ベビーカーがトランクに入らない時の解決策を知り快適な車移動を♪

お出かけ

小さなお子さまがいるあなたは、車移動のときベビーカーをどこに乗せますか?

一般的にはトランクが多いかと思います。

ですが軽自動車のような車内が狭い車の場合、トランクに入らないこともあります。

トランクにベビーカーが入らないときはどこに乗せたらいいの?

トランク以外にベビーカーを乗せる解決策として、「助手席」・「後部座席」2つの乗せ方があります。

具体的な方法と、ベビーカーを車に乗せるときに注意すべき点も交えながら解説していきます。

またベビーカーをトランクに収納できる車種について、そして車への積み下ろしにおすすめのコンパクトベビーカーについても一緒に紹介していきますね♪

ベビーカーが車に入らないことへの悩みを解消していきましょう!

ベビーカーがトランクに入らないときの解決策2選

ベビーカーを車に乗せる場合、一般的にはトランクへの収納を考えるでしょう。

ですが車内が狭い場合、ベビーカーがトランクに入らない場合もあります。

私も軽自動車を所有しており、「トランクに入らない場合はどうするのかな?」と疑問に感じていました。

このようにベビーカーがトランクに入らないときは、「助手席」・「後部座席」に乗せることでその悩みが解決します。

次の項目で詳しく解説していきます。

解決策1つ目は助手席の足元に縦置きで乗せる

ベビーカーが車のトランクに入らないときの解決策1つ目は「助手席に乗せる」です。

ベビーカーを折りたたみ、助手席の足元に縦置きにして乗せます。

助手席に立てかけるようにして乗せると、上手く乗せることができると思います。

助手席に乗せる場合は、足元に倒して乗せる横置きはできないので注意してください。

横置きで乗せると運転の妨げになってしまいますので、必ず縦置きで乗せましょう!

車種によって助手席の広さは変わってくると思いますので、座席を後ろに下げて乗せるなど上手く調節しながら乗せるといいかなと思います。

助手席にベビーカーを乗せるメリットとして、お子さまの目が届く範囲内で積み下ろしができます。

ママやパパが後ろに行ってしまうと、特に小さなお子さまは不安で泣いてしまうことがあるそうです。

助手席で作業を行えば、ママやパパが見えてお子さまは安心するみたいです♪

解決策2つ目は後部座席に縦置きまたは横置きで乗せる

ベビーカーが車のトランクに入らないときの解決策2つ目は「後部座席に乗せる」です。

後部座席に乗せる場合は、「縦置き」または「横置き」の2通りがあります。

縦置きの場合は、ベビーカーを折りたたみ、前の座席に立てかける形になります。

後ほど解説しますが、ベビーカーの転倒防止のために固定をすることが大切です!

車種によっては座席下スペースを活用し、ベビーカーを斜めに入れ込むという方法もあるみたいです。

次に横置きの場合は、ベビーカーを折りたたみ後部座席の足元に倒して乗せます。

折りたたみ時に小さくなるベビーカーであれば、わずかなスペースでも活用することができますね。

後部座席にベビーカーを乗せるメリットは、お子さまの乗り降りとベビーカーの積み下ろしを同時に行うことができる点です。

ベビーカーとお子さまを分けて乗せると行ったり来たりする必要があり、なかなか大変に感じるようです。

後部座席にお子さまとベビーカーを乗せることができれば、往復する負担も解消されますね♪

ベビーカーがトランクに入らない場合の対策についてお伝えしました。

車種によってどのような方法が良いかは変わってきますので、一番良い方法を見つけていきましょう!

ベビーカーを車に乗せるときには注意点もありますので、次の項目で説明していきます。

ベビーカーをトランクに乗せるときの注意点2つ

ベビーカーをトランクなどに乗せるときには、「ベビーカーの固定」と「タイヤの汚れ対策」という2つの注意点があります。

ベビーカーをトランクなどに乗せるときは、これら2つの注意点を意識することが大切です。

それぞれ順番に説明していきます。

ベビーカーを乗せるときは傷や事故防止の固定を行う

ベビーカーをトランクなどに乗せるときは、傷や事故防止のために固定をすることが大切です。

まずベビーカーを縦置きで乗せた場合、固定をしていないとブレーキやカーブの衝撃でベビーカーが転倒する可能性があります。

ベビーカーが転倒することで車内の窓などに傷がついてしまったり、乗車している人に当たって怪我をしてしまったりするかもしれません。

ベビーカーの転倒を防ぐために、座席とベビーカーを固定するベルトが販売されていますのでそれらを活用しましょう。

固定ベルトは100均でも購入ができますよ♪

タイヤに付着した汚れの対策を行なってから乗せる

外で使用するベビーカーはタイヤに汚れが付着します。

汚れが付着したままの状態で車に乗せるのは少し抵抗があると思います。

そのため、ベビーカーのタイヤに付着した汚れの対策を行うことが大切です。

対策として、レジャーシートなどを車に敷いてからベビーカーを乗せると良いでしょう。

ベビーカーのタイヤにかぶせる専用のカバーもありますので、そちらを利用してもいいですね♪

ベビーカーをトランクなどに乗せるときの注意点について説明しました。

ベビーカーはトランクに入れていく必要がある?

