3分ほどの場所にある「太宗寺」。
慶長元年に開かれた「太宗庵」が前身と言われ、布袋尊と呼ばれる中国出身の禅僧である布袋和尚が祀られています。
福財が入っている布の袋を背負った布袋尊は、諸縁吉祥のご利益があるのだそう。
御朱印は、布袋尊を頂けます。本堂の右側にある寺務所が受付です。
閻魔堂御開帳は1月16日と7月16日の年2回、その日に合わせて七福神巡りをするが最適。
境内に「新宿ミニ博物館」があるのも見所の一つ。
江戸六地蔵のひとつである『銅造地蔵菩薩坐像』のほか、『閻魔像』、『内藤家墓所』、『キリシタン灯籠』などが見学できます。
閻魔堂の備え付けの釦を押すとライトが点滅する仕組みになっており陰影のある怒りの形相が現れて迫力満点。
- 稲荷鬼王神社(いなりきおうじんじゃ):恵比須
アクセス:都営地下鉄大江戸線「東新宿」下車 徒歩6分
都営バス「東新宿」下車 徒歩10分
東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前下車 徒歩11分
東新宿駅方向へ13分ほど歩いたところにある「稲荷鬼王神社」。
釣竿と鯛を持った姿が有名な恵比寿神が祀られています。
恵比寿様は海の守護と商売繁盛をつかさどる日本古来の神様で、豆腐をお供えすると腫物や湿疹が治ると江戸時代から言われています。
恵比寿様を参った後に、脇にあるかえる石に水をかけてさすると「よき運にかえる」「金にかえる」と言われています。
そして最後にもう一度、恵比寿様を参拝するのが、正式な参拝方法だそうです。
新宿の繁華街寄りになりますが、雑多な喧騒のなかに建立しつづけている神々の力強さを感じる神社です。
めずらしい親子の狛犬や、雨水の雫が素晴らしい音を奏でる天水琴も要チェック。
「恵比寿神」の御朱印を頂く事ができます。
- 永福寺(えいふくじ):福禄寿
アクセス:都営バス「抜弁天」下車 徒歩1分
都営地下鉄大江戸線若松河田駅下車 徒歩10分
慶安元年創建の「大久保山永福寺」です。福禄寿が祀られています。
福禄寿は数千年を超す年齢であると言われていることから、長寿の神様として親しまれています。
- 厳島神社(いつくしまじんじゃ):弁財天
都営バス「抜弁天」下車 徒歩30秒
都営地下鉄大江戸線若松河田駅下車 徒歩8分
※1月8日以降は西向天神社にて受付
「永福寺」と職安通りを挟んで斜向かいにある「厳島神社」。
七福神で唯一の女性神である弁天様を祀っています。
厳嶋神社でのご朱印などの受付は1月7日までです。以降は、西向天神社(新宿区新宿6-21-1)で頂けます。
大きい道路の交差点の一画にある小さいお寺ですが、鳥居をくぐるとなんとも神域に包まれているように感じます。
源義家が後三年の役に向かう折、当地から富士山を望み、さらにその先の安芸厳島神社を遙拝し戦勝祈願をしました。
その後、苦難を”切り抜け”勝利を収めたことから、帰途に弁財天を勧請し「抜け弁天」と称するようになったそうです。
苦難を切り抜くための弁天社、いわゆる抜弁天として庶民から信仰されました。御像は非公開です。
- 法善寺(ほうぜんじ):寿老人
都営バス「抜弁天」下車 徒歩3分
都営地下鉄大江戸線若松河田駅下車 徒歩12分
承応二年創建の稲荷神社。和州熊野から鬼王権現を合祀したことから稲荷鬼王神社と称されました。
法善寺では、長寿の神様として親しまれている寿老人が祀られています。本堂右手の庫裏に祀られていました。
鬼王権現が十二所権現の内のどれか、現存するのかは不明です。将門の幼名「鬼王丸」をつけたという伝承があります。
全国唯一の鬼の福を授けるとしても有名。御像は非公開です。
- 経王寺(きょうおうじ):大黒天
住所:原町1-14
都営バス「牛込柳町」下車 徒歩1分
都営地下鉄大江戸線牛込柳町駅下車 徒歩5分
慶長三年に安置された大黒天像は、多くの火災から被害を免れたことから「火伏せの大黒天」として信仰を集めました。
大願成就のご利益がある大黒天を祀る「大乗山経王寺」。
全身が黒い大黒天は、目に見えない大きな幸せを闇にまぎれて運んでくださるそうです。
ここでは大黒天様の前でご祈祷もしていただけます。
とても力強くご祈祷をあげてくださる住職の方は、必見。
御朱印やお札がひと際かっこいいですよ。普段朱印帳を持たないことを少し後悔しました。
