ノンフライヤーはヘルシーに揚げ物ができる人気のキッチン家電です。
家でご飯を作る機会も多くなり以前より調理器具に注目が集まっています!
『買って良かった』という声と『使いづらい』という声があり、評価が割れていて買うべきか悩みますよね。
何を基準に買うべきか判断したらいいの?
ダイエットやヘルシーな料理に関心があればノンフライヤーは買うべきです!『コッテリ系が好き』『揚げ物を好まない』という場合はノンフライヤーは必要ないと言えます。
ノンフライヤーは油を使わずに揚げ物が作れるので、最大85%カロリーカットできます。
さらに簡単調理、家事の時短になりとっても便利!
この記事では買うべきか悩み中のあなたに、おすすめの商品を紹介しているので参考にしてみて下さい!
ノンフライヤーを買うべきか!?買った人の評判とは!
ノンフライヤーを買うべき理由は『ヘルシーで簡単』『多機能で便利』これに尽きると思います。
ノンフライヤーを使う事によって、健康になり揚げ物がストレスなく快適にできるんです!
買うべきか悩んでる方は製品そのものを把握したり、実際に使ってみた評判をおさえておく必要があるでしょう!
ノンフライヤーを使うとなぜいいのか?
ノンフライヤーはヒートコンベクションという加熱方式で「油を使わない揚げ物が可能」なので摂取カロリーが抑えられます。
ダイエット中やコレステロールを気にしていると、低糖質な食事は欠かせません。それに年齢と共に油がキツくなってくるのも事実ですよね。
健康志向が高まっている中、ノンフライヤーは揚げ物を食べたい時の必須アイテムと言えます!
ノンフライヤーを是非使ってほしいのが
- 揚げ物を好み、よく買ってきたり家で作ったりするお宅
- 小さいお子さんを子育て中のママさん
ノンフライヤーは油を使用しないので後片付けが楽なの嬉しい!油を大量に使う通常の揚げ物だと、牛乳パックに新聞紙を入れて油を処理するのって地味に面倒臭いんですよね…
ノンフライヤーは中網とバスケットを洗うだけなので油の後始末が不用なんです♪
楽だし経済的だし、とてもECOですね!
特に小さいお子さんがいるお宅は、油ハネの心配やその場から離れられないという事もあり、揚げ物を調理するのに抵抗があります。
ノンフライヤーを使用する場合、食材を入れて簡単な設定をして後は放っておくだけ。火を使わないので火事の心配もありません!
その間に別の作業ができたりお子さんの相手ができますよね♪
危険が少ないし夕食の準備が効率的になって助かるわ!
私は子供ができる前にノンフライヤーを頂いたのですが、『家電詳しくないし、多分使わなそう』と勝手な固定観念により、兄夫婦に譲ってしまった事を後悔しています。
うちの子供はポテトフライが大好きで冷凍ポテトをよく揚げるんですが、子供を横目で見ながら調理しているので、あげなきゃ良かったな…新たに買うべきかと今更思っています(笑)
今だったらきっと大活躍しているはず…。
ノンフライヤーを使うはメリット5つ
ノンフライヤーを使うメリットは5つあり、家事の効率がよくなる要素がたくさんあります♪
メリットは以下の通りです。
- 油を使わない揚げ物で健康的
- 調理手順が簡単
- 温め直しでも大活躍
- 調理中にその場から離れられる
- 後片付けが楽
1.なんといってもメリットは『ヘルシー』です!ノンフライヤーを使うとどのくらいカロリーDOWNできるのか表にまとめてみました!
油で揚げた場合 | ノンフライヤーを使用した場合 | カロリーDOWN | |
唐揚げ | 592kcal | 500kcal | ↓92kcal |
エビフライ | 201kcal | 106kcal | ↓95kcal |
とんかつ | 532kcal | 356kcal | ↓176kcal |
コロッケ | 708kcal | 354kcal | ↓354kcal |
油で調理した場合とカロリーを比較するとこんなにヘルシーに食べる事ができるんですね!
買うべきか悩んでた方もカロリーダウンが明確にわかる事で健康志向が高まったり、大好きな揚げ物を罪悪感なく楽しめる想像がつきましたよね!
2~5.その他のメリットは全体的に主婦目線な、家事の効率がよくなる要素が沢山ある気がします。
どれ位簡単で時短になるの?
商品によって操作方法は若干変わってきますが、使い方は以下の流れです
- 初めに予熱を3〜4分ほどする
- 下準備をした食材をバスケットの中に入れる(食材によっては軽くオイルスプレーをかける)
- 入れた食材に合わせた温度と時間を設定する
- 後は焼き上がるまで放っておくだけ
とても簡単な手順ですよね♪
私は料理の効率が悪いので食べ始める頃には少し冷めていることも。しかしノンフライヤーを使えば設定して焼き上がる間に別のおかずを作ったりできます。
調理時間が短くなりそうだし、いただきますの時に出来立てアツアツが可能になりますね!
後片付けは楽といっても結局洗い物沢山なんじゃないの?
片付けは驚くほど簡単です!