車移動がメインの場合、「ベビーカーはトランクなどに入れていく必要がある?」と思うかもしれません。

確かに抱っこ紐を使用したりお店のベビーカートを利用したりすれば、わざわざトランクなどに入れて持っていく必要もない気がしますよね。

ですが、ベビーカーを持っていくことで以下の3つのような場面で大活躍してくれます。

  • 長時間抱っこ紐を使用し疲れたとき
  • お店のベビーカートが利用できないとき
  • 外出先でお子さまが寝てしまったとき

順番に説明していきます。

長時間抱っこ紐を使用し疲れたとき

抱っこ紐は短時間の使用であれば問題がなくても、長時間使用すると疲れてしまいます。

また、お子さまが成長するにつれて肩や腰への負担も大きくなってきます。

長時間の抱っこは想像以上に大変・・・

このように長時間抱っこ紐を使用し疲れてしまったとき、ベビーカーがあれば体への負担を軽くすることが可能です。

長時間のお出かけになりそうな場合は、ベビーカーを持っていくといいですね。

お店のベビーカートが利用できないとき

今はスーパーやドラッグストアなど、大きめの商業施設ではベビーカートを置いているところが多いと思います。

ですが、もしかしたらベビーカートを利用できない日もあるかもしれません。

台数に限りがあるため、休日などで混雑しているときは全て借りられている場合もあります。

このようにベビーカートを利用できないときでも、ベビーカーを持っていけば慌てる心配がないです。

普段慣れているベビーカーなら、お子さまも安心できるというメリットもあります。

外出先でお子さまが寝てしまったとき

一日中外出をすると、お子さまは疲れて眠ってしまうことも多いと思います。

眠っているお子さまを抱っこしたまま買い物などを続けたりするのは大変ですよね。

このようにお子さまが眠ってしまった場合でも、ベビーカーがあれば大変な思いをせずに買い物や移動などをすることができます。

旅行など、一日中遊ぶときなどでも持っていくと活躍してくれますね♪

車移動がメインの場合でもベビーカーが活躍する場面があることが分かりましたので、やっぱり必要で持っていきたいと考えると思います。

ベビーカーの積み下ろしやトランクなどへの収納がしやすい車ってあるのかな?

ベビーカーを運びやすい車について気になるあなたに、次の項目では子育て家族に人気の車種について紹介していきます。

ベビーカーをトランクへ収納可能なN-BOXとタント

トランクをベビーカーに収納する場合、トランクが広ければ広いほど容易に収納が可能になります。

例えば3列シートのミニバンや5人乗りのコンパクトカーなどは、余裕をもってベビーカーをトランクへ収納することができます。

じゃあ軽自動車はベビーカーをトランクに収納できないの?

軽自動車でもベビーカーをトランクに収納できる車種があります!

中でも「ホンダのN-BOX」・「ダイハツのタント」は、子育て家族に人気の車種です。

次の項目で具体的に説明していきますね。

車内高の高さのおかげでトランクへ縦置き収納ができる

N-BOXとタントの車内は高さがあるため、折りたたんだベビーカーを縦置きすることでトランクへの収納が可能になります。

ちなみに横置きもできますが、ベビーカーの大きさによっては後部座席のシートを前にスライドさせる必要があります。

後部座席にチャイルドシートがあったり、人が乗ったりする場合横置きは難しいかもしれませんね。

縦置きであれば車内高の高さのおかげで余裕を持って収納ができ、ベビーカーの横に他の荷物も乗せることができます!