- 善國寺(ぜんこくじ):毘沙門天
都営バス「牛込神楽坂」下車 徒歩2分
JR飯田橋駅下車 徒歩5分
地下鉄大江戸線牛込神楽坂駅下車 徒歩6分
文禄4年(1595)創立の「善国寺」。神楽坂下にある毘沙門天を祀られているお寺です。
本堂の左右に鎮座している躍動感たっぷりな狛虎にも注目してみてください。
善國寺では狛犬ではなく寅が鎮座していたり、絵馬にも寅が描かれています。
毘沙門天様が、寅年の寅の月の寅の日の寅の時刻生まれだからだそうです。毘沙門天は、本堂内左手に祀られています。
福徳や知恵など十種ものご利益があると言われる毘沙門天は、財宝の神様としても知られています。
ご開帳は1月5日、17日。「ムカデのひめ小判守り」を頒布しています。
私が新宿山の手七福神巡りにしようと決めたのは、御開帳日限定の「むかでのひめ小判お守り」を頂く事が出来るからなんです。
「むかでのひめ小判お守り」はなんと百年ぶりに復刻したそうですよ。
ムカデは、百の足で財をかき込むと言われています。
ムカデ(百足)は、毘沙門天のご眷属(けんぞく)なので、こういうお守りがあるんですね。よく売れていました。
御朱印も、色紙のうえの寶舟も新宿山ノ手七福神がそろい無事ゴール!
神楽坂通りの中ほどに位置する善國寺周辺は、商店が並び、にぎやかな雰囲気でした。
皆さんも正月気分を楽しんでください。
新宿山ノ手七福神巡りのルートマップ2選!
新宿御苑前駅をスタートして飯田橋駅までの散策コースをご紹介します。
新宿山ノ手七福神巡りのおすすめルート
太宗寺と稲荷鬼王を巡った後は、全て大久保通り沿いなので都バスを利用すると便利です。
このルートは、太宗寺をスタート起点にして東に行くルートですが、善國寺をスタートして西へ向かうルートでも効率よく回れますよ。
池上七福神巡りの特徴
毎年、多くの方が池上七福神に参詣して大賑わいなのは、東京都大田区の7つの寺院を巡る、池上七福神巡り。
東急池上線の池上駅をスタートです。階段もたくさんあって、運動不足解消やウォーキングにはもってこいです。
ゴールである妙見堂では祭囃子の「ぴーひゃらら」という音が鳴り響き、大勢の人で盛り上がっています。
池上周辺は、池上本門寺を中心に歴史のある寺院がたくさんあるので、七福神以外にもたくさんの歴史散策を楽しむことができます。
ご開帳日:通年9:00~17:00
御朱印:1月1~5日(9~15時)
歩行時間:約1時間15分
歩行距離:約4.5km
歩 数 :約4300歩
最寄り駅:東急池上線「池上駅」都営浅草線「西馬込駅」
色紙:500円
御朱印スタンプ:無料
御朱印が書かれたお札:馬頭観音堂は100円、他は無料
※最新の情報を得てから巡礼することをおすすめします
池上七福神めぐりの色紙の販売場所は曹禅寺と養源寺の2箇所だけです。
マップはこちらからダウンロードできます
池上七福神マップ
引用 池上七福神マップサイト
池上七福神巡りの神様やご利益は?
- 曹禅寺(そうぜんじ):布袋尊
アクセス:東急池上線『池上』駅 徒歩7分
7ヶ寺の内唯一の禅寺(曹洞宗)です。布袋尊を祀られており、布袋尊は福徳・円満・忍耐を授ける弥勒菩薩の化身です。
布袋尊は本堂の左の社に祀られています。色紙は本堂の中で購入することができます。
- 微妙庵(みみょうあん):毘沙門天
アクセス:東急池上線「池上駅」下車徒歩10分
都営浅草線「西馬込駅」南口下車徒歩12分
JR京浜東北線「大森駅」より池上駅行きバス(20分)「本門寺前」下車徒歩5分
微妙庵は池上本門寺の境内外にあり、池上七福神の一つ。
毘沙門天をお祀りしているお堂です。
厄除けと学問の神であり、その摩訶不思議な縁起もあって、近隣は元より古くから多くの信仰を集めています。
お正月期間は世話人がいますが、ふだんは無人です。
微妙庵に格護されている海中出現の毘沙門様は、その昔、品川の海から出現したと言い伝えられています。
特に商売繁盛・家内安全・当病平癒・学業成就・万事必勝の神として様々な御利益があると言われています。
- 馬頭観音堂(ばとうかんのんどう):大黒天
アクセス:東急池上線『池上』駅 徒歩8分
狭い入口の階段を上がった先は、木々に覆われ歴史を感じるたたずまいです。
観音堂内に大きな大黒天を祀っています。
馬頭観音は動物の神様です。そのせいか、境内はいつも数匹の猫がくつろいでいます。