- 使用後は機械が冷めるのを待ちます
- ノンフライヤーの中網とバスケットを洗うだけ(食洗機okな商品もあります)
- 本体は濡れたキッチンペーパー等で拭くだけ
- 油ハネがないのでキッチン周りを拭き取る手間がかからない
まさに『後片付けが楽』=『ストレス軽減』ですね!
ノンフライヤーを使うデメリットも3つある
- 本体が大きくて置き場に困る
- 一度に沢山の量が作れない
- 油で揚げた物の比べてジューシーさが足りない
1.キッチンスペースに余裕がないお宅は多いですよね。4.5〜4.7Lの大きなタイプですと、5合炊きの炊飯器ほどの大きさはあると思います。
ノンフライヤーはコンパクトなサイズから大きめなサイズまで色んな大きさがありますが、各メーカーによって異なります。
商品サイズと、キッチンのスペースのサイズを測るのは忘れずに行いましょう!
2.一度にどのくらい調理したいか、『容量』は大切なポイントです!
大容量(4.5Lや4.7L)のノンフライヤーだとバスケットの中に2段ラックが取り付けられ、一度に調理できる量が増えます。
人数が少なくても一度に食べる量が多い場合、1サイズ大きめでもいいですね!
1人分なら1L、ファミリーなら2〜3.5Lが目安で、一度に沢山作りたい4人分以上であれば4.5〜4.7Lを買うべきです!
食べ盛りの子がいると軽く2人前をペロリですよね
3.本物の揚げ物と比較すると物足りなさを感じてしまう場合があると思います。
今までジューシーな物を食べてきた慣れも初めのうちはありますよね
その場合はあらかじめ食材に軽く油をつける事も可能です。
ジューシー感が欲しい場合、オイルスプレーやハケなどを使用して薄く塗りコーティングしましょう。サクッと感が増しますよ!
表面に薄く付ける程度なので大幅にカロリーが高くなるという事はありません。
ノンフライヤーの実際の口コミを調査
買うべきかお悩みのあなたに、次は口コミのメリットとデメリットもチェックして頂きたいと思います!
機能性や使い心地はどうなんでしょうか?まず使ってみた高評価の口コミを見ていきましょう!
- カロリーがカットできるから揚げ物に対して抵抗がなくなった
- お弁当作りで朝油を使いたくない時に役立った
- お惣菜の温め直しがサクサク食感になった
- 冷凍ポテトがカラッと作れた
- お肉から魚まで色んな調理ができる
- その場から離れられるから時短になった
カロリーを気にしているダイエット中の時は揚げ物を抵抗なく食べれるって嬉しいですよね。そして健康的です!
『cookpad』で『ノンフライヤーダイエット』という名のレシピや本が出てる位人気を集めていて、ダイエット中の食事をサポートしてくれる優秀なアイテムといえます!
他にはお弁当のおかずで活躍するというのは嬉しいですね。朝は揚げ物したくないし、何かしらの揚げものはお弁当には欠かせないですからね!
私も買うべきか悩んでいた1人でしたが、子供が残したファーストフードのポテトはチンしても固くなるだけで困っていました。
温め直してまた美味しくなるのであれば使ってみたいなと思いました♪
冷めてしまって、やむをえず捨ててしまったりしてたのでフードロスにならなくて良いですね!
高評価のコメントには『早く買えば良かった』『思ってたより良かった』というのをよく見かけました。
気になってから購入まで買うべきか悩んでいたという例が多かったのかなと感じました。
次に使ってみた低評価の口コミを見ていきましょう
- 一人暮らしには大きすぎた
- キッチンに置くと存在感ありすぎて邪魔
- 一度に沢山作れない
- 揚げ物感が足りない
確かに1人暮らしで2〜3人分作れるノンフライヤーを使うには少し大きすぎますよね。
その場合は1人用の小さめサイズ(1〜1.8L)のノンフライヤーを買うべきです。1人分の唐揚げが作れる手軽さとコンパクトな大きさで人気ですよ!
存在感があるゆえ置き場所の困る使いずらさはやはりあるようですね。その場合はあらかじめサイズをチェックしておく事と、ずっと出しておかずに必要にな時だけ出すとよいでしょう!
確かにたまに使うだけだからその都度片付ければ邪魔にならないですね
小さいお子さんがいないお宅は食卓に一度出して使ってもいいと思いますよ!
ジューシーさが足りないに関しては、是非オイルスプレーをお試しください。美味しく作るコツをつかむと気にならないかも知れません。
ほんの一部だけのご紹介でしたが、デメリットに関しては少しの工夫と自分に合ったサイズ選びで解決できるものだと思います!
買うべきか悩んだ時は『まずい』『後悔した』という文だけ見て悪いイメージを持つのではなく、メリットとデメリットをしっかり確認しておくと失敗しないはずです!
ノンフライヤーを買う時の選び方のコツとは!?
ノンフライヤーを選び方のコツは『容量』と『温度調整』がポイントになります!
