マグネシウムオイルの作り方はにがりを水に溶くだけ!使い方と注意点

美容・健康・ダイエット

マグネシウムオイルが肌にいいと聞いて気になっているんですが、手作りすることはできますか?

マグネシウムオイルは、塩化マグネシウム(にがり)をスーパーなどで購入すれば、あとは自宅にあるものですぐに作ることができますよ。

作り方は塩化マグネシウムと水を1:1で混ぜるだけととっても簡単

作り方は簡単ですが、筋肉や心のリラックス、敏感肌や白髪対策など幅広い効果が期待できるアイテムです。

男女ともにおすすめのマグネシウムオイルですが、自作して使う際には注意点があります。

使い方やマグネシウムの濃度を間違えると、健康によくない影響がでる可能性があるんです。

今回はマグネシウムオイルの作り方や使い方、注意点などをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪

マグネシウムオイルの作り方はにがりと水を混ぜるだけ

マグネシウムオイルとは、塩化マグネシウムを水に溶いたもの。「オイル」とついていますが油分は含んでいません。

マグネシウムオイルの作り方は、塩化マグネシウムと水を1:1で混ぜるだけととっても簡単です。

塩化マグネシウムはそのままの名称で販売されているものもありますし、にがりの主成分も塩化マグネシウムなのでにがりでもマグネシウムオイルが作れます。

ただし、市販のにがりは塩化マグネシウムのほかに塩分も大量に含まれているものもあるため、必ず成分表を確認してから購入しましょう。

マグネシウムオイルは塩化マグネシウムと水で作れる

繰り返しになりますが、マグネシウムオイルは塩化マグネシウムを水に溶かしたものです。

ただし、この水は水道水ではなく精製水で作るのがポイント。

精製水とは、さまざまな方法で水道水などに含まれるミネラルや塩素系などの不純物を取り除いた水のことです。

水道水よりも精製水を使うことで、化学物質の効果を邪魔することなく発揮できるとされています。

マグネシウムの効果をしっかり発揮させるためなんですね。

それではさっそくマグネシウムオイルを作ってみましょう!作り方は以下の通りです。

まずは以下の4つを用意します。

  • 塩化マグネシウム:1/2カップ
  • 精製水:1/2カップ
  • 鍋またはフライパン
  • スプレーボトル:200ml入るもの

材料を用意したら、あとは精製水を鍋で沸騰させ、塩化マグネシウムと混ぜるだけ。

塩化マグネシウムと精製水が混ざったら、冷ましてスプレーボトルに入れれば完成です!

ボトルはスプレータイプでなくてもOKですが、マグネシウムオイルは水に近い使用感なので、スプレーのほうが肌から垂れにくく使いやすいと思います。

マグネシウムオイルで効率的にマグネシウム補給を

マグネシウムオイルは筋肉や心のリラックス、敏感肌やアトピーの改善、白髪対策やデオドラントなどの効果が期待できる、すごいアイテムなんです。

マグネシウムのサプリなども販売されていますが、オイルとして肌に塗るメリットは何でしょうか?

マグネシウムは経口摂取より、経皮吸収のほうが血中のマグネシウムレベルが最大で5倍速く上昇したという報告があり、経皮吸収が推奨されています。

また、マグネシウムの経口摂取では下痢などの症状がみられることがありますが、経皮吸収では胃腸を通らないため下痢を起こしにくいのもメリットです。

肌に優しい精製水は家庭で手作りできる

精製水は精製方法によりいくつかの種類に分かれますが、その中で家庭でも作れるのが蒸留水です。

蒸留水とはその名の通り、水を蒸留させて不純物を取り除いた水のこと。

精製水は市販のものを購入することもできますが、お金がかかりますし開封後は早く使い切らないといけません。

その点自作するほうが費用を安く抑えられますし、必要な分だけ作って使うことでムダを無くせるのでおすすめですよ♪

私も今回自宅にあるもので手作りしてみたので、その作り方を解説していきます。

蒸留水を作る際に用意するものはこちら。

  • ふた付きの深い鍋
  • 鍋に入るサイズのボウル
  • 鍋に入るサイズの金網またはベーキングラック

金網はボウルの底が鍋に直接つかないようにするために入れます。

直接つくと素材によってはボウルが割れたり、焦げついたりする恐れがあるためです。

今回私はボウルと金網の代わりに、陶器の深めのお皿とステンレスのざるを使いました。

ざるを使うことで、作り終わったあとにお皿をざるごと取り出すことができて便利でしたよ。

それでは作っていきましょう!

