ドアチェーンがない時の代わりは!?効果的な防犯対策を紹介!!

生活

家にドアチェーンがついていないと防犯対策として不安ですよね。ドアチェーンがなかったら代わりになる防犯グッズが必須です。

また一人暮らしで家に侵入される事件を聞くと家の鍵は問題ないかと改めて考えます。特に一人暮らしの女性は防犯対策は必須です。

家に宅急便や訪問営業が来て、玄関を無用心に開けてしまうことは多々あると思います。これがもし犯罪者だったらとても危険です。

一人暮らしの女性はこういう場面に遭遇した場合、ドアチェーンがあると顔を完全に出さずに会話ができます。また事件にも巻き込まれにくいと思います。


しかし最近、ドアチェーンを見かけない家もあります。ドアチェーンがない場合、代わりとなる防犯対策が必要ですね!

今回はドアチェーンの代わりになる防犯対策グッズを紹介します。

家にドアチェーンも防犯対策も準備していない、という人はぜひ読み進めていってください。

ドアチェーンの代わりになる防犯グッズはこれ!

一人暮らしは犯罪から狙われやすく、危険を感じることが多くあります。

一人暮らしをする時は防犯対策を万全にしないとね!

特に女性の一人暮らしは防犯対策を十分にして、身を守る努力が必要ですね。

防犯は未然に防ぐことが重要です。ドアチェーンがなければ代わりになる防犯グッズを用意することをお勧めします。

ドアチェーンがないからといって、新しいチェーンをつけるのはとても大変。

工事費用、取り付けの許可などドアチェーンを取り付けるのに時間もコストも大幅にかかってしまいます。

また防犯対策としては弱いので別の防犯グッズを付けることをおすすめします。ドアチェーンの代わりになる防犯対策を紹介しますね!

鍵を増やそう

もし家の鍵が1つだけであれば安心はできませんね。簡単に空き巣に入られてしまいます。

そこで玄関のドアの鍵は2個以上に増やしましょう。空き巣も玄関の鍵の数が多いと、こじ開けるのにとても苦労します。

そうすると初めから入ることを諦める可能性もあります。まずは狙われないような外観にしましょう。

補助錠を取り付ける

補助錠というのはメインの鍵の他にサブ的に取り付ける鍵のことです。形や機能も様々ですが、取り付けるメリットは2つあります。

  • 侵入するまでの時間がかかるようにする
  • 複数の鍵を開けるのは面倒だから犯行を諦めさせる

補助錠の種類をご紹介しますね!

<ドアの内側に取り付ける補助錠>

ドアの内側から掛ける補助錠のタイプ3つ紹介します。自分が家の中にいて、侵入を防ぐためだけなら内側のみの防犯対策をすれば問題ありません。

  1. ドアノブの鍵穴をカバーするタイプ
  2. リモコンで操作してドアロックするタイプ
  3. ダイヤル式南京錠

内側に取り付ける補助錠のメリットは外側から見られないことです。

メインの鍵を開けられてしまっても、内側の鍵は外から確認ができないため結局開けられません。

結果的に内側からの補助錠は防犯対策として効果的だと言えます。

<ドアの外側に取り付ける補助錠>

外側の補助錠は見た目にもセキュリティの高さをアピールできますね!

また防犯対策に効果が高いグッズであれば狙われることはほぼありません。今回ご紹介するのは4つです。

  1. くぼみが多い鍵でピッキングに強いと言われるディンプルキー
  2. ダイヤル式の暗証番号キー
  3. 内側と同じくリモコンキータイプ
  4. 指紋や音声認証するスマートキータイプ

このように補助錠は様々なタイプがあります。自分に合った補助錠を見つけましょう。

電子錠を取り付ける

電子錠はICカードやスマートフォンなどで解錠、施錠できる乾電池式の鍵です。

電池式のため、配線工事は不要です。個人で取り付けることができるので、後付けもとても便利ですね。

電池式のため電池の交換の手間がかかってきてしまいますが、早めに交換すれば何度も使うことできます。

また荷物が多いときもわざわざ鍵を探さず、スマートロック付きの電子錠であればすぐに解錠することができます。最新式の防犯対策で撃退しましょう!

モニター付きインターホンをつける

モニター付きインターホンなら誰が来たかビデオでわかりますね。

今は自分でも取り付けられるタイプのインターホンがあります。乾電池式のものであれば、自力で設置もできます。

ドアチェーンの代わりになる防犯グッズは必要か?