- 厳定院(ごんじょういん):弁財天
電話:03-3751-6767
アクセス:東急池上線池上駅より徒歩10分
都営浅草線西馬込駅より徒歩10分
池上七福神巡りの色紙は厳定院でも用意されています。
厳定院では弁財天様を祀られており、弁舌、才智、財宝を司る女人神として広く信仰されています。
弁財天は本堂右手の小さな石祠の中に祀られており、いつでもその姿形を拝むことができます。
御朱印スタンプは本堂のところに置いてありました。
- 本成院(ほんじょういん):福禄寿
電話:033-751-0111
アクセス:東急池上線 池上駅下車 徒歩7分
弘安5年、上の北谷の地に、日蓮聖人の直弟子日向聖人の庵室として開創しました。
池上本門寺の旧塔頭支院です。周辺は池上本門寺を中心に小さな寺が集まり門前町の雰囲気が漂います。
こちらには池上七福神の「福禄寿」が安置されています。
此経難持坂96段の石段を上ります。高齢の方も一生懸命歩いています。階段を上がったところに屋台が並び賑わっています。
- 妙見堂(みょうけんどう):寿老人
TEL:03-3754-6624
アクセス:東急池上線 池上駅下車 徒歩8分
都営浅草線 西馬込駅下車 徒歩25分
日蓮聖人が鎌倉時代の弘安5年に入滅された霊跡です。本堂には妙見大菩薩を奉安しています。小さなお堂です。
本堂左手の祠に寿老人が安置されています。
急な階段なので、ここを上るのが一番大変です。やっとの思いで階段を上り終え、息を整えながら本堂で参拝しました。
- 養源寺 (ようげんじ) :恵比寿
アクセス:東急池上線の池上駅から徒歩約10分
池上本門寺十八世日輝聖人を迎えて、慶安元年に開山しました。
八代将軍・徳川吉宗が鷹狩りの際に膳所として使用したという歴史あるお寺です。
池上七福神の一つ恵比寿さまを祀ってあります。
池上七福神の寺院の中で、養源寺が一番の賑わいです。
もちつきや屋台、祭囃子の「ぴーひゃらら」という音が鳴り響いていますよ。
庭園が美しく、寺の周りにはたくさんの花が咲き四季を通じて訪れる人を楽しませてくれます。
養源寺から七福神巡りをスタートする方のために色紙も用意されています。
池上には多くのお寺と神社がありますので、入り口に「池上七福神めぐり」と赤い旗を掲げているお寺を目印にご参拝ください。
お寺では御朱印スタンプ以外に、お寺の名称と祀られている神様のお札をもらうことができますよ。
私は曹禅寺から、時計回りに、微妙庵、馬頭観音堂、本成院、厳定院、妙見堂、養源寺の順に回りました。
7寺すべてを周り御朱印色紙の完成しました!お札も頂けてとても嬉しいです。
池上七福神巡りのルートマップ1選!
池上駅 → 曹禅寺 → 微妙庵 → 馬頭観音堂 → 厳定院 → 本成院 → 妙見堂 → 養源寺 → 池上駅
板橋七福神巡りの特徴
真言宗豊山派の寺院7ヶ寺の全寺院が同時に開帳されるのは、毎年1月1日から7日までです。新春、板橋七福神めぐりをしてみてはいかがでしょう。
中山道の板橋宿からスタートして、板橋区・豊島区・練馬区を回る全行程10kmのロングランコース。
ウォーキングを楽しみたい方向けの七福神巡りです。
板橋七福神は、集印帳にお筆をいただく方よりも、専用色紙にご朱印を頂く方が圧倒的に多いです。
また、板橋七福神特有グッズの七福神ステッカーも販売されています。
板橋七福神は熊野神社前に住み、彫金と呼ばれていた彫刻師の田中金太郎さんが製作して昭和12年頃各寺に寄進したものと言われています。
いずれも高さ25cm程度、白木造りの素朴な感じのする福の神で、毎年同日に各寺院で開帳されています。
ご開帳日:1月1日~7日 9:00~16:00
歩行時間:約3時間10分
歩行距離:約11.3km
最寄り駅:都営地下鉄三田線「板橋区役所前駅」、西武池袋線「江古田駅」
※最新情報は各寺社にお問い合わせください
こちらからマップをダウンロードできます
板橋区七福神巡りマップ
引用 板橋区役所サイト
- 観明寺(かんみょうじ):恵比須
アクセス:都営三田線板橋区役所前駅から徒歩5分
恵比寿様がいるお寺として親しまれ、鯛を抱えた素朴な木彫り像が迎えてくれる観明寺。
恵比寿様は庫裏で開帳されていました。
また、歴史を感じさせる大黒天の尊像も祀られています。