家庭でできる蒸留水の作り方
  • 1
    鍋に水、金網、空のボウルの順番で入れる

    水の量はボウルが浮いたり、加熱してもボウルの中に入ったりしない程度に入れる。

    金網とボウルをステンレスざると陶器皿で代用
  • 2
    沸騰しないように水を加熱し、沸騰する手前で弱火にする

    この段階で沸騰させてしまうと、水蒸気を液化できないまま空気中に放出してしまうので注意する。

  • 3
    鍋のふたを裏返して鍋に乗せ、氷も乗せる

    ふたで密閉した鍋の中の水蒸気を氷で冷やすことで、液化して蒸留水ができあがる。できあがった蒸留水はふたの下面を伝ってボウルの中に溜まっていく。

    ふたの下面についた水滴が陶器皿へ流れていく
  • 4
    氷は溶けてぬるくなったらその都度交換する

    ふたの上の氷が溶けたらこまめに交換する。交換する際には溶けた氷がボウルに入らないよう注意する。

  • 5
    必要な量の蒸留水ができるまで繰り返す

    蒸留するための水が足りなくなってきたらその都度足す。足すときはボウルに水道水が入らないよう注意する。

今回作ってみたときには、100mlの蒸留水を作るのに20分ほどかかりました。

入れた水の量や火加減によっても所要時間は変わるかもしれませんが、ひとつの目安にしてみてください♪

塩化マグネシウムはスーパーやドラッグストアで買える

マグネシウムオイルは市販されていますが、自作するほうが安上がりです。

塩化マグネシウムはスーパーやドラッグストア、ネットなどで買うことができますよ。

フレーク状やパウダー状のものは安いものであれば1kgあたり600円前後で買えます。

私はスーパーとドラッグストア1店舗ずつ行って探してみましたが、液体の塩化マグネシウムしかなかったため液体タイプを買ってみました。

購入した液体タイプは150mlで400円程度だったので、固形タイプと比較すると割高です。

お試しで少量買う分には液体もおすすめですが、継続して使う場合にはネットなどで固形タイプを購入することをおすすめします。

マグネシウムオイルの材料にエプソムソルト使用は注意

マグネシウムオイルを作る際に、塩化マグネシウムの代わりにエプソムソルトを使うこともできますよ。

しかし、エプソムソルトの主成分は硫酸マグネシウムであり塩化マグネシウムとは異なります。

硫酸マグネシウムは塩化マグネシウムよりも毒性レベルが高いという報告があり、使用する際の濃度には注意が必要なようです。

エプソムソルト入浴など低濃度での使用は問題ありませんが、クリームなど濃縮されたものに関しては毒性レベルが上がる可能性が示されています。

マグネシウムを含んだオイルやクリームなどを自作する際には、塩化マグネシウムを使うほうが安心かもしれませんね。

マグネシウムオイルの効果はかゆみやむくみの緩和にも

マグネシウムオイルはかゆみやむくみの改善のほか、心身のリラックスやデオドラント、白髪対策にいたるまで、さまざまな効果が期待できるんです。