縦置きする場合はベビーカーの転倒を防ぐために、ベルトなどで固定することを忘れずに行いましょう。

N-BOXとタントは、他にも子育て家族にうれしい機能があります。

折りたたみ不要で後部座席へ乗せることも可能

N-BOX・タントどちらも、ベビーカーを折りたたむことなく後部座席へ乗せることができます。

車内の広さ、そしてカスタマイズできる座席がそれらを可能にしてくれます。

またN-BOXとタントのどちらもスライドドアを搭載しているため、開口部が広くなりベビーカーの積み下ろしにも負担がかかりません。

人の乗り降りも楽になるため、子育て家族にはうれしい機能ですね♪

そしてさらにタントでは、2007年から「ミラクルオープンドア」という機能が搭載されるようになりました。

ミラクルオープンドアとは、助手席側のドア間にある柱をスライドドアにに内蔵させることで広い開口部を実現したものです。

引用 ダイハツ公式

これだけ広いと、ベビーカーの積み下ろしと人の乗り降りがよりいっそう快適になりますね♪

ベビーカーの積み下ろしや収納がしやすい車種について紹介しました。

でも今すぐ車を買い替えるのはちょっと難しいかな・・・

車の買い替えが難しいあなたには、トランクなどへの収納を快適にしてくれるおすすめのベビーカーを紹介していきますね。

ベビーカーはトランクへコンパクトに!おすすめを紹介

ベビーカーを車のトランクなどに乗せる場合は、コンパクトに折りたためるものがおすすめです。

コンパクトなベビーカーであれば、車の隙間スペースを活用して乗せることができます。

スペースを上手く活用することができれば、もし出先で急に荷物が増えたときでも安心ですね。

またコンパクトなベビーカーは軽量のものが多いため、負担なく車への積み下ろしが可能になります。

今回は一般的なベビーカーの種類でもある「A型」と「B型」に分けて、おすすめのベビーカーを紹介していきます。

気がね知らずのコンパクトさが自慢のA型ベビーカー

A型ベビーカーは、生後1ヶ月から使用できるベビーカーのことです。

A型ベビーカーでおすすめなのは、こちらの「コンビ スゴカルminimo(ミニモ)」です。

トランクなどへの収納はもちろん、狭い通路や人が多いところでも場所をとらないほどコンパクトになるため、気がねなくお出かけができるベビーカーです。

サイズは、折りたたみ時で【幅45cm×奥行33cm×高さ81.5cm~91.5cm】になります。

こちらのベビーカーは開いたときの奥行きのコンパクトさも魅力的であり、大人二人が横並びになったときのスペースにもスッキリ収まります。

ベビーカーを利用するパパやママの悩みとしても多い「周りの人の邪魔にならないかな?」という悩みも解消されます。

お子さまとのお出かけがよりいっそう楽しくなりそうですね♪

自転車のカゴにも入る超コンパクトなB型ベビーカー

B型ベビーカーは、生後6ヶ月くらいから使用できるベビーカーのことです

B型ベビーカーのおすすめは、こちらの「サイベックス リベル」です。

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こちらのリベルは、サイベックス史上最少サイズの超コンパクトベビーカーです。

トランクなどへの収納・飛行機内への持ち込みが可能なのはもちろん、自転車のカゴにも入ってしまうくらいコンパクトになります。

サイズは、折りたたみ時で【幅32cm×奥行20cm×高さ48cmになります。

長距離の旅行からちょっとした買い物まで、幅広く使用することができますね♪

おすすめのコンパクトベビーカーについて紹介しました。

ぜひ参考にしていただき、快適な車移動を叶えましょう!

まとめ

  • ベビーカーがトランクに入らないときの解決策として、「助手席」または「後部座席」に乗せるという2つの方法がある
  • 助手席に乗せる場合は縦置きで足元へ、後部座席に乗せる場合は前の座席に立てかける・横置きで足元に置くといった方法がある
  • ベビーカーを車に乗せるときは、ベビーカー転倒による車内事故防止とタイヤの汚れ対策をすること
  • 車移動はベビーカーが必要ないと思うかもしれないが、外出先で大活躍する場面もある
  • 軽自動車でもベビーカーをトランクに収納できる車種があり、中でも「N-BOX」・「タント」は子育て家族に人気
  • N-BOXとタントは車内高が高いためベビーカーをトランクへ縦置き収納ができ、広々空間やスライドドアのおかげで積み下ろしや人の乗り降りも快適
  • 車のトランクなどに乗せるベビーカーは、隙間スペースを活用するためにコンパクトなものがおすすめ
  • コンパクトベビーカーは軽量のものが多いため、車への積み下ろしも負担なく行える

軽自動車など小さい車の場合ベビーカーがトランクに入らないことが悩みになりますが、工夫をすれば上手く乗せることができます。

また軽自動車全てがトランクにベビーカーが入らない訳ではなく、収納が可能な車種もありますのでそういった車を利用するのも一つの方法ですね。

車の買い替えが難しい場合は、車の隙間スペースを活用できるコンパクトなベビーカーを利用するのもおすすめです。

今回の記事が、車にベビーカーを乗せることに悩んでいたあなたの参考になればうれしいです。

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