スーツの夏用はバレる‼︎冬用との見分け方と衣替えのタイミング

生活

会社員にとっての戦闘服とも言えるスーツ。

毎日着るものなので、それなりの数を用意するとなると結構なお値段になりますよね。

家で洗濯ができなかったりと管理に手間がかかるスーツ、見た目も変わらないし同じものを一年中着続けても平気だろうと考えていませんか?

ですが、スーツの夏用って意外とバレるんです!!

私は会社員時代、スーツを着るのは会議があるときだけだったので、夏用スーツを冬ギリギリまで着ていたりしていました。

あるとき、会議の部屋に入ってすぐにスーツが夏用だとバレるということがありました。

冬用スーツと夏用スーツでは、素材や色味など特徴の違いがあるのです。

この記事では、スーツが夏用だとバレる理由についてご紹介します。

スーツが夏用だとバレる!!見た目や着心地が全然違う

実際にスーツが夏用だと本当にバレるのか見比べてみたいと思い、主人のスーツの一部分を撮影させてもらいました。

左側の濃い色のほうが冬用、右側の薄い色のほうが夏用となります。

写真で見ただけでも結構違って見えますよね。

このように写真で比較しただけでも、見た目から冬に夏スーツを着ているとバレることがわかります。

ちなみにうちの主人は営業職の会社員なのですが、サービス業で毎日お客様に会うため、きちんとスーツの夏用と冬用を使い分けています。

ですので、私のように恥ずかしい思いをしたことはないそうです。

そんな主人に、スーツの夏用を冬に着用しているのを見かけたらどうか聞いてみたところ、『夏用を冬に着るのは寒いし見た目でわかるよ』とのことでした。

やはり冬に夏用スーツを着ているのは簡単にバレるようです。

それでは、スーツの夏用と冬用の違いは具体的にどこにあるのでしょうか?

見分け方について調べてみました。

スーツ夏用と冬用の見分け方!!4つのポイント

スーツが夏用だとバレるポイントは、以下に挙げる4つです。

  1. スーツに使われている素材が違う
  2. スーツに使われている裏地が違う
  3. スーツに使われている色が違う
  4. スーツそのものの重さが違う

スーツの夏用と冬用の違いの多くはジャケット部分に表れていますので、まずはジャケットについてポイントを1つずつ見ていきましょう。

素材は重視する機能性によって違う

スーツの夏用と冬用の違い、見分け方1つ目はスーツに使われている素材の違いです。

主に使われている素材は下記にあげるものになります。

<夏用><冬用>
素材サマーウール・リネンウール・綿
特徴生地が薄い糸が太い

夏用は通気性を重視した素材、冬用は保温性を重視した素材であり、これがスーツの夏用と冬用を見分けるポイントになっているのです。

また、夏用スーツは生地自体が薄めにできていることもあり、見た目にも涼し気に感じられます。

スーツを持ってみると手が透けて見える感じがするのは、生地が薄いからなんですね。

一方で冬用スーツは生地自体が厚めにできているため、暖かく見えるのです。

裏地は使われている面積が違う

スーツの夏用と冬用の違い、見分け方2つ目はスーツに使われている裏地の違いです。

裏地に使われている素材はポリエステルやシルク、キュプラなどが多いですが、これらの素材そのものによる季節感の違いはあまりありません。

使われている素材というよりは、裏地の面積の違いが夏用と冬用を見分けるポイントになります。

スーツ内側からの汚れや傷みから表生地を守り、型崩れを防止してくれる裏地。

その裏地には、『総裏』『背抜き』『半裏』の3種類があるのをご存じですか?

<種類><特徴>
総裏裏地が生地全体を覆っている
背抜き背中から裾にかけて裏地が付いていないもの
半裏背抜きよりもさらに裏地の面積が少ないもの

裏地の特徴は上記のとおりです。

裏地が生地全体を覆っていることにより生地に厚みをもたらし保温性を高めてくれるので、『総裏』は冬用に適しています。

一方で『背抜き』や『半裏』は生地の裏を覆う面が少ないため、薄くて通気性が良くなり、夏用に適しているのです。

色味は季節によって濃淡が違う

スーツの夏用と冬用の違い、見分け方3つ目はスーツに使われる色味の違いです。

スーツの夏用は薄い紺やグレー、ベージュといった色味が主流ですよね。

反対に、スーツの冬用は暖かみのある濃紺やチャコール、ブラウン、黒といった色味が主流です。

色合いからも、夏は涼しく冬は暖かく見えるのがわかります。

一般的にはビジネスに適した色はダークなものと言われており、紺やグレーなどは一年中見かける機会が多いです。

ですが、同じ色でも微妙に濃淡が異なるため、夏用と冬用を見分けることができてしまうのです。

重さは使われいてる生地の量により違う

スーツの夏用と冬用の違い、見分け方4つ目はスーツそのものの重さの違いです。

スーツに使われている生地や裏地の面積が違うため、必然的に重さも変わってきます。

スーツの夏用は230g程度、冬用は260g程度が一般的な重さです。

30gの違いは、100円玉6枚分なんだそうですよ。

実際に私も夫のスーツ夏用冬用を持ち比べてみましたが、確かに夏用の方が軽かったです。

スーツをたまにしか着ない私が冬用を着たときに肩が凝ってしまうのは、この重さの違いが一因だったのかもしれません。

30gって案外はっきりと違いがわかるものなのですね。

スーツの夏用ズボンもジャケットと同じようにバレる!!