ドアチェーンがついている家に住んでいる人は、防犯対策として使っている人が多いのではないでしょうか。

またドアチェーンをしばらく使っていない場合錆びていたり、壊れていたりする可能性もあります。

ドアチェーンがない時、または使えない時は代わりを必ず用意しましょう。

ドアチェーンの役割は侵入対策だった

ドアチェーンは元々訪問営業で強引に家に入られないようにする役目でした。

昔は商品を持って家に売りにくることはよくありました。

ドアを足で止めて、強引に玄関先に居座る営業マンも多くいました。

現在はほぼ無くなりましたが、ドアチェーンは空き巣対策に作られたものではありません。

様々な勧誘は今でもあるので、必要な時に使えるように付いています。

強引に侵入してくるような事件にはドアチェーンで回避はできます。

なぜドアチェーンの代わりが必要なのか

それでも防犯対策としてドアチェーンを使うことができます。

しかし空き巣など外から侵入される事件に巻き込まれてしまう場合はドアチェーンでは被害を遮ることができません。

また危険は身近な場所でも起こります。家の中や日々の通勤、通学で使用している道でも危険なことは起こりうる可能性があります。

  • 人通りが少ない場所
  • 該当の少ない通り
  • 使われていない建物や施設

しかし一人暮らしの女性にとって、家の外でひとりになってしまう場所では特に気をつけた方がいいですね!

1人で歩いている時、家の場所を特定されてしまい事件につながる可能性があります。また住む建物や生活にも気をつけましょう。

  • 1階での1人暮らしは避ける
  • ゴミ捨ては個人情報がわからないようにする
  • 近くの外出でも鍵をかける

常に張り詰めているのは大変ですが、万一の防犯対策は必要です。

このように女性の1人暮らしは様々な場面で危険にさらされています。

特に営業や配達のフリをして強引に家に入ってくるようなことがあった場合、

ドアチェーンやその代わりを担ってくれる防犯対策があれば事件に巻き込まれません。

必ず安全とは言い切れませんが、ドアチェーンをつけることによって危険な場面を回避できます。

そのためドアチェーンは家につけるべきだと思います。ただ後付けは許可が必要だったり、工事が必要で大変です。

もし後付けが必要な場合、ドアチェーン以外の防犯対策をつけることをおすすめします。

ドアのチェーンをロックしても外される!?

ドアチェーンは確かに目の前の侵入者を防ぐことができます。チェーンをしている限り、家の中には入ってこないでしょう。

しかし自分が気づかない時、侵入者がドアチェーンを外そうとすると簡単にできてしまいます。しかも輪ゴムで簡単に外すことができます。

ドアチェーンは防犯にはならない

ドアチェーンのロックは輪ゴムがあれば外からでも簡単に外すことができます。

  1. 輪ゴムをチェーンの部分に結ぶ
  2. 輪ゴムをドアのフック部分にかける
  3. フックにかけたらドアを閉める
  4. ドアを閉めると、チェーンロックが外せるようになる

この方法はテレビでもやっていて王道のやり方です。

もちろん強引に侵入してくる人が目の前でやっていたら、輪ゴムを切ってすぐさまドアを閉めましょう!

むしろ普段ドアチェーンを防犯対策として使っている、という人たちには簡単に外れてしまうことを知ってほしいと思います。

鍵やドアチェーンを防犯対策として頼りにしすぎてはいけません。

夜寝ている時、鍵とドアチェーンをしているから安心だ、というのも心配です。

家族にドアチェーンでロックされてしまったら?

私の父は飲んで帰りが遅くなることが頻繁にあり、母がお仕置きの意味をこめて玄関にドアチェーンをしたことがあります。

流石に父も反省をして「玄関を開けてくれ〜」と頼んでいました。声が聞こえなくなって、反省をしているのかな?と思ったところ、輪ゴムで玄関を一生懸命開けている父がいました。

母も呆れていましたが、無事に玄関は空いてしまいました。そして土下座で反省していた父の姿をよく覚えています。

家族にドアチェーンをされないよう気をつけてくださいね!

まとめ

  • ドアチェーンの代わりは必須
  • ドアチェーンの代わりとして、鍵を複数つけることは効果がある
  • オートロック式電子錠やドアガードなど最新式の防犯グッズもおすすめ
  • ドアチェーンはセールスマンの侵入対策だった
  • ドアチェーンは簡単に外されてしまうので、防犯対策としては弱い

ドアチェーンの代わりはたくさんあります。ドアチェーンは目の前の侵入を防いではくれますが、その他の防犯対策には適していません。

万が一を助けるのは準備していた過去の自分です。家にドアチェーン以外ついていないという方は早めに代わりの防犯グッズを付けることをおすすめします。

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