丸い氷を簡単に作るダイソー商品はこれ!超おすすめグッズを紹介

100均・300均

あなたは、「宅飲み」や「家カフェ」はお好きですか?

Zoomを使えば友達との会話を楽しみながら飲食できますし、お店で飲むよりずっとお財布にも優しくて良いところもたくさんます。

ですが毎回同じだと、たまに雰囲気を変えたくなったりしませんか?

ちょっと良いお酒を買ってみたり、好みのグラスを買ってみたりするのも良いですが、それを引き立てるのに活躍するのが「丸い氷」です。

でもあの丸い氷はどうやって作るの?まさかアイスピックで?と思われたあなた。

よくバーやお店で出てくるあの「丸い氷」、実はダイソーの商品で誰でも簡単にお家で作れるんです。

そこで、丸い氷を簡単に作るダイソーの超便利グッズについてまとめてみました。

ダイソー商品で丸い氷を作るコツや、お店のように透明度の高い氷を作るコツも紹介しますよ♪

 

 

丸い氷を作るダイソーのアイテムはこれ!

丸い氷を作るならダイソーで販売されている製氷皿がおすすめです。

ダイソーでは「deLijoy ゆきポン でかまる氷」という商品名で販売されています。


(引用 ダイソー公式HP

商品名 deLijoy ゆきポン でかまる氷
サイズ 8.5cmx22.5cmx6.5cm
材 質 ポリプロピレン
原産国 日本

 

直径6㎝の氷が、なんと一度に3つも作れる優れものです。

そしてダイソーなら全国どこでもあるので、手に入れやすいというのも嬉しいですね。

丸い氷を作る型の使い方は?

ダイソーの丸い氷を作る型の使い方は、

  1. 下皿に溢れるくらい水をたっぷり入れる
  2. 上皿をゆっくりはめ込み、余分な水を取り除く
  3. 上下の皿をしっかり固定し、冷凍庫へ

と、たったこれだけで簡単に丸い氷を作ることができます。

小さなお子さんでも簡単に作れちゃいます。丸い氷が自分でできたら、お子さんもきっと喜びますね。

冷やす時間は7時間以上がおすすめですね。

うちの冷凍庫で試してみたところ、6時間だとまだ氷の中心部が固まってなくて割れることがありました。しっかり中まで凍らせてから型から外すと良いですよ。

丸い氷を上手に作るコツは?

上手に失敗なく丸い氷を作るコツは、以下の通りです。

  • 上皿と下皿の隙間に水が入らないようしっかりはめ込む
  • 氷を取り出す前に、容器を水で濡らして氷の表面を少し溶かしておく

特に、上皿と下皿の隙間の水をしっかり取り除いておくと、バリ(氷を作る時にできてしまう、不要な部分)が少なくかなり完璧に近い丸い氷ができます。

多少水を抜きすぎたかなと思うぐらいでも、水が凍る際に体積が増えるので全然問題ありません。

バリがあると、型から氷を外す際に欠けたり割れたりすることもありますので、かなり丁寧に水を抜くと、丸い氷が上手に作れます。

丸い氷は溶けにくい?

ところで今さらですが、丸い氷のメリットってご存知ですか?

ただ見た目が美しいだけではないんです。

丸い氷は、四角い氷に比べると表面積が小さく溶けにくいという特徴があります。

そもそも、丸い氷の発祥は諸説ありますが、新潟の「はまゆう」というバーでバーテンダーを務めていた和田真明さんが1970年頃から始めたという説が有力とされているそうです。

当時まだ電気冷蔵庫が珍しい時代で、氷屋さんが持ってくる氷をいかに溶けにくくしてお酒を楽しんでもらえるかを考え、アイスピックで丸い氷を削り出すようになったそうです。

バーなのでオシャレに見えるようにするためだけに丸くしてあるのかな?と思っていたんですが、まさか溶けにくくするためとは知りませんでした。

そういえばあなたも経験があるかもしれませんが、アイスコーヒーとか氷が入った飲み物って、ちょっと時間が経つとグラスの上の方に溶けた氷の水が層になりませんか?