それではさっそくそれぞれの効果について解説していきましょう。

肌のバリア機能を高めてかゆみや赤みなどの改善を促す

乾燥肌や敏感肌、アトピー性皮膚炎などは皮膚のマグネシウムやカルシウム不足が原因の場合があります。

その場合には肌のマグネシウム不足を補正することで、肌表面のバリア機能を促進する効果があるとされているんです。

肌のバリア機能がしっかり働くことにより、かゆみや痛み、赤みなどの肌トラブルを改善する効果が期待できますよ。

私も顔が乾燥しやすく、また両頬の赤みが気になっているので、今回は右頬にだけ5日間マグネシウムオイルを使って違いを検証してみました。

赤みが消えることはありませんでしたが、5日間で右頬の赤みが薄くなってきている印象です。

顔に使うのは少しドキドキしましたが、私の場合はピリピリする感じもなく、今後も継続して使ってみたいと思いました♪

乾燥肌や敏感肌、アトピー性皮膚炎などでお困りのあなたは、ぜひ気になる部分にマグネシウムオイルをすり込んでみましょう。

血液やリンパの流れを正常化しむくみを改善

マグネシウムには細胞内のナトリウム量を調整して、血液やリンパの流れを正常にする働きがあるとされています。

この働きにより、マグネシウムオイルをすり込むことでむくみの改善や予防の効果が期待できるんです。

むくみに悩んでいるあなたは、ぜひマグネシウムオイルをすり込んでみましょう。

1日の終わりにマグネシウムオイルを使いながら、マッサージを一緒に行うのもいいですね♪

筋肉も心もリラックスさせて睡眠をサポート

マグネシウムには筋肉をリラックスさせ、筋肉の回復を促進したりコリを緩和したりする効果が期待できます。

私も首から肩にかけてガチガチに凝っており、よく重い感じがしたり頭痛を起こしたりすることがあるので、マグネシウムオイルを使ってみました。

今回5日間マグネシウムオイルをすり込んでみましたが、その期間は頭痛や肩が重い感じがなかったので、今後も継続して使っていきたいと思います♪

また、マグネシウムにはGABAという神経伝達物質の機能を向上させる働きがあり、不安感を軽減するとされています。

心身ともにリラックスすることで、質の良い睡眠をサポートする効果が期待できますよ。

寝つきが悪いというあなたは、ぜひ眠る前にマグネシウムオイルを肌にすり込んでみましょう。

月経前症候群の症状緩和効果が期待できる

睡眠サポートと同様、マグネシウムの神経鎮静作用は月経前症候群(PMS)の不安症状にも効果があるとされています。

生理前から生理中にかけて、イライラやお腹の張り、腹痛を感じたらマグネシウムオイルを腕にすり込んでみましょう。

また、お食事など経口からのマグネシウム摂取量を増やすのもおすすめです。

PMSは個人差が大きいですが、マグネシウムで少しでも緩和されたらうれしいですよね。

マグネシウムはデオドラント効果も期待できる

日常生活のなかで汗のにおいなど気になるにおいはありませんか?