スーツの夏用と冬用の見分け方について、主にジャケットについて見てきました。

実はジャケットだけではなく、ズボンにも夏用と冬用で違いがあるのです。

ジャケットと違いスーツのズボンには裏地がついていない物が多いため、見分けるのが難しいと思われるかもしれません。

ですが、ジャケットと同様に生地の素材と重さが異なります。

スーツの夏用ズボン生地は綿や麻が多く、通気性が良いため涼しく着こなすことができます。

ズボンに関してはジャケットほど生地が透けて見えることはないようですが、まったく透けないわけではありません。

一方でスーツの冬用ズボンには、ウールやカシミヤなど保温性の高い生地が使われています。

また、こちらもジャケット同様、生地の厚みが違うため重さも変わってくるのです。

ジャケットは冬用なのにズボンは夏用とか、その逆の着方をしていても、素材が違うのですぐにバレてしまいますよ。

近頃、夏はクールビズが推奨されていることもあって、ノージャケットで過ごすことが多いですよね。

その時にズボンだけだからと、いつまでも冬用を履いていたらバレてしまいます。

逆に、秋頃になってウォームビズが推奨されるようになったときに、いつまでも夏用ズボンを履いているのもバレるんです。

スーツを着る時は、上下の素材をきちんと揃えて着るようにし、季節によってきちんと夏用と冬用を使い分けましょう。

スーツの夏用はいつまで着られる?衣替えのタイミング

それでは、スーツの夏用はいつまで着ることができるのでしょうか。

また、同じスーツを長く着用する良い方法があれば活用したいところですよね。

ここではスーツの衣替えのタイミングと、長く着られるオールシーズン用スーツについてご紹介します。

スーツの衣替えのタイミング

制服のある学校などでは、6月と10月に衣替えをするところが多いですよね。

スーツも大体同じ時期と考えてよさそうですが、初夏の暑さに対応したり晩秋の寒さに対応したりすることを考えると、もう少し幅があっても良いように思います。

夏用は5月~10月、冬用は11月~4月くらいで入れ替えるのが良いでしょう。

長く着られるオールシーズン用スーツ

また、最近では上記のようなオールシーズン着用可能なスーツも多く売られています。

オールシーズン用はウールなどの生地で作られていますが、冬用の素材で裏地がないパターンや、夏用の素材に通気性の良い裏地をつけているパターンが多いです。

そのため、夏用ほど通気性が良いわけでもなく、冬用ほど空気がこもることもなく着られるものになっています。

夏用・冬用をいつまで着ればよいのか考えるのがめんどうだとか、衣替えの手間が大変だと感じるようであれば、オールシーズン用を着用するのもひとつの方法ではないでしょうか。

ですが、オールシーズン用はあくまでも「通年着用しても見た目は大丈夫」なものとして作られていますので、「真夏や真冬に着用しても快適」なわけではないため注意が必要です。

いつまでも同じスーツを着続けられるわけではないようです。

以前の私のようにスーツを着る機会が多くない方向きだと考えるのが良いかもしれませんね。

まとめ

  • 実物を見比べたら一目瞭然なので、冬などに夏用スーツを着るとバレる可能性がある
  • 夏用は通気性重視、冬用は保温性重視の素材で見た目にも涼し気だったり温かみがあったりする
  • 裏地の使われている量は夏用は冬用の半分以下だから着心地に違いがある
  • 色味は夏用が淡色系で冬用が濃色系のため、見た目が違う
  • 重さは夏用のほうが冬用より30g程度軽いので着心地が違う
  • ジャケットだけでなくズボンも同じように素材や重さが違う
  • スーツ衣替えのタイミングは5月と10月が良い
  • バレるのを避けるだけでなく、衣替えの手間や数を減らすのにはオールシーズン用スーツがおすすめ!!

会社員として着る機会が多いスーツですが、夏用と冬用、オールシーズン用があり、素材や裏地、色味や重さなど、様々なところで作り分けがされているのですね。

バレるリスクだけでなく衣替えや洗い替えの手間などを考え、自分のニーズに合ったスーツを選ぶのが良いと思います。

また、記事内では触れていませんが、ネクタイにももちろん夏用と冬用があるのですよ。

スーツは夏用を着ているにもかかわらず、ネクタイは冬用のものを着用していたら、それはそれでバレる可能性があります。

着ている自分が快適に過ごせるように、また接する相手に良い印象を与えるためにも、夏用と冬用、オールシーズン用を上手に使い分けていきましょう♪

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