捨てられない人に捨てさせる方法とは!心理テクニックが効果大!

生活

捨てられない人に捨てさせるにはどうすればいいのでしょうか?

捨てられない人に捨てさせるには、傾聴して思いを知り、捨てることのメリットを伝え、ゴール設定を明確にすることが大切です。

片づけに一番必要なのは収納術ではなく、心の整理だからです。

また、心を動かすには心理学の知恵を活用しましょう。捨てさせるには「捨てなさい」ではなく「捨てなくていいよ」という逆説の暗示が効果的です。

捨てられない人が捨てられるようになり、キレイに部屋が整うと人生に良い影響を与えます。

ですが一方で、過度に物を捨てられないのは病気の可能性があり、治療の対象となる場合も。

今回は、捨てられない人に捨てさせる方法や心理、捨てられない人に多い病気についてご紹介します。

捨てられない人に捨てさせるためのポイント

あなたが小さい頃、親に勉強しなさい、宿題しなさいと言われたことはありませんか?

捨てられない人にとって、捨てなさい、片づけしなさいと言うのは、勉強しなさい、宿題しなさいと同じ様に苦痛な事だと思います。

捨てられない人に捨てさせるためのポイントは、傾聴して思いを知り、捨てることのメリットを伝え、ゴール設定を明確にすることが大切です。

このように、捨てられない人の心に変化が生まれれば、あなたがイライラしたり掃除したりする必要性はなくなるのです。

捨てられない人の心を動かすお手伝いをするだけで、部屋はみるみるキレイになっていくかもしれません。

捨てられない人の特徴

捨てられない人は、捨てるのはもったいない、また使うかもしれないという考えを持っていることが多いです。

「もったいない」と思うのは、自尊心が低い証拠なのです。これは高価だったから、ともったいなく思う気持ちはわかります。

ただ、この「もったいない」の繰り返しで部屋中が物でパンパンになる度に「私は整理整頓ができないだらしない人間だ」と感じているはずなんです。

こんなに心に負担をかける方がもったいないですよ。

捨てることは、心を整理し自尊心を高めます。心の掃除をすることで、本当にしたいことや、本当に必要なことに気づいていけるでしょう。

まずは傾聴!その後にメリットを伝えて

物を捨てさせるさめに真正面から説得するのは大変です。

いきなり捨てるコツを伝えても、人に指図されたくないと言って聞く耳を持ってくれない人もいます。

捨てさせるための成功の秘訣は、捨てられない人の考え方や価値観を傾聴しながら進め、捨てることのメリットを伝えることです。

ですから、まずは捨てられない理由に耳を傾けてあげましょう。

傾聴のポイントは、捨てられない人が自分自身で問題に気づけるようになることです。

大事なことは、あなたが訊きたいことを訊くのではありません。相手の思いや伝えたいことを受け止める姿勢が大事です。

捨てられない人が十分気持ちを話せたら、続いては、捨てることのメリットを上手に伝えていくと良いでしょう。

上手な伝え方のポイントは、捨てる前と後で状況の変化を伝えて想像してもらうことです。

こうすると、考え方や価値観が変わるきっかけになりやすいです。例文を用意してみました。

  • もしこれを失くしたらまた同じ物を買いたいと思いますか。
  • 今より狭い部屋に引っ越したら持っていきたいですか。
  • これを捨てれば、こんなに部屋が広くなります。
  • 捨てるのがもったいないと思うなら、使ってくれる人に譲るか売ってみませんか。
  • 思い出が詰まっているなら、写真か動画で保存する方法もありますよ。
  • 健康を気にしている人なら、物が散らかっていることで感染症や喘息など病気になることがありますよ。
  • 物を所有するのではなくシェアする方法もあります。
  • 節約好きな人であれば、物を買わないことのほうが一番節約になりますよ。
  • 片づけたら、どんな部屋にしたいですか。どんな部屋なら帰ってきたいと思いますか。