買う時にこの二つを確認して商品を選ぶと失敗しません。
家族の人数と容量はあっているのかが大事
調理できる食材の量と対応人数を表にしました
人数 | 容量 | 調理できる量 |
1〜2人 | 1.5〜2L | 最大300〜400gほど |
2〜3人 | 2〜3、5L | 最大500〜700gほど |
4人以上 | 3〜4、7L | 最大700〜900gほど |
買う前にこれを見て大きさの選び方を間違わなければ、足りないもしくは大きすぎたという結果にならないですよね!
ノンフライヤー初心者に嬉しい温度調節機能
ノンフライヤーによっては細かく温度調整ができる商品やオートメニューが搭載された商品があります。作りたいメニューに合わせて設定をすれば失敗しにくいのです!
例えば揚げ物だけでなく、ハンバーグや手羽先、カップケーキなども作れます。普段作った事のない料理でもチャレンジしてみたくなりますし料理の幅が広がって良いですね!
料理に自信がない方は、ノンフライヤーでできる調理例のレシピ本が付いてくる商品もあるので安心ですよね♪
注意点:機種によって最大温度が異なり180°C〜260℃まであります。選び方としては作りたい料理に合わせて調整できる温度をチェックして買うと良いでしょう。
ノンフライヤーを買うならおすすめ3選をチェック!
選び方の違うおすすめノンフライヤーを3つご紹介します!購入する前に、もう一度商品の説明文と使い方、口コミをチェックすると良いですよ。
大容量ファミリー向けノンフライヤー
こちらの『COSORI (4.7L)』という商品は、大容量ノンフライヤーの中でとても評価が高い商品でおすすめです!
サイズは2種類あり、3.5Lと4.7Lがありどちらにするべきか悩みますが、例えば4人家族だとすると買うならサイズは4.7Lをおすすめします。
家族が多いお宅の場合、買うなら『ノンフライヤー COSORI 4.7L』です。
普段使いには少し大きく感じても、一度に沢山作る事ができるので急な来客にも対応できるので安心ですよね。
価格は上記の3つのショッピングサイトで全て13980円でした。
おすすめポイントは?
独自の技術の細やかな温度センサー搭載で、均一に熱が入る事によって旨味が凝縮され、より美味しく仕上がります。運転音は26%カットでとても静かなんです!(55dB)
隣の部屋の生活音て意外とよく聞こえるので、音が静かなのは嬉しいですよね。
大きさはこちら!4.7Lと大容量なのにコンパクトなサイズですね!
幅 | 奥行き | 高さ | |
3.5L | 34cm | 27cm | 31cm |
4.7L | 27.4cm | 27.6cm | 30.6cm |
実際にCOSORIを使ってみた方のレビューを見て見ましょう
バスケットがワンタッチで取り出しやすい | 大容量なので一度に沢山調理できて良い |
作動音は静かで夜のも使える | 食洗機で洗えて片付けが楽で嬉しい |
タッチパネル操作でわかりやすい | 油を使用しないので油臭さが抑えられている |
スタイリッシュで良い。プレゼントに良い | 夏は暑くて火を使いたくなかったのでとても便利 |
一人分使用のコンパクトノンフライヤー
デメリットでもあったように一人暮らしには向いていないという意見にも応えてくれる商品があります♪
もし一人分仕様を買うなら『LALALACTUS(ラララクタス)エアーフライヤー』がおすすめ。
容量1.6L、幅27.5cm、奥行き19cm、高さ31cmです。サイズ的にA4の紙より少し小さい位の円柱形でコンパクトで良いですね!
1人暮らしだとキッチンそんな広くないからこれなら置きやすそう
小さいのに機能は劣らず、温度設定80〜200度でパワフルですし、食洗機も対応。
特に一人暮らしの方はお惣菜やお弁当を買う機会が多いと思います。揚げ物だけをノンフライヤーに入れて温め直せば余分な油がカットできて身体に優しいですよね!
買うべきか悩んでいる一人暮らしの方、栄養が偏りがちな食生活にぜひ使ってもらいたいです!
プレゼントにピッタリのノンフライヤー
大きさ、機能性、コスパ全てにおいて優れている『山善(YAMAZEN)ノンフライヤー』がおすすめです!
ダイヤル式のシンプル操作なので初心者でも簡単に扱う事ができます。
容量は2.2L、幅22.7cm、奥行き29.5cm、高さ28.7cm。1〜3人用という小型タイプで、本体の幅が狭くそんなに場所をとりません。
親にプレゼントしたりお友達の結婚祝いや新築祝いなどであげると喜ばれるアイテムですよね♪
まとめ
- ダイエットやヘルシーな料理に関心があれば買うべき
- 簡単に操作と調理、片付けができるので家事の時短になる
- 買うべきか悩んだらメリットデメリットと口コミを確認する
- 失敗しない選び方のポイントは「容量」と「温度調節機能」
- 用途によって様々なノンフライヤーがある
ノンフライヤーを買うべきかのお悩みに参考になりましたでしょうか。この記事を読み終わる時には、『買うべきか』から『買うべきだ』になりましたよね。
日本人の食生活が欧米化により、4人に1人は脂質依存症というデータがあります。
健康に気をつけながら美味しいものを食べるには、日々の食事にノンフライヤーと取り入れてはいかがですか?
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