実は、マグネシウムにはデオドラント効果もあるとされているんです。

私はよくリュックで出かけるのですが、脇汗をかきやすく夏場は特に汗のにおいが気になるので、いつもロールオンタイプの制汗剤を使っています。

しかし、今回はマグネシウムオイルのデオドラント効果を検証するため、脇にマグネシウムオイルのみをすり込んでみました。

すると、なんと塗り直しなしで1日過ごしても、普段使っている市販の制汗剤より汗のにおいが気にならないという結果になったんです。

もちろん個人差はあるかと思いますが、市販品よりマグネシウムオイルを手作りしたほうが安上がりなので、ぜひお試しください♪

安心できる素材のみで作られているのもうれしいですね。

メラニンの働きを促進して白髪対策効果が期待できる

白髪とは、髪の毛が頭皮内で成長する過程で、何らかの原因でメラニン色素が正常に働かず、黒く色付けされなかったもの。

つまり、白髪対策にはメラニン色素の働きを活性化させる必要があるということです。

マグネシウムには、メラニン色素を作るメラノサイトという細胞を活性化する働きがあります。

マグネシウムオイルでメラノサイトを活性化し、メラニン色素が作られることで髪を黒くする効果が期待できるというわけですね。

白髪対策には頭皮にマグネシウムオイルを使いつつ、血流促進のために頭皮マッサージもあわせて行なうのがおすすめですよ。

マグネシウムオイルは顔や全身に使えるが濃度に注意

マグネシウムオイルは顔を含め全身のケアに使えますが、自作して使う際には使い方やマグネシウムの濃度に注意することでより安全に使うことができますよ。

具体的には、マグネシウムオイルを粘膜には使わないこと、また1日のマグネシウム摂取量に注意することです。

マグネシウムオイルは顔など全身に使えてすり込むだけ

マグネシウムオイルの使い方はとっても簡単で、使いたい部分にスプレーしてすり込むだけ。顔や全身に使うことができます。

ただし、目や口など粘膜にはマグネシウムオイルが触れないよう注意が必要です。

マグネシウムオイルを顔に使う場合は、まずは手のひらにスプレーしてから気になる部分に塗るようにしましょう。

マグネシウムオイルのピリピリ感には個人差あり

今回私がマグネシウムオイル使ったときには、特に痛みなどの刺激はありませんでした。

しかし、ネットなどではピリピリしたという感想もみられ、感じ方には個人差があるようです。

そのままでも特に害はありませんが、あまりに刺激が強かったり、成分が白く浮くようであれば20〜30分後に拭き取ったり洗い流したりしてもOK。

毎回のピリピリ感が気になる場合には、使う量を減らしたりマグネシウムオイルをもう少し蒸留水で薄めて使ったりしてみてもいいかもしれません。

マグネシウムは摂取上限量に注意しよう

マグネシウム摂取によって期待できるさまざまな効果について紹介しましたが、経口摂取する量には注意が必要です。

マグネシウムは通常の食事から過剰に摂取したとしても、余った分は腎臓から尿に混じって排出されるため健康を害することはありません。

しかし、サプリメントや医薬品などによる高濃度のマグネシウム摂取は、吐き気や下痢などの症状を引き起こす可能性があるため注意しましょう。

健康状態の悪化を避けるため、通常の食品以外からのマグネシウム摂取量については350mg/日という上限が設定されています。

今回のリサーチでは、マグネシウムの経皮吸収による摂取上限についての数値は見つけられませんでした。

マグネシウムオイルであれば水で希釈していますし、経皮吸収ではマグネシウムは胃腸を通りません。

気になる部分にスプレーするだけでは健康に悪影響を及ぼすほどの摂取量にはならないと思いますが、一応経口摂取での摂取上限量も頭に入れておきましょう。

何事もほどほどにということですね。

まとめ

  • マグネシウムオイルの作り方は、塩化マグネシウムと精製水を混ぜるだけ
  • 水道水ではなく精製水を使うことで、マグネシウムの効果を邪魔することなく発揮させることができる
  • マグネシウムオイルや精製水は手作りしたほうが安上がりでムダなく使えるのでおすすめ
  • 塩化マグネシウムやにがりはスーパーやネットなどで購入できるが、塩化マグネシウム以外にも塩分などが含まれているものは避ける
  • エプソムソルトでもマグネシウムオイルを作ることができるが、高濃度では毒性レベルが上がる可能性があるため濃度に注意が必要
  • マグネシウムオイルはかゆみやむくみの改善のほか、心身のリラックスやデオドラント、白髪対策にいたるまで、さまざまな効果が期待できる
  • マグネシウムオイルは顔を含め全身に使えるが、目や口など粘膜には触れないよう注意が必要
  • マグネシウムオイルを使った際に、人によってはピリピリする場合もあるが問題ない
  • マグネシウムの経皮吸収に関しての摂取上限量は示されていないが、サプリメントなどでの経口摂取は350mg/日と上限量が設定されているため注意

本記事ではマグネシウムオイルの作り方や、マグネシウムオイルによって期待できる効果、使う際の注意点などをご紹介しました。

今回のリサーチで個人的にマグネシウムオイルの効果を1番実感したのは、デオドラントとして使う方法です。

普段使っている市販の制汗剤よりも汗のにおいが気にならなかったのは驚きでした。

マグネシウムオイルの作り方は簡単で、塩化マグネシウムさえ手に入れればあとはご自宅にあるもので気軽に作れると思います。

マグネシウムオイルを使ってみたいというあなたは、ぜひ手作りしてお試しください♪

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