上手にメリットやデメリットを伝えることで、物を捨てるための一歩踏み出すことができます。

私なら、部屋を片づけた後にご褒美が待ってると頑張ろうと思いますね。

ご褒美はおいしいものを食べるか、旅行やコンサートなど形の残らないものに消費すると思います。

捨てられない人に物を捨てさせるためには、傾聴して思いを共有し、捨てる前と後で状況の変化を明確に伝えることが大事なのですね。

肝心なのはゴール設定

捨てられない人にゴール設定が大切な理由は何でしょうか?片づけをすることは、夢を叶えるための練習なのでゴール設定をすることが大事なのです。

片づけをしたら夢が叶うと聞くと少し驚きますね。ですが、実は片づけと夢を叶えることは深い繋がりがあるのです。

実際に片づけていくうちに不思議と両者が繋がってきますよ。

捨てられない人に「部屋をキレイにする」ことの先に、本当にやりたいこと、望むことは何か聞いてみるといいでしょう。

「片づけを続けたら痩せる」「かっこよくなる」「仕事で成功する」などなんでも構いません。

ゴール設定ができたら、次はある3つの習慣に取り組むと自然と片づけが身についていきますよ。

これで捨てられた!3つの習慣

捨てられない人に物を捨てさせるにはいくつかの方法があります。

捨てさせるには、一気にやらずにまずは 5分、日常の行動に片づけをリンクさせる、「出来た」という 完了体験を繰り返すという方法があります。

どれも簡単に始められるのでぜひ試してみて下さい。

  • 一気にやらずにまずは 5分間

物で溢れた部屋全体を見てしまうと、その時点で捨てる気力が減退してしまいます。

すべてを一度にするのは簡単ではありません。目標を限定して、今日はこの一点だけ捨てる、あるいは5分だけ掃除をすると決めましょう。

時間や範囲を限定して捨てると気が楽に持てるので、徐々に習慣化します。やがて部屋や家全体が整理されていくはずです。

  • 日常の行動に片づけをリンクさせる

片づけや物を捨てるのが億劫になるのは、まとまったお掃除時間を設けようとするからです。

わざわざ休みの日に何時間も掃除の時間を確保するのではなく、片づけを日常生活の中で日々のルーティンにリンクさせてできることから始めましょう。

例えば、冷蔵庫を開けた時に賞味期限の切れたものを捨てる。乾いた洗濯物を収納する時に、古びた靴下を捨てるなどです。

他には、洗面台下のストックを数えて把握するだけでもいいでしょう。片づけの意識が生まれると行動にもリンクし始めます。

  • 「出来た」という 完了体験を繰り返す

完了体験という言葉は聞き慣れませんね。例えてお話すると、何年も前に買った読まない本を1冊捨てたとします。

すると、他の本も捨てたい気持ちが強まり、本棚を点検し始めます。さらに押し入れにしまっている本まで気になって確認するでしょう。

完了体験は「読まない本を1冊捨てることが出来た」ことがトリガーとなり、捨てる行為が自然に続くという仕組みです。

片づけが「出来た」という経験を繰り返すことで習慣化し、部屋は少しずつ片づき、キレイになっていくでしょう。

ここまでご紹介した3つの習慣は、捨てられない人に片づける意識を持ってもらうことが前提です。

繰り返しになりますが、捨てられない人の意識を変えるには、話を十分に傾聴して心を開いてもらい、さらにメリットを伝えることがカギです。

このステップを踏めたか踏めなかったかでは、結果は違ってくるでしょう。

捨てられない人の体験談

捨てられない人がどんな思いを持っているのか、どんな対処をすれば捨てられるようになったのか知りたいですよね。

捨てられるようになった方法は、傾聴や捨てることのメリットの提示、ストック品の見える化などが効果があったようです。

捨てられない人やその家族が書いた体験談や口コミをまとめてみました。

  • 何よりその物に纏わる思い出話を沢山聞いて上げて下さい。話し切ったら「決別の時」がくるでしょう。
  • 片づけ=苦痛から、片づけ=お金が儲かり、時間が有効に使えると認識してもらえば、おのずと捨てると思います。
  • 説得する方法は敢えて捨てろとは言わずに、整理整頓をしたら探す手間も省けるし、必要以外の買い物をする時間を省けると言えばいいと思います。
  • 捨てなさいと言っても無駄なので、まずはストック品の整理をして見える化することです。こんなにあるのだと認識するので、追加で買わないと思います。
  • 物を捨てなくてもいいと言われると案外捨てられました。
  • 捨てられない人が普段使っている場所を特に重点的に、ピカピカに磨いて上げると粗大ゴミの古びた姿がクローズアップされ、捨てられるようになりました。
  • 大事に抱えていたブランド物を中古屋に持って行ったら千円にしかならなかったのが効きました。他人には無価値なんですね。

体験談を調べていて、印象的だったのは「捨てないでいいと言われたら捨てられた」という体験談です。

これは捨てられない人の心理を上手に突いていると感じます。案外、これは効果的かもしれませんね。

物を捨てられない人に捨てさせるための方法の道筋が見えてきた気がしませんか?

1つ試して効果がなかったとしても、諦めずにそれとは別の方法を試してみましょう。

勝手に処分するのはNG

捨てられない人の物を処分することは、それにまつわる思い出や大切に想う気持ち、本人の価値観をも全否定するということです。

捨てられない人の気持ちを尊重しなければ、信頼関係にヒビが入るリスクがあるので勝手に処分するのはNGです。

ある例では、夫の鉄道模型を勝手に処分したことが原因で離婚にまで至った場合もあるそうです。

こういう事態を避けるには、捨ててしまう前に相手の話に耳を傾け、話し合っておいた方が良かったですね。

捨てられない人に捨てさせるには、その人が自分で価値観を変える必要があったのです。

価値観を変えられる方法はたくさんあります。捨てられない人の心理を知っておくと、効果的な方法が分かってきますよ。

捨てられない人に捨てさせるには心理学が役立つ!

捨てられない人に、「捨てなさい」と言うだけでは捨てる気にはならず、むしろ今のままじゃダメだと言われたように反発する人もいます。

捨てさせるには、「捨てなさい」ではなく「捨てなくていいよ」という逆説の暗示が効果的です。

捨てなくていいと言われると、心のガソリンが満たされやる気が出やすくなるのです。

また、捨てられない人の心理には、捨てることへの恐れ、心の乱れ、片づけたいという気持ちはあるけれど行動に移せないでいる場合などが考えられます。

捨てられない人の心理をよく知った上でサポートすれば、きっと捨てられるようになるでしょう。

逆説の暗示が捨てさせるのに効果的

捨てられない人は捨てられない物への執着が強い心理状態です。この考えを変えるには、どうすればいいのでしょうか。

それは、「捨てなさい」ではなく「捨てなくていいよ」という逆説の暗示テクニックが有効です。

ある人気のお掃除のレッスンでもこの手法が使われます。「物は捨てなくていいですよ」と伝えると、100%自分の意志で物を手放したくなるそうです。

中でも「自分の意志で」というのがポイントで、人は未練があるままに物を手放すと、無意識にまたそれを引き戻そうとする習性があります。

誰かに言われてやるのではなく、自ら決断して行うと未練はゼロなわけです。

物へのこだわりを手放すと、次第に自分を客観視できるようになります。逆説の暗示テクニックは、いいことづくめの方法です。

物が捨てられない散らかった部屋を見て「捨てなさい」と言わずに「捨てなくてもいいよ」と伝えてみて下さい。

捨てられない人に気持ちの変化が生まれるかもしれません。

捨てることを恐れる心理

物を捨てられない人は、捨てることで損をすると考えている場合もあるようです。

なかなか物を捨てられないことを心理学では、損失回避の法則と言います。人は誰でも、損することを怖れる生き物なのです。

さらに、捨てられない物に高い価値を感じていて、手放すことに強い抵抗を持つ心理の保有効果も加わり、この2つの心理が物を捨てることへの障害となっているのです。

例を挙げると、誰かから1万円を貰った時の喜びよりも、1万円を落としてしまった時のショックの方が、はるかに大きいと思います。

こういった損失回避の気持ちが強い人ほど、物が捨てられないのです。こういった凝り固まった捨てられない気持ちをほぐすいい方法があります。

それは、損失回避の心理を逆手にとる方法です。つまり、捨てるメリットを伝えて、「”捨てたら損”から”捨てなきゃ損”」に変化させるのです。

物を捨てることのメリットを知ると、捨てられない人でも自然と片づけをしたくなりますよ。

部屋が乱れるのは心の乱れ

部屋が乱れると心も乱れるというフレーズは一度は聞いたことがあると思います。

悪いことはもっと悪いことを呼ぶということなのですが、これは心理学的に理論で証明されています。

窓の割れた車を放置しておくと、その周辺で犯罪や不法投棄が増えるという法則をブロークンウィンドウ理論と言います。

この理論に基づき、ニューヨーク市の地下鉄公団が、地下鉄の落書きを清掃をした結果、地下鉄内での犯罪が大幅に減少したという例があるようです。

家の中に目にするだけでテンションが落ちてしまう箇所が沢山あると、捨てられない人だけでなく家族全員に良くない影響を与えそうですね。

捨てられない物から出ている不運な空気感が、捨てられない人の心理やあなたの心まで乱しているのかもしれません。

ですが部屋をスッキリ整えると、事態は好転し明るい兆しが出てくると思いますよ。

物をやたらに買うのは 代償行為

物を買うことをやめられないのは、傷ついた心を守るための代償行動である場合も考えられます。

代償行動とは、満たされない感情や欲求が生まれたとき、別の行動をすることで欲求を満たそうとする行為のことです。

人間関係や人との距離感がうまくとれない人に、こうした傾向がよく見られます。

この場合は、何を代償して満たそうとしているのか?と考えることが解決への近道となります。満たしたいのは、何かしらの感情だからです。

ですから、「物を買うことで、どんな感情を満たそうとしているのか?」と寄り添って一緒に考えてみてください。

例えばの話ですが、買うことをやめられない人は「完璧でなければならない」や「ダメな人間だ」といった思いが根底にあるそうです。

また、「自分に価値がなく恥ずかしい」という思いが心の中でいつまでも渦巻き続けているそうです。

考え方を変えて心のバランスを取るための第一歩は、そういった思考に自分で気づくことができるようになることです。

否定せずに、たくさん話を聞いてあげましょう。すべて吐き出したら、自分の心を見つめられるようになり気づきが得られるはずです。

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捨てられない人が抱える病気や障害を4つ紹介

もしかしてADHD(注意欠陥多動性障害)ではないかと疑いを持つようになりました。

ある病気を抱えていると、捨てる物の判断ができなくなったり、衝動的に買い物をして物を増やしてしまったりすることがあるようです。

物を捨てられない人の原因は、注意欠陥多動性障害(ADHD)、ホーディング障害、躁うつ病、認知症などの病気が考えられます。

該当するようでしたら、早めに病院受診することをおすすめします。

注意欠陥多動性障害

注意欠陥多動性障害(ADHD)とは、集中力に欠け、多動で落ち着きがなく、衝動的という3つの特性を中心とした発達障害を指します。

ADHDの傾向がある人は、脳内のドーパミンの分泌に偏りがあり、集中力に欠け、物を片づけるのが苦手で捨てられない人が多いようです。

また、ADHDの傾向がある人は、順序立て行動することが苦手で、失敗経験が多く自尊心が低下しているという背景があります。

“片づけ=嫌なこと”と感じていると、なかなか片づけに取り組むことが難しいようです。

ADHDの人には捨てられない人が多いのですが、捨てさせるにはまず気がそれないような集中しやすい環境を作りましょう。

さらに、励ましながら一緒に行うと、捨てられるようになります。一緒に苦手を克服して、日常を気持ちよく過ごしましょう。

溜め込んでしまうホーディング障害

ホーディング障害は精神疾患の一つで、物を捨てられない人が多いのが特徴です。

ホーディングとは、必要かどうかに関わらず物を捨てることが出来ず、溜め込んでしまう行動のことです。

しかし本人はなかなかそれを認識しにくく、自分から精神科を受診される事は少ないようです。

他人が見ると不要な物であっても、本人はそれに囲まれていた方が、かえって心が落ち着くのです。

ですから、実際にそうした物の山を処理しなくてはいけなくなった時に、本人の心の平静が脅かされるのです。

溜め込みは物ばかりではありません。場合によっては、小動物を何十匹も飼っていることも。