ご本尊は正観世音菩薩です。お江戸の板橋宿の寺として信仰を集めました。
明治初期には町の興隆のため千葉の成田山新勝寺の不動尊の分身を祀り、今でも「出世不動」として人気です。
- 文殊院(もんじゅいん):毘沙門天
アクセス:都営三田線板橋区役所前駅から徒歩10分
江戸初期に板橋宿の本陣をつとめた飯田家の菩提寺で、古くから信仰を集めていた延命地蔵尊の境内を広げ建立されました。
本堂には本尊の文殊菩薩とともに、毘沙門天が奉安されています。
寛永2年開山、約200年後に全焼しました。再建後に赴任した住職は次々と大寺に転任し、「出世寺」と呼ばれていますよ。
- 長命寺(ちょうめいじ):福禄寿
アクセス:東武東上線ときわ台駅から徒歩10分
環七道路と川越街道から交差するところにある長命寺。
信号を渡った小高い丘の上にあるため石段を上ります。このあたりは室町時代にあったとされる板橋城跡の一部という説があります。
福禄寿は本堂正面で開帳されています。ここの福禄寿は白木から渋い色合いに変化し、味わい深い表情をしています。
- 安養院(あんよういん):弁財天
アクセス:東武東上線上板橋駅から徒歩15分
長命寺を出て環七道路から道を斜めに入り、氷川神社を過ぎ、突きあたりの場所にこの寺院があります。
琵琶を奏でる姿の弁財天が、お堂で人々を迎えてくれます。
開基は鎌倉幕府執権、北条時頼が諸国行脚の際に「摩利支天(まりしてん)」を安置し建立したことに始めるといいます。
境内は樹齢300年以上のカヤの木もあり緑豊かです。
- 西光寺(さいこうじ):布袋尊
アクセス:西武有楽町線小竹向原駅から約880m
西光寺は、江戸時代初期に創建された観音堂が始まりといわれています。
布袋尊は正月期間、本尊の観世音菩薩像前でご開帳されます。
米俵の上に立ち、豪快な笑顔と丸々したお腹を見せてくれています。
境内の「しろかき地蔵」は区内最古の石地蔵で、苦しむ農民を助けたという民話が残ります。
- 西光院(さいこういん):大黒天
アクセス:東武東上線大山駅から徒歩で15分
西光寺を出て大谷口給水塔の先から細道を行き、迷いやすいので要注意です。
信号を目印に進んだ先の住宅街にある西光院。創建は元和2年、本尊は阿弥陀如来。
大黒天は本堂脇にあり、すぐ見つけることができます。
板橋七福神の像はまずこの寺院に奉納され、真言宗豊山派の各寺院に分けられました。
- 能満寺(のうまんじ):寿老人
住所:練馬区旭ヶ丘2-15-5
アクセス:西武池袋線江古田駅から徒歩10分
板橋区から豊島区へ入り、練馬区にある能満寺へ。本尊は不動明王。
戦後、板橋区の一部が練馬区になり、かつての所在地名「北豊島郡上板橋村字江古田新田」を偲ぶものとして、板橋七福神が祀られました。
板橋七福神の寿老人は庫裡玄関にお祀りされています。
ここの寿老人像はどことなく知性的で品があり、願いをたくさん祈願したくなります。
健康長寿のご利益を授けてくださるといわれています。
板橋七福神巡り。社務でご朱印をお願いすると「寒いのに、ご苦労様です」と言って頂けてほっこりしました。
御朱印は、自宅に飾っています。眺めるだけでありがたい気持ちになりますね。
板橋七福神巡りのルートマップ1選!
板橋区役所前駅 →観明寺 →文殊院 →長命寺 →安養院 →西光寺 →西光院 →能満寺 →江古田駅
まとめ
- 七福神巡りなどの参拝の順番について寺社に聞いたところ、七福神巡りの順番の決まりはないとのこと
-
七福神巡りの順番には諸説あるが、自宅の一番近い寺社から反時計回りに巡るというものや神社仏閣が推奨する順番に巡る方法がある
-
恋愛運・結婚運アップさせたい人は浅草七福神巡りがおすすめ
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最短ルートで七福神巡りを楽しみたいあなたは日本橋七福神巡りがおすすめ
- 七福神だけでなく宝船も見たいあなたは港七福神巡りがおすすめ
七福神巡りの順番は諸説ありますが、あなたの好きな順番でめぐっても大丈夫ですよ。
1日や2日で巡るのもいいですし、数日かけて全ての七福神巡りをするのもおすすめです。
まだ肌寒い冬の日の七福神巡り。幸福が訪れますように。
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