そうなる前に飲んでしまえば良いんですけど、暑い日なんかちょっと置いておくだけですぐあの状態になるので、もったいないけど今まで結構飲み掛けを捨てたりしていました。

でもこの丸い氷を使えば、そういうことも減って最後までコーヒーを美味しく飲めそうですよね。

丸い氷を透明にできる作り方が知りたい!

実際にダイソーグッズで丸い氷を作ってみて、確かに丸いけど、バーで出される氷とは程遠いなと思いませんでしたか?

その理由は、きっと氷の透明度にあるんじゃないかと思います。

そこでどうやったら透明になるのか調べてみたところ、透明な氷の作り方はとっても簡単なんです。

透明な氷の作り方のコツは「一度沸騰させて冷ました水を使うこと」。ただこれだけです。

そもそも氷が白くなる原因は、氷が外側から凍っていく際に水に溶けていた空気やミネラルなどが中心部に集められて凍ってしまうからなんです。

より完璧な透明さを目指すのであれば、ミネラル分の少ない軟水や浄水器の水を一度沸騰させてから冷まして氷にするとかなり透明になります。

ダイソーの丸い氷の型を使いこなしている方の中には、中にお花やフルーツなどを入れて楽しむ方もいらっしゃいます。

でも、そういったモノを入れて凍らせても氷が透明じゃないと映えないですよね?

作り方はとても簡単なので、一度沸騰させた水を使って、オシャレな氷作りに挑戦してみるのも楽しいですね!

 

 

丸い氷を作る製氷機は100均以外でも買える!

丸い氷を作れる製氷機は、100均以外でも購入することができます。

最近の100均は本当に質がいいものが多くありますが、それでもちょっと不安だなと思われる方にはこれからご紹介する商品をおすすめします。

でっかい丸氷が作れる!俺の丸氷

家具やインテリア用品で有名なニトリの商品になります。

(引用 ニトリ公式HP

価 格 508円(税込)

サイズ 幅7.5×奥行7.5×高さ7.5cm

材質はポリプロピレンでダイソーと同じです。

ただ、こちらは氷が1つしかできませんので、一度にたくさん作りたい方には不向きかなと思います。

PEまるまる氷

こちらは工具などを多く取り扱うモノタロウの商品です。

(引用 モノタロウ公式HP)

価 格 329円(税込)

サイズ 幅15.2×奥行15.2×高さ5.8

こちらはダイソーと同じような作りですが、一度に作れる氷の数は4個です。

また出来上がりの氷のサイズは直径5㎝と、ダイソーのものと比較すると少し小ぶりです。

他にも探してみると、シリコン素材の製氷機などもありました。

シリコン素材は柔らかいため、できた氷が簡単に外せるというメリットがあるみたいです。

Amazonなどのネット通販になるとさらに丸い氷の製氷機は数多くありますが、大体1000円〜2000円台のものが多い印象です。

私のように飽きっぽい方には、あまり高い製氷機を購入しても数回しか使わない・・・ということもあるかもしれませんから、まずはダイソー商品でお試しいただくといいと思います。


まとめ

  • ダイソーの丸い氷の型は、子供でも使えるほどの簡単便利グッズです
  • 丸い氷を上手に作る方法は、上皿と下皿の隙間の水を徹底的に取り除く
  • 丸い氷は溶けにくいので、溶けた氷の水で飲み物が薄まらないというメリットがある
  • バーで出てくる透明な氷を作る方法は、一度沸騰させて冷ました水を使うと良い
  • ダイソー以外にも、ニトリやネット通販などで丸い氷を作る製氷機が買える

ダイソーの丸い氷の型ですが、氷だけでなく、ゼリーなどのスイーツ作りでも活用することができます。

お子さんから旦那さんまで、こんなに安いダイソーグッズで喜んでくれるものが作れるなんて、本当にありがたいですよね。

ぜひ皆さんにも一度試していただきたいです。

 

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