もし家の中が物で足の踏み場もないようになっていたら、それらに押しつぶされるといった事故や、火災なども発生しやすくなります。

ホーディング障害を疑ったら、物を捨てさせることを考える前に病院の受診を勧めてみてください。

買いすぎて捨てられない躁うつ病

躁うつ病(そううつびょう)とは気分が高揚した「躁状態」と低下している「うつ状態」この2つの気分の間で波がある病気です。

躁状態では、不要なものに大金を使い部屋が物で溢れかえることがあり、うつ状態では気分が落ち込み片づける気力が生まれにくくなります。

衝動的な買い物をすることで、一時的に安心感や爽快感、不安感の軽減を得ることができるのです。

ですが、止められない自分に対する、後悔や罪悪感が残りやすく自己否定が強くなってしまう傾向もあります。

うつ状態とは、気分が落ち込み意欲が低下し何かをしようという気持ちが起こらない状態で、日常生活に支障をきたすようになった状態を指します。

気分が落ち込んでいると、片づけをすること自体大変な作業となりはかどりません。

知り合いに躁うつ病の方がいますが、躁状態で気分が高揚している時期にデパートで冬用の高級ブーツを1度に7足も購入してしまったそうです。

そして、持ち帰ったそのブーツに落書きをしていたようです。

随分前の話のようですが、当時なぜあんな行動をしたのか今考えても分からないそうで、買い物に大金をつぎ込んだことを悔やんでいました。

その方の人生が躁うつ病に左右されてしまっているように思えて、悲しくなりました。

こういった躁うつ病を抱えている人に、物を捨てさせるのは簡単ではありません。

症状が見られたら、その人を責めずに病気と捉えて病院受診を勧めてみてください。

捨てられなくなる認知症

片づけができないことが「認知症かもしれない」と思う最初のきっかけになることが多くあります。

認知症とは、記憶力や判断などの認知機能が低下がし、日常生活に支障をきたしている状態です。

認知症になると、物事を判断する力が弱くなり片づけがスムーズにできなくなり、物を捨てられない状態に陥りやすいです。

認知症を疑ったら、食器棚をチェックしてみましょう。普通なら同じ種類や大きさのものを重ねるのに、認知症の方はそれが難しいからです。

また、ゴミの分別ができない、ゴミ出しの日がわからないなどでゴミが捨てられないのもよくあるケースです。

認知症を疑ったら、病院の受診を考慮した方がいいかもしれません。

まとめ

  • 捨てさせるために一番必要なのは心の整理
  • 捨てられない人の特徴は自尊心の低さ
  • 捨てさせるには、傾聴と捨てた後のメリットを示すと効果的
  • 捨てさせるには、1日5分だけ、日常に片づけを習慣化させる
  • 勝手に処分するのは信頼関係にヒビが入るのでNG
  • 捨てられない人の心理には恐れ、乱れ、代償などがある
  • 「捨てなくいいよ」という逆説の暗示テクニックが有効
  • 疑わしい病気はADHD、ホーディング障害、躁うつ病、認知症

捨てられない人に捨てさせるためには、心の整理ができるよう働きかけることが大切です。

捨てられない人が物を捨てて気持ちいいという経験を繰り返していくと、人柄まで明るく変わるきっかけになるかもしれません。

家族が幸せでいるために片づけたかったという、あなたの気持ちが伝わるといいですね。

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