アイフルホームはLIXIL住宅研究所がFC展開するハウスメーカーです。
低価格でも高品質で自由設計であり、丁寧な対応という評判です。
アイフルホームを調べていると「アイフルホームで300万円の家を建てる」という安すぎる値段を発見しました。
ですがこれは、アイフルホームのFCに加盟している東和総合住宅株式会社さんが過去に行っていた一時的なキャンペーンのことでした。
また300万円の家というのは割引される、300万円分が無料になると思われるキャンペーンでした。
300万円で家が建てられるわけではないのですね。
ですが、アイフルホームでは注文住宅で900万円台から建てることが可能なんです!
アイフルホームでコスパよく家を建てられる方法や、アイフルホームの口コミについてもまとめてみましたよ。
アイフルホームで300万円の家!低価格でできる理由

家を購入するというと一生に一度の買い物、35年ローンなど頭を悩ますような言葉が浮かびます。
今回気になる「300万円の家」のアイフルホームは本当に300万円の家なの?と思いました。
低価格で建てられるのは魅力的ですが、どういうことだろう?300万円は流石に安すぎる!という仰天の内容なのでもっと詳しく調べました。
300万円の家の謎は宮城県にあるアイフルホームFCに加盟をしている東和総合住宅株式会社が行ったキャンペーンの内容でした。
それに「300万円の家」に関するキャンペーンを行ったのも2014年と2016年の2回だけという話です。
わかったことは300万円で家が建てられるとわけではない、ということですね。
実際の300万円分の家ということですが、多分このようなことだと推測されています。
・300万円相当が割引される
・300万円分のオプションが無料になる

300万円で家を建てるのは安すぎるよね!
アイフルホームが太っ腹に出したかと思いましたが違ったようですね!
このようなFC店舗で都度キャンペーンを行っているようです。300万円ではなくても、お得な話題はチェックしたいですね。
ちなみに今回のようなお得に家を建てたいという時、他に方法はあるのでしょうか。
アイフルホームのi-Prime7はネットでコスト削減
アイフルホームの商品にネット限定の住宅商品「i-Prime7(アイプライムセブン)」というものがあります。
i-Prime7はインターネットから、すでに決まっている間取りや坪数でお家を建てる完全規格化住宅です。
今までなら住宅を見学して、営業マンから話を聞くため多くの時間を割くのが当たり前でした。
i-Prime7ならネット上で自分好みの外観や仕様、色などを自由に選んで決めることができます。
選んでいる最中に話しかけられたりセールスされるような事はありません。
自分のペースで安心してゆっくり家づくりを考えることができるので嬉しいですね。
そして、i-Prime7なら900万円台から夢のマイホームを購入できるんです!(2022年2月現在)
ネットで自分でおうちづくりなんて大丈夫かな、と不安に思うあなたも、不明な点があれば問い合わせできる窓口があります。
操作方法や相談したいことがあればすぐ聞く体制もできているので、ネット上で家を決めるのもいいですね。
i-Prime7の高品質のサービス提供の理由
ネット上で自由に設計することは自分のペースで進められるので快適です。
しかし細かいこだわりや本当にネット上で家を購入して大丈夫なの?と気になる人も多いはず。
それでもi-Prime7が選ばれる理由というのがあります。
なぜi-Prime7が選ばれる理由があるかを紹介しますね。
<インターネット上で完結する>
家を購入するにはまず家をいくつも見学して、営業マンから話しかけられたりセールスされたりするので時間コストがかかりすぎるイメージが強いです。
なぜi-Prime7が選ばれる理由があるかを紹介しますね。なら家で家族と話し合いながらゆっくり選ぶことができるので、自分のペースで進めることができます。
<LIXILグループのFCだから品質を担保しながら提供できる>
住宅設備機器のLIXILグループのフランチャイズだからこそグループ商品の設備や品質を保ったままローコストの注文住宅を運営することができます。
低価格だからといっても、高品質を提供できる強みですね!
<規格を統一する>
なぜi-Prime7が選ばれる理由があるかを紹介しますね。は外観、設備、間取りなどを規格化しています。一定の規格が統一されているので人為的な営業コストが削減できました。
<誰でもわかるシンプルな内容にする>
誰にでも分かりやすく、プランをシンプルにして無駄を省きました。
<資材を一括に仕入れてコスト削減する>
資材はフランチャイズ本部で一括で仕入れをします。全国で一括に行うことでスケールメリットを活かして、資材の仕入費をコスト削減しています。
<なるべく工期を短縮する>
シンプルな上に完全規格化の為、施工効率が良く工期が短くて済みます。
手間や時間のコストを減らすことができ、なおかつLIXILグループの資材パワーを活かすことで高品質の設備を使うことができます。
アイフルホームの提供するサービスが高いのも納得できますね。
i-Prime7のえらべるサービスを紹介
i-Prime7の商品プランは建物の大きさや部屋の種類が豊富です。
ライフスタイルにあった間取りや形が紹介されているので、自分のペースで決めることができますね。ここでは面積と玄関方位などを紹介します。
ちなみにここでいうメーターモジュールとは、建材の基準となる寸法のことをいいます。
メーターモジュールと尺モジュールどちらを使用しているかによって、全体的な家の大きさ、建築費用なども異なります。
メーターモジュールは比較的新しい基準であり、尺モジュールは古くから日本の木造住宅で使われています。
モジュール | 間口 / 奥行 | 玄関方位 | 工事面積 | 延床面積 | 建築面積 |
メーターモジュール | 4.5m/7m | 南 | 63.45m2 / 19.19坪 | 57m2 / 17.24坪 | 31.50m2 |
メーターモジュール | 5m/7m | 南 | 70.45m2 / 21.31坪 | 62.5m2 / 18.91坪 | 35.00m2 |
メーターモジュール | 5m/7.5m | 北 | 75.45m2 / 22.82坪 | 70.5m2 / 21.33坪 | 37.50m2 |
メーターモジュール | 5m/7.5m | 南 | 75.45m2 / 22.82坪 | 67.5m2 / 20.42坪 | 37.50m2 |
メーターモジュール | 5.5m/7.5m | 南 | 82.95m2 / 25.09坪 | 75m2 / 22.69坪 | 41.25m2 |
メーターモジュール | 6m/8.5m | 北 | 102.45m2 / 30.99坪 | 94.5m2 / 28.59坪 | 51.00m2 |
メーターモジュール | 6m/8.5m | 南 | 102.6m2 / 31.04坪 | 94m2 / 28.44坪 | 51.00m2 |
メーターモジュール | 8m/6m | 南 | 96.9m2 / 29.31坪 | 93m2 / 28.13坪 | 48.00m2 |
メーターモジュール | 7m/7m | 南 | 98.6m2 / 29.83坪 | 92m2 / 27.83坪 | 46.00m2 |
メーターモジュール | 6m/8.5m | 南 | 98.6m2 / 29.83坪 | 96m2 / 29.04坪 | 49.00m2 |
メーターモジュール | 8m/7m | 北 | 94.6m2 / 28.62坪 | 92m2 / 27.83坪 | 47.00m2 |
メーターモジュール | 9m/6m | 東西 | 104.1m2 / 31.49坪 | 100m2 / 30.25坪 | 50.00m2 |
メーターモジュール | 9m/6m | 東西 | 107m2 / 32.37坪 | 104m2 / 31.46坪 | 54.00m2 |
メーターモジュール | 8.5m/7m | 南 | 113.6m2 / 34.36坪 | 111m2 / 33.58坪 | 56.50m2 |
メーターモジュール | 8.5m/6m | 東西 | 90.5m2 / 27.38坪 | 82.75m2 / 25.03坪 | 43.25m2 |
メーターモジュール | 9.5m/8m | 東西 | 68.5m2 / 20.72坪 | 64m2 / 19.36坪 | 75.49m2 |
メーターモジュール | 10m/8.5m | 南 | 69.5m2 / 21.02坪 | 67.25m2 / 20.34坪 | 72.71m2 |
尺モジュール | 7.28m/5.46m | 南 | 80.32m2 / 24.3坪 | 77.01m2 / 23.3坪 | 39.75m2 |
尺モジュール | 7.735m/6.37m | 南 | 94.12m2 / 28.47坪 | 91.92m2 / 27.81坪 | 46.79m2 |
尺モジュール | 9.1m/7.735m | 南 | 57.55m2 / 17.41坪 | 55.69m2 / 16.85坪 | 60.66m2 |
尺モジュールの規格寸法を採用することで、細やかな単位で設計可能になり、小さな土地でも対応しやすくなるので、予算に応じて価格を抑えることもできるかもしれません。
300万円の家というわけにはいきませんが、比較的安く購入を検討できますね。
アイフルホームの坪単価はいくら?
アイフルホームで家を建てる場合、2022年2月現在で坪単価は25万~60万円程度となっています。
日本の一般的な戸建ての敷地は30~40坪、注文住宅の場合は38坪ほどが平均値だそうです。
アイフルホームの売れ筋、坪単価50万円の商品を採用するとして平均値で計算すると、土地代を除いた住宅自体の予算としては1500万~2000万円ほどになると予想できますね。
ここにオプションや住宅ローンを加味して、+500万円程度の予算があると安心です。

でも、坪単価が25~60万って、けっこう幅があるよね?
「25万円」という破格の値段が出せるのは、先程お伝えしたネット注文の住宅、i-Prime7で広告費や人件費にかかるコストをできる限り抑えている、というのが大きいです。
もともとフランチャイズの仕組みで、工務店と住宅メーカーの間のマージンを抑えていることも大きいです。
「安かろう、悪かろう」ではなく、信頼の大手「LIXIL」からの直接買い付けで設備も保障されているので安心ですね!
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アイフルホームの平屋は住みやすい?低価格で安心

アイフルホームの平屋の家も低価格で人気の建物です。
平屋というと部屋数は少なくシンプルな形で「サザエさんの家」を思い浮かぶ人も中にはいるかもしれません。
今は外観からオシャレにシンプルに住むことも人気があるので、平屋を建てる人も少なくありません。
平屋だからこそのメリット・デメリットがあるのでお伝えします。
アイフルホームのFAVOで無駄のない暮らしを実現
アイフルホームには顧客の要望を細かく答えられるようFAVO(フェイボ)という商品があります。
今までは2階建て、3階建て、平屋、セミオーダーというそれぞれの商品がありましたが、2020年4月に統一して名称を「FAVO(フェイボ)」となりました。
各商品のメリットをもっと要望に応えようとして統一する流れになったと聞きました。
平屋の魅力はシンプルで無駄のない暮らしができるというところです。
今はモノを持たないミニマリストとする生活の憧れもあり、そのようなシンプルライフを好む人たちが増えてきた要因ですね。
また平屋なら家づくりのコストやローンの負担も軽減してくれるのも魅力です。
・リビング、キッチン、和室の仕切りを減らし開放感のある家
・複数のクローゼットの広さで収納場所に余裕が生まれる
・標準搭載のカウンタースペースで趣味や勉強に活用
アイフルホームではこのような平屋を提供しています。平屋だからこそ開放感のあるシンプルな家を目指しているのがわかりますね。
平屋の注意点!?場所によっては建てられない
1000万円以下の平屋の多くは「規格型住宅」になります。
すでに決められた条件の中から組み合わせていく住宅ということです。規格住宅はローコストにできる一方、デメリットが下記2点となります。
・購入する土地の条件によっては建てられない
・都市計画の建築制限が市町村によって違う
土地を購入してしまうと、やり直すことはできません。規格住宅が建てられる場所を慎重に選びましょう。
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アイフルホームの評判が気になる!口コミまとめ

アイフルホームの低価格や顧客に寄り添った家づくりには、とても親近感が沸きました。
アイフルホームで家を購入してよかったという声も多くありました。逆に対応が残念だったという声も一部ありましたので紹介します。
全国に展開しているアイフルホームなので、様々な口コミや評判があり気になりますね。
アイフルホームで購入してよかったという口コミ
アイフルホームでマイホームを購入してよかったという人たちの代表的な口コミをピックアップしました。
- 希望の細かい要望までゆっくり担当に聞いてもらえたので、満足いく家づくりができた
- ネット上で家を購入するのに最初は抵抗あったけど、面倒な見学がなくても自分好みの家ができてよかった
- 2階建を検討したけど、担当の話を聞いて平屋にロフトをつけたらすごく快適だった
アイフルホームの強みを生かした営業力や顧客目線の対応から良い評判が生まれていますね。
アイフルホームの対応に残念だった口コミとは
アイフルホームの悪い評判は、住宅そのものではなく担当者によるマイナスの口コミが目立っていた印象です。
- 担当者が雑な対応だった
- 要望を言っても通してくれなかった
- 間取りが良くないのに、完成してから発覚した、早めに提案して欲しかった
担当によっては残念な声を聞くことになってしまうこともあるんですね。
住む地域でサービスを提供しているところの店舗で残念な評判になってしまうと、どうしても足が遠のいてしまいますね。
家という大きな買い物をするのですから、やはり親身になって聞いてくれる人や小さな気づきに対応してくれる信頼のある担当者にお願いしたいものです。
担当の方をイマイチ信頼できない、という場合は、早めに上の方に連絡するなどして対応してもらえるようにしましょう。
人生の一大イベントでもある家づくり、後悔の内容に進めていけるといいですね。
まとめ

・アイフルホームの300万円の家は、東和総合住宅株式会社で過去に行われたキャンペーンのことである
・300万円の家ではなく、300万円相当分の割引、もしくは無料分という内容だった
・アイフルホームのi-prime7では、間取りや面積のプランなどをネットで注文することでコストを下げ、900万円台から住宅購入可能
・アイフルホームは平屋の物件など個人の希望を細かくオーダーできる
・アイフルホームの口コミは親身になって対応したり、希望の家が叶ったといういい評判が多かった
・対応してくれた担当者の対応が残念だったという声もあった
「300万円の家」という意味ではなかったけど、アイフルホームはローコストや個人のライフプランに合わせた家づくりをしてくれます。
家は購入するのは大きな決断になると思うので、あなたに合う決め方や担当者がついてくれると、よりあなたらしい家を見つけることができると思